お肉はしっかり加熱して食べましょう!

更新日:平成25年8月5日

 暑い夏のスタミナ補給や、春や秋の行楽シーズンでのバーベキューなど、日本人の食生活にはお肉を食べることが不可欠になっています。お肉は栄養のある食べ物ですが、生のお肉やレバーには食中毒を起こす細菌(食中毒菌)が付いていることもあります。
 食中毒を防ぐために、正しい知識と予防法を身につけましょう!

お肉にはこんな食中毒菌がいます

腸管出血性大腸菌

症状
 激しい腹痛、下痢(血便)、発熱。HUS(溶血性尿毒症症候群)という重篤な腎機能障害を起こすこともあります。

食べてから発症までの時間
 3日から8日

特徴
 牛など動物の体内に存在する。体内でベロ毒素を産生する。 

カンピロバクター

症状
 
頭痛、発熱、下痢、腹痛。まれに手指の麻痺、呼吸困難を起こすこともあります。

食べてから発症までの時間
 
2日から7日

特徴
 
動物の体内に存在し、特に鶏肉や鶏のレバーが汚染されていることが多いです。

サルモネラ属菌

症状
 
下痢、発熱(38度以上)、腹痛。

食べてから発症までの時間
 
6時間から72時間(3日)

特徴
 
動物の体内に存在し、ネズミやハエ、ペットなども保有していることがある。鶏卵が汚染されていることもあります。
 

おいしく安全にお肉を食べるには

保存

・食中毒菌が増えないよう、冷蔵庫や冷凍庫に入れる。
・肉汁にも食中毒菌が存在するため、他の食品に肉汁が付かないよう密封できる袋や容器に入れる。

調理

・生のお肉に触れた後は、石けんを使い流水でよく手を洗う。
・生のお肉を扱った包丁やまな板などの調理器具は、そのまま他の食材を扱わず、洗剤を使って洗浄し、熱湯や消毒液で殺菌する。
・お肉の中心まで十分に加熱する。(75度で1分以上、色がしっかり変わるまで加熱する。)

 食べる

・お肉やレバーを生で食べない。(生食用食肉として認められているものもありますが、子どもや高齢者は食べないようにしましょう。)
・お肉を焼く箸と食べる箸は別々のものを用意し、使い分ける。
 
 
参考リンク先
大阪府ホームページ「食中毒に関すること」

このページの作成所属
健康医療部 池田保健所 衛生課

ここまで本文です。