森林・みどりの保全・活用

更新日:平成27年3月10日

森林・みどりの保全・活用


豊能・三島地域には北摂山系の森林をはじめとした良好なみどりがあります。地域面積の44%を占める森林には、国土の保全、水源のかん養、地球温暖化防止、生物多様性の保全、木材生産、保健休養の場の提供など多面的機能の発揮が求められていることから、森林を適切に保全・整備すると共に、街の緑化の推進により、快適で安全な生活環境づくりを進めています。
具体的には、山地災害の復旧や予防を図る治山事業、森林がもつ防災や環境保全機能を高めるための森林整備、府民が自然とふれあい、憩いや環境教育の場となる自然公園区域内での施設整備、街のみどりを創出する活動や校庭の芝生化活動の支援などを行っています。

森林の保全・整備
(1)治山事業・森林整備事業
山地に起因する自然災害から府民の生命・財産を守ると共に、水資源の保全や多様な生物が暮らす環境を保全するための森づくりを進めています。また山崩れや土石流などの山地災害により、住宅や公共施設が被害を受ける恐れのある箇所について、治山ダム等の設置や森林の整備を行い、森林の持つ土砂崩壊防止等の公益的機能を高め、災害防止に努めています。
治山事業森林整備

(2)木材利用の促進
木材価格の低迷、林業従事者の高齢化や後継者の不足により、管理が不十分な森林が増加していることから、「放置森林対策行動計画」(平成19年8月策定)に基づき、森林経営計画の策定による効率的な林業活動の推進や間伐材等木材の利用を促進しています。


 

森林伐採木材利用
(3)府民協働による森づくりの推進
森林所有者だけでは管理ができない森林において、森林ボランティアによる森づくり活動や企業が行うアドプトフォレスト活動を推進しています。
自然環境の保全・緑化の推進
(1)自然公園の管理運営
明治の森箕面国定公園・大阪府立北摂自然公園内の自然公園施設や東海自然歩道などの長距離自然歩道を適切に管理し、景観の保全と利用者の快適な施設利用を図っています。
府民協働自然公園

(2)地域緑化の推進
大阪府みどりの基金を活用した緑化事業の推進や校庭の芝生化活動の支援等により、潤いのあるまちづくりを推進しています。
(3)野生鳥獣等の保護
野生鹿やイノシシの保護管理計画に基づき、適正な管理を推進しています。また、野生鳥獣の保護に関する普及に努めるとともに、違法捕獲等の違反事案や狩猟事故の防止にも努めています。

芝生野生シカ
(4)森林の開発等にかかる指導
森林法や自然公園法、大阪府自然環境保全条例等の関係法令に基づき、開発行為の許認可手続きの相談、指導を行うとともに、開発行為にあたり、防災施設の整備や適正な緑地の保全・整備が図られるよう指導しています。
         
森林開発指導土砂採取現場

このページの作成所属
環境農林水産部 北部農と緑の総合事務所 地域政策室

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