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淀川下流部のシジミや大阪府の海岸の天然アサリを採って食べないで!

淀川下流部で採取されたシジミからも新たに麻痺性貝毒が検出されました(貝毒検査結果第5報)

代表連絡先 環境農林水産部  水産課  企画・豊かな海づくり推進グループ
ダイヤルイン番号:06-6210-9612
メールアドレス:suisan@sbox.pref.osaka.lg.jp

提供日

2018年3月7日

提供時間

14時0分

内容

 3月6日に淀川下流部で採取されたシジミから、国の定める規制値(4マウスユニット/g)を超える麻痺性貝毒が検出されました。
  
 安全性が確認されるまでの間、淀川下流部で採取されたシジミを食べないようお願いします。また、大阪府の海岸の天然アサリ等の二枚貝(一般には食べられていないムラサキイガイやカキ等を含む)についても、安全性が確認されていないことから、採取して食べないよう併せてお願いします。(樫井川河口(泉南市)で採取した天然アサリによる食中毒事例が平成30年3月5日に発生しています。)
 毒を蓄積した二枚貝を食べると舌や唇、手指などがしびれ、重症の場合、死に至ることもあります。万一、症状が現れた場合は、速やかに医師の処置を受けてください。
 
 シジミについては、大阪府漁業協同組合連合会及び関係漁業協同組合に対し出荷の自主規制を要請しました。併せて6日に漁獲され出荷されたシジミがあった場合は自主回収を要請するなど、毒を蓄積したシジミが流通することがないよう万全の対策を講じています。
   
 引き続き、貝毒の発生状況等について定期的な監視を継続するとともに、関係機関(地元市町、国土交通省淀川河川事務所等)と連携し、注意喚起を実施します。
   
【検査結果】

種名場所結果備考
シジミ淀川下流部6.9 マウスユニット/g
(3月6日採取分)
規制値超え

【アサリの検査について】
 アサリの検査は、有毒プランクトンが警戒密度を下回った時点、又は3月27日(火曜日)のいずれか早い日から再開する予定です。
  
【アカガイ、トリガイの検査について】
 アカガイ及びトリガイについては、3月8日(木曜日)に検査結果が判明する予定です。
 
【備考】
※1マウスユニット=体重20g のマウスを15 分で死亡させる毒量
※人の致死量は、体重60kgの人で約3,000から20,000マウスユニット(MU)と言われています。
6.9MU/gの貝毒を含むシジミの場合はむき身で約434から2,898g(概ね434から2,898個)が致死量に相当します。しかし、それより少量の摂取でも症状が起こる危険性がありますので、注意が必要です。
  
【安全性の確認】
 検査結果が3週連続して規制値以下となった場合に、貝の種類ごとに規制を解除します。
  
【参考】
○貝毒とは、主に二枚貝が、毒素を持った植物プランクトンを餌として食べることによって、体内に毒が蓄積した状態のことをいい、症状により麻痺性貝毒と下痢性貝毒などに分けられます。
○なお、これらの毒成分は熱に強く、加熱調理しても毒性は弱くなりません。
○麻痺性貝毒の症状としては、食後30分で舌、唇などがしびれ、重症の場合、体が思うように動かなくなります。最悪の場合には、12 時間以内に呼吸困難などで死亡に至る場合があります。
○ 貝毒は、特に二枚貝とその捕食者であるイシガニ、トゲクリガニ(大阪湾には未生息)に起こります。大阪府の海岸で採取可能な天然二枚貝としては、アサリ、ムラサキイガイ、カキ等があります(平成28年3月に阪南市男里川河口付近で自主採取したアサリや平成25年4月に大阪市内で採取したムラサキイガイによる食中毒事例が発生しています。)。
○ 万一、症状が現れた場合は、速やかに医師の処置を受けてください。
○ 一度毒化した貝でも、有毒プランクトンの発生していない海水中でしばらく生育することにより無毒となります。 

 

<貝毒のお問合せ先>
大阪府海域の貝類の生態、安全確保については、
  環境農林水産部 水産課 企画・豊かな海づくり推進グループ 内線2764 直通06-6210-9612

アサリの検査・安全性に関することについては、
  健康医療部 食の安全推進課 食品安全グループ 内線2562 直通06-6944-6705

食中毒対策に関することについては、
  健康医療部 食の安全推進課 監視指導グループ 内線2560 直通06-6944-6967

関連ホームページ

貝毒に注意しましょう!(大阪府 食の安全推進課)

資料提供ID

30328

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