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日本遺産認定について

代表連絡先 教育庁  文化財保護課  文化財企画グループ
ダイヤルイン番号:06-6210-9900
メールアドレス:bunkazaihogo@sbox.pref.osaka.lg.jp

提供日

2020年6月19日

提供時間

11時30分

内容

 このたび、文化庁より令和2年度日本遺産認定の発表があり、大阪府から提出または申請した4件の中から、「女性とともに今に息づく女人高野〜時を超え、時に合わせて見守り続ける癒しの聖地〜」、「「葛城修験(かつらぎしゅげん)」- 里人(さとびと)とともに守り伝える修験道(しゅげんどう)はじまりの地」の2件が日本遺産に認定されましたのでお知らせします。

 

【認定概要】
1女性とともに今に息づく女人高野〜時を超え、時に合わせて見守り続ける癒しの聖地〜

(1)申請者  

河内長野市(申請代表者)、奈良県宇陀市、和歌山県九度山町・高野町

(2)ストーリーの概要
高野山は、近代まで「女人(にょにん)結界(けっかい)」が定められ、境内での女性たちの参拝は叶わなかった。そんな時代にあっても女性たちの、身内の冥福(めいふく)を祈る声、明日の安らぎを願う声を聴いていた、「女人高野」と呼ばれるお寺があった。
 優美な曲線を描くお堂の屋根、静かに願いを聴いている柔和なお顔の仏像、四季の移ろいを映す周囲の樹々、これらが調和した空間を『名所(めいしょ)図会(ずえ)』は見事に実写し、表現した。そこに描かれた「女人高野」は時を超え、時に合わせて女性とともに今に息づき、訪れる女性たちを癒し続けている。

2「葛城修験」- 里人とともに守り伝える修験道はじまりの地

(1)申請者

和歌山県(申請代表者)、大阪府、奈良県、和歌山県和歌山市・橋本市・紀の川市・岩出市・かつらぎ町、大阪府岸和田市・泉佐野市・河内長野市・和泉市・柏原市・阪南市・岬町・河南町・千早赤阪村、奈良県五條市・御所市・香芝市・葛城市・王寺町
(2)ストーリーの概要
和歌山〜大阪〜奈良の境に聳える葛城の峰々。修験道の開祖と言われる役行者(えんのぎょうじゃ)がはじめて修行を積んだこの地は、世界遺産の吉野・大峯と並ぶ「修験の二大聖地」と称されています。この地には、役行者が法華経を1品ずつ埋納したという28の経塚があり、今も修験者たちは、その経塚や縁の寺社、滝や巨石を巡ります。そしてその修行にはいつの時代も、この地に暮らす人々との深いつながりがありました。
修験者や地域の人々が大切にしてきた聖地「葛城修験」――修験道の歴史は、ここから始まりました。

 

【日本遺産の制度】
地域の歴史的な魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として文化庁が認定するもので、これまでに83件が認定を受けています。このたびの第6回目となる認定では、全国から69件の申請があり、日本遺産審査委員会の審議を経て、21件が認定されました。

 

【問い合わせ先】
教育庁文化財保護課文化財企画グループ
 電話番号:06-6210-9900
 ファックス番号:06-6210-9903

関連ホームページ

文化庁日本遺産ホームページ

添付資料

令和2年度日本遺産申請一覧 (Pdfファイル、162KB)

 

令和2年度日本遺産認定一覧 (Pdfファイル、88KB)

 

日本遺産の認定内容の変更一覧 (Pdfファイル、138KB)

資料提供ID

38440

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