報道発表資料検索


ノロウイルスによる食中毒の発生について

代表連絡先 健康医療部  食の安全推進課  監視指導グループ
ダイヤルイン番号:06-6944-6706
メールアドレス:shokunoanzen-g02@sbox.pref.osaka.lg.jp

提供日

2018年2月4日

提供時間

19時50分

内容

 次のとおり食中毒が発生し、四條畷保健所が営業者に対し、原因施設での3日間の営業停止処分を行いましたのでお知らせします。
 
1 営業者及び原因施設
 営業者:田中興産株式会社
 原因施設:手打うどん和食くるまや
 所在地:四條畷市清滝中町1−9
 業種:飲食店営業
 
2 経過
○平成30年2月2日(金曜日)午前11時
  四條畷保健所に府民から以下のとおり連絡があった。
・1月30日(火曜日)に上記施設を57名で利用したところ、7名がおう吐、下痢、発熱症状を呈している。

〇同日午前11時30分
 上記の連絡を受け、四條畷保健所は患者らが利用した施設の調査、患者らへの聞き取り等の調査を実施した。
 
○2月4日(日曜日)
 調査の結果、患者らの接点は当該施設の利用以外にないこと、患者らに共通する食事は当該施設で調製し提供された食事以外にないこと、患者らの発症状況が類似していること、感染症を疑う事象が確認できなかったこと及び患者便5検体、患者おう吐物1検体、調理従事者便1検体からノロウイルスが検出されたことから、食中毒と断定した。
 
3 患者の状況
(1)発症日時:1月31日(水曜日)午前0時から2月1日(木曜日)午後7時まで
(2)調査数:36名(2月4日(日曜日)午後2時時点)
(3)患者数:24名[男性18名(44歳から71歳)、女性6名(48歳から71歳)]
           うち受診者数:17名[男性12名(44歳から71歳)、女性5名(48歳から71歳)]
(4)検査結果:患者便、患者おう吐物及び調理従事者便からノロウイルスを検出
         (その他食中毒菌については現在検査中)
(5)主症状:吐き気、下痢、悪寒等
       ※入院者はなく、患者はいずれも軽症で快方に向かっています。
       ※2月2日(金曜日)以降、新たな患者の発生はありません。
 
4 措置内容
 四條畷保健所は本日、当該営業者に対し、2月4日(日曜日)から2月6日(火曜日)まで3日間の営業停止を命じました。
 違反理由:食品衛生法第6条第3号違反(食中毒の発生)
 
5 ノロウイルスについて
 ノロウイルスに感染すると、おう吐、下痢、腹痛等の症状が現れます。特に子どもや高齢者の場合は重篤化することもあり、注意が必要です。
 ノロウイルスによる食中毒を防ぐために、以下の注意点を守ってください。

(1)調理の前後、トイレの後、食事の前などは、石けんを十分泡立てて流水で手をしっかりと洗いましょう。

(2)加熱が必要な食品は中心部までしっかりと加熱しましょう。

(3)まな板、包丁、食器、ふきんなどは使用後すぐに洗うとともに、熱湯(85℃以上)で1分以上加熱しましょう。
  また、加熱の代わりに塩素系漂白剤で浸すように拭くことも効果があります。

(4)調理に携わる人は、体調管理に努め、下痢・吐き気等の症状がある場合は食品に触れる作業をしないようにしましょう。

(5)ノロウイルスは、乾燥すると空中に漂い、口に入って感染することがあります。患者のおう吐物は、乾燥する前に塩素系漂白剤を浸した新聞紙等でそっと覆い、静かに拭き取りましょう。おう吐物が付着していた床等も塩素系漂白剤で拭き取り、作業が終わった後はていねいに手を洗いましょう。


本発表資料に関連して、検査の技術的な事柄及び検査対象物(微生物等の病原因子)等に関する詳細については、地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所までお問い合わせ下さい。
担当:企画部健康危機管理課
電話:06−6972−1327

関連ホームページ

ノロウイルス食中毒・感染症を予防しましょう!

資料提供ID

30002

ここまで本文です。