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日本遺産認定について

代表連絡先 教育庁  文化財保護課  文化財企画グループ
ダイヤルイン番号:06-6210-9900
メールアドレス:bunkazaihogo@sbox.pref.osaka.lg.jp

提供日

2019年5月20日

提供時間

12時0分

内容

 このたび、文化庁より令和元年度日本遺産認定の発表があり、大阪府から提出した5件の中から、「旅引付(たびひきつけ)と二枚(にまい)の絵図(えず)が伝(つた)えるまち―中世日根荘(ちゅうせいひねのしょう)の風景(ふうけい)―」、「中世(ちゅうせい)に出逢(であ)えるまち〜千年(せんねん)にわたり護(まも)られてきた中世文化遺産(ちゅうせいぶんかいさん)の宝庫(ほうこ)〜」の2件が日本遺産に認定されましたのでお知らせします。

 

【認定概要】
1 旅引付と二枚の絵図が伝えるまち―中世日根荘の風景―

(1)申請者 泉佐野市
(2)ストーリーの概要
 今から800年前、泉佐野市は上級貴族、九条家の領地「日根荘」でした。ここには二枚の荘園絵図と九条政基が書いた「旅引付」という日記が残されています。絵図には緑豊かな風景に、田畑に恵の水を注ぐため池や水路、社寺などが描かれ、日記には500年前の村の生活や人々の様子がいきいきと記されています。荘園の地を創り、中世から受け継がれてきた現在のこの風景は、絵図や日記に描かれた魅力ある農村景観へと誘ってくれるのです。

 

2 中世に出逢えるまち〜千年にわたり護られてきた中世文化遺産の宝庫〜
(1)申請者 河内長野市
(2)ストーリーの概要
 河内長野市は京と高野山を結ぶ街道の中間地に位置し、檜尾山観心寺、天野山金剛寺の2大寺院が隆盛したまちである。街道沿いの白壁の塀、銀色に輝く瓦葺きの屋根、朱・緑・黄色などの鮮やかな柱、優雅で美しいその建物の中は凛とした静けさに包まれ、金色に光り輝く仏像が安置されている。この2大寺院の隆盛により市域では多くの社殿、お堂や仏像が造られ、また交通の要衝となったことから山城も築かれた。ここは、悠久の時を超えて千年にわたり護られてきた中世文化遺産の宝庫であり、訪れる人がまちじゅうで中世を体感できるまちである。

 

【日本遺産の制度】
 地域の歴史的な魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として文化庁が認定するもので、これまでに67件が認定を受けています。このたびの第5回目となる認定では、全国から72件の申請があり、日本遺産審査委員会の審議を経て、16件が認定されました。

 

【問い合わせ先】
・教育庁文化財保護課文化財企画グループ
 電話番号:06-6210-9900
 ファックス番号:06-6210-9903
・文化庁文化資源活用課
 電話番号:03-5253-4111(内線4760)

 

※なお和泉市、藤井寺市、茨木市、箕面市が含まれる、「1300年つづく日本の終活の旅〜西国三十三所観音巡礼〜」の件については、申請代表自治体である滋賀県大津市にお問い合わせください。

関連ホームページ

文化庁日本遺産ホームページ

資料提供ID

34619

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