報道発表資料検索


訓練科目名の報告誤り及び修了証書等の記載誤りについて

代表連絡先 商工労働部  雇用推進室人材育成課  技術専門校グループ
ダイヤルイン番号:06-6210-9533
メールアドレス:jinzaiikusei-g04@sbox.pref.osaka.lg.jp

提供日

2018年6月7日

提供時間

14時0分

内容

 大阪府立南大阪高等職業技術専門校(以下、「南大阪技専校」という)では、平成28年度に、2年間で二級自動車整備士資格の取得を目的としていた「自動車整備科」を、三級自動車整備士及び自動車車体整備士の両方の資格取得を目的とする「自動車・車体整備科」へと再編し、本年3月に新科目での初めての修了生が就職しました。新科目の修了生は、実務経験1年を経ることで二級自動車整備士の受験資格も付与されるものです。

 今般、科目再編後、厚生労働省に訓練科目名を誤って報告していたこと、また、平成29年度修了生に交付した修了証書、修了証明書及び技能照査合格証書に記載の訓練科目名に誤りがあることが判明しました。このような事案が生じましたことをお詫びいたします。今後、再発防止に取り組んでまいりますとともに、平成28年度以前の内容についても、調査、確認を実施いたします。


 
1 誤っていた事案の内容

   (1)自動車・車体整備訓練の訓練科目名の報告誤り         

         誤:第二種自動車系 自動車車体整備科 【標】※

          正:第一種自動車系 自動車整備科    【標】

                                  ※【標】は訓練内容が国標準の場合、付記する。

                          府県独自の訓練内容である場合は付記しない。


            都道府県立高等職業技術専門校が実施する公共職業訓練の訓練科目名については

           職業能力開発促進法施行規則で規定されており、各都道府県は該当する訓練科目名

           について、厚生労働省へ毎年報告している。


    (2)修了証書、修了証明書及び技能照査合格証書における訓練科目名の記載誤り

      【修了証書(24名分)・修了証明書(24名分)・技能照査合格証書(23名分)】

          誤:第二種自動車系 自動車整備科 【標】

          正:第一種自動車系 自動車整備科 【標】

          

2 経過等
   平成30年5月21日(月曜日)

     ○関連業界団体から南大阪技専校に対し、同校の自動車・車体整備訓練の修了生は

      実務経験1年で二級自動車整備士受験が可能ということであるが、

            根拠と厚生労働省へ報告している訓練科目名について確認したい

            旨の連絡があった。
  
      平成30年5月22日(火曜日)

     ○南大阪技専校から関連業界団体に対し、厚生労働省へ報告している訓練科目名は、

            「第二種自動車系自動車車体整備科」であること、また、この科目は、実務経験

           1年で二級自動車整備士受験が可能であることについて回答した。

              
      平成30年5月29日(火曜日)

          ○国土交通省近畿運輸局から商工労働部人材育成課あてに、厚生労働省に報告し

            ている同校当該科目名について確認したい旨の連絡があった。 

 
      平成30年5月31日(木曜日)

     ○南大阪技専校及び商工労働部人材育成課において調査、確認の結果、本来の科目名は

            「第一種自動車系自動車整備科」であるべきところ、誤って「第二種自動車系自動車

             車体整備科」と報告していたことが判明。

             さらに確認を進める中で、平成29年度同科目修了生へ交付した修了証書、

       修了証明書及び技能照査合格証書に記載の科目名に誤りがあることも、併せて判明した。

       
      平成30年6月1日(金曜日)から平成30年6月6日(水曜日)

          ○厚生労働省へ経緯を説明の上、正しい訓練科目名を報告するとともに、報告した内容

            については、平成28年度に遡って適用されることを確認した。

      ○修了生及び、修了生就職企業に対し、経緯を説明、謝罪の上、了解を得た。

            正しい修了証書、修了証明書及び技能照査合格証書については、今後すみやかに

            交付する。

          ○国土交通省近畿運輸局及び関連業界団体に対し、経緯を説明、謝罪した。
 

※今般の事案を受け、平成29年度修了生について、6月4日(月曜日)から6月6日(水曜日)まで

 府内の全技術専門校及び障害者職業能力開発校に調査したところ、下記の誤りが判明した。

  修了生及び、修了生就職企業に対し、経緯を説明、謝罪の上、了解を得た。

  正しい修了証書、修了証明書及び技能照査合格証書については、今後すみやかに交付する。

  なお、今後、28年度以前の内容についても、調査、確認を行う。


    ○修了証書、修了証明書及び技能照査合格証書における訓練科目名の記載誤り    

       <大阪府立南大阪高等職業技術専門校>

         【修了証書(16名分)・修了証明書(13名分)・技能照査合格証書(14名分)】

                  誤:通信系 情報通信科 【標】

          正:通信系 電気通信科

 

        <大阪府立北大阪高等職業技術専門校>

         【修了証書(9名分)・修了証明書(1名分)・技能照査合格証書(6名分)】

            誤:設備加工系 住宅設備機器科 【標】

            正:設備施工系 住宅設備機器科 【標】

   
3 原因

 (1)自動車・車体整備訓練の訓練科目名の報告誤り

   自動車・車体整備訓練を平成28年度から新しく再編するにあたり、【1】三級自動車整備士の

       受験資格を得ること、【2】自動車車体整備士の受験資格を得ること、【3】訓練修了後実務経験

       1年で二級自動車整備士の受験資格を得ること、を目的とした科目設定を計画し、

       国土交通省近畿運輸局と調整を行っていた。

       【3】について、関係法令、制度に関する理解や、関係機関への確認が不十分であったため、

       厚生労働省への報告の際、科目名を誤ったもの。

    
 (2)修了証書、修了証明書及び技能照査合格証書における訓練科目名の記載誤り

     修了証書等を発行する業務システムへの入力ミスがあったこと、また、入力データ及び作成した

      証書等の複数人による確認を怠ったため科目名の記載を誤ったもの。

  

4 再発防止策

   科目の再編・新設を行う際には、関係法令を十分把握した上で、関係機関への確認を徹底する。

      また、修了証書等を発行する際には、入力段階や印刷段階における確認を必ず複数人で行う

      ことを徹底する。

      なお、今般の事案については、府内の全技術専門校及び障害者職業能力開発校全体で

     情報共有、注意喚起を行った。今後は指導員研修等の場を活用し、再発防止に向けた

     取り組みを徹底する。

資料提供ID

31131

ここまで本文です。