結核について

更新日:平成29年9月13日

結核は過去の病気ではありません! 大阪府は結核患者が全国で1番多く発生しています。

現在も、全国で毎年およそ2万人の人が、結核を発病しており、結核は決して過去の病気ではありません。
大阪府では全国で最も多く毎年約1800人の新たな結核患者が発生しています。

これを受けて、大阪府では結核患者の発生を抑制するためにさまざまな取り組みを実施しています。<大阪府の結核対策情報

長引く咳は“風邪”・・・“結核”かも !?

結核を早期に発見し、早期に治療を開始することで、自分自身や周りの人々を守ることができます。
発見の遅れは、集団発生など感染拡大のリスクにつながります。大切な人への感染予防の観点からも、ただの風邪と思わず、早目に受診をするようにしましょう。

次のような症状が続くときには、「結核かも!?」  (結核は胸部エックス線検査やたんの検査でわかります。)
  ●せきが2週間以上続いている
  ●たんが出る
  ●食欲が低下している
  ●体重が減る
  ●微熱

高齢者の場合は、特徴的な症状が出ないことがありますので、年に1回から2回の胸部エックス検査を受けることが大切です。

結核とは

結核は、体の中に結核菌が入ることによって起こる病気です。
感染してから2年以内に発病すると言われていますが、多くは、発病せず、発病しても、きちんと毎日薬を飲めば治る病気です。
結核の症状は、最初のうちは風邪とよく似ており、「せき」「たん」「発熱」「血たん」「胸痛」の5大症状の他に、
「だるさ」「寝汗」等の症状が2週間以上続いたら要注意です。早めに、医療機関を受診しましょう。

感染経路は

結核に感染している人がした、せきやくしゃみのしぶきに含まれる菌が空気中に飛び散り、それを吸い込むことで感染します。(空気感染)

予防するには

「結核かな?」と疑われる症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。



 【関連リンク】 
結核(BCGワクチン)(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)
結核について(公益社団法人結核予防会ホームページ)(外部サイト)
結核Q&A(公益社団法人結核予防会ホームページ)(外部サイト)
結核とは(国立感染症研究所ホームページ)(外部サイト)

複十字シール運動について 

複十字運動とは

複十字シール運動は、結核を中心とした胸の病気をなくして、健康で明るい社会をつくるための運動です。その実現のために募金活動を行うとともに、病気への理解を広め、予防の大切さを伝えています。募金は、結核の国際協力、結核や肺がん・COPD(慢性閉塞性肺疾患)などの普及啓発、結核予防関係団体の活動支援、調査研究等に役立てられています。
  近年、募金実績は低下傾向にあり、これを憂慮する主催法人は、平成20年度から当該運動開始時期に合わせ、各都道府県知事への協力要請の表敬訪問を行っており、大阪府においても平成29年7月28日濱田副知事を表敬訪問した。

複十字運動の始まりは

我が国では、1952年(昭和27年)からこの運動が始められ、公益財団法人結核予防会、同会各都道府県支部(本府の場合は、一般財団法人大阪府結核予防会)が主催し、厚生労働省、文部科学省、全国結核予防婦人団体連絡協議会の後援のもと、結核予防週間(毎年9月24日から30日)を中心に、結核予防運動として全国的に展開している。

  【主催】  公益財団法人結核予防会〔総裁:秋篠宮妃殿下〕、同会各都道府県支部法人
  【後援】  厚生労働省、文部科学省、全国結核予防婦人団体連絡協議会
  【期間】  8月1日から12月31日
  【募金総額規模・用途】  

〔募金総額/全国〕

年間約2.1億円

(平成28年実績)

〔用途〕

・結核予防の広報教育

・結核の調査研究

・開発途上国への結核対策援助費

・結核検診車・検診機器の整備      等


   複十字シール運動の詳細は、公益財団法人 結核予防会ホームページ(複十字シール運動)を確認ください。
        http://www.jatahq.org/headquarters/index1.html

大阪府の結核対策情報

大阪府における結核対策情報について掲載しています。<全ページはこちら
(下記の項目をクリックすると、該当の掲載箇所へリンクします。)

府民の方向け

医療機関等向け

大阪府感染症対策審議会結核対策部会の概要


                                       

このページの作成所属
健康医療部 保健医療室医療対策課 感染症グループ

ここまで本文です。