○大阪府生活環境の保全等に関する条例施行規則別表第5第3号の表の備考1の揮発性有機化合物の含有率の測定方法

平成6年10月31日

大阪府公告第140号

大阪府生活環境の保全等に関する条例施行規則(平成6年大阪府規則第81号)別表第5第3号の表の備考1の規定により、揮発性有機化合物の含有率の測定方法を次のとおり定め、平成6年11月1日から実施する。

項目

測定方法

別表第5第3号の表の7の項に掲げる施設に係る塗料

日本工業規格(以下「規格」という。)K0068に定める方法により水分含有率を、付表に掲げる方法により加熱残分含有率をそれぞれ測定し、次の式により算出する方法又は規格K5601―5―1に定める方法によること。

含有率(単位 質量比%)=100-水分含有率-加熱残分含有率

別表第5第3号の表の8の項に掲げる施設に係るインキ

規格K0068に定める方法により水分含有率を、付表に掲げる方法により加熱残分含有率をそれぞれ測定し、次の式により算出すること。

含有率(単位 質量比%)=100-水分含有率-加熱残分含有率

別表第5第3号の表の9の項に掲げる施設に係る接着剤

規格K0068に定める方法により水分含有率を、規格K6833に定める方法により不揮発分含有率をそれぞれ測定し、次の式により算出すること。

含有率(単位 質量比%)=100-水分含有率-不揮発分含有率

付表 加熱残分含有率の測定方法

場合

測定方法

試料の加熱残分が多い場合

(1) はかり瓶とガラス棒を105±2℃の乾燥器中で乾燥し、デシケーター中で放冷した後、はかり瓶にガラス棒を載せて質量を量る。

(2) 試料をはかり瓶に素早く取り、ガラス棒を載せて質量を量る。この場合、試料の量は、顔料を含むもので約2g、顔料を含まないもので約1.5gとする。

(3) 試料をガラス棒で容器の底面に広げ、ガラス棒を入れたまま温度105±2℃の乾燥器中で3時間加熱する。

(4) 加熱が終わった後、はかり瓶とガラス棒を乾燥器から取り出し、デシケーター中で放冷した後、質量を量ってはかり瓶の残留物の量を求め、次の式により算出する。

加熱残分含有率(単位 質量比%)=はかり瓶の中の残量/試料の質量×100

試料の加熱残分が少ない場合

(1) 試料をメスシリンダーで100mL量り取り、蒸留フラスコに入れ、75mLを留出するまで蒸留した後、加熱を止めてフラスコを外す。

(2) フラスコの内容物を質量を把握している蒸発皿に移し、続いて15秒間逆さに立て、内壁について残る内容物を移し入れる。

(3) 蒸発皿を水浴上で加熱し、残留物をほとんど蒸発させる。

(4) (3)の残留物を温度105±2℃の乾燥器中で2時間加熱し、デシケーター中で放冷した後、質量を量って加熱残分の質量を求め、次の式により算出する。

加熱残分含有率(単位 質量比%)=加熱残分質量/試料100mLの質量×100

大阪府生活環境の保全等に関する条例施行規則別表第5第3号の表の備考1の揮発性有機化合物の…

平成6年10月31日 公告第140号

(平成20年4月1日施行)

体系情報
第4編 環境保全/第3章 公害対策
沿革情報
平成6年10月31日 公告第140号
平成20年4月1日 公告第42号