多剤耐性菌について

更新日:2023年4月23日

多剤耐性菌とは

 多剤耐性菌とは、多くの抗菌薬(抗生剤)がきかなくなった細菌のことです。
 健康な方については、一般的には、からだの中に入ったり、皮膚や粘膜の表面についたりするだけでは、すぐに病気になるわけではありません。しかし、からだの抵抗力が落ちているときなどには、多剤耐性菌による感染症にかかることがあり、この場合、抗菌薬(抗生剤)がきかないため、治療が難しくなります。

<詳しくはこちら>
 ・多剤耐性菌についての一般の方向けの情報(厚生労働省)(外部サイト)
 ・結核菌の多剤耐性について(大阪健康安全基盤研究所)(外部サイト)
                                   

医療機関の方々へ

下記(※)、平成22年9月15日から12月28日までの間、実施された多剤耐性菌の実態調査の結果が公表されました。
                            
「我が国における新たな多剤耐性菌の実態調査」の結果について (外部サイト)                          
                     

参考リンク

このページの作成所属
健康医療部 保健医療室感染症対策企画課 防疫グループ

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