多剤耐性菌とは、多くの抗菌薬(抗生剤)がきかなくなった細菌のことです。
健康な方については、一般的には、からだの中に入ったり、皮膚や粘膜の表面についたりするだけでは、すぐに病気になるわけではありません。しかし、からだの抵抗力が落ちているときなどには、多剤耐性菌による感染症にかかることがあり、この場合、抗菌薬(抗生剤)がきかないため、治療が難しくなります。
<詳しくはこちら>
・多剤耐性菌についての一般の方向けの情報(厚生労働省)(外部サイト)
・結核菌の多剤耐性について(大阪健康安全基盤研究所)(外部サイト)
下記(※)、平成22年9月15日から12月28日までの間、実施された多剤耐性菌の実態調査の結果が公表されました。
・「我が国における新たな多剤耐性菌の実態調査」の結果について (外部サイト)
このページの作成所属
健康医療部 保健医療室感染症対策企画課 防疫グループ
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