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大阪府景気観測調査結果(平成29年10月から12月期)

景気は、緩やかに拡大しつつある

代表連絡先 商工労働部  商工労働総務課  経済リサーチグループ
ダイヤルイン番号:06-6210-9937
メールアドレス:shorosomu-g06@mbox.pref.osaka.lg.jp

提供日

2018年1月19日

提供時間

14時0分

内容

 商工労働部(大阪産業経済リサーチセンター)では、府内企業を対象として四半期毎に、大阪市と協力して景気観測調査を実施しています。

  平成29年10月から12月期の調査結果の概要は次のとおりです。

     なお、大阪市景気観測調査結果については、大阪市経済戦略局のウェブサイトをご覧ください。

  http://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000002583.html


[景気は、緩やかに拡大しつつある]

 今期の業況判断DI(「上昇又は増加等の企業割合」−「下降又は減少等の企業割合」)は、業種・規模に関係なく改善がみられ、全産業では5期連続で上昇し、上昇幅も拡大した。
 個々の指標では、資金繰りDIが2期連続でプラス幅が縮小したものの、出荷・売上高DI、営業利益水準DIなどのマイナス幅が縮小したことから、緩やかな拡大傾向がみられる。雇用は、2期連続でプラス幅が拡大し、来期は製造業でDIのプラス幅が拡大する見通しである。なお、来期の業況は、今期と同様に業種・規模を問わず、改善する見込みである。


[調査結果の要点(平成29年10月から12月期)]

企業の業況判断 … DIは5期連続で上昇し、消費増税前の平成26年1月から3月期の水準に迫る

出荷・売上高 … DIは5期連続の改善と、堅調に推移

製・商品単価及び原材料価格 … 製・商品単価DIの値が平成20年4月から6月期以来のプラスに、原材料価格はDIが上昇傾向

営業利益判断、利益水準 … 利益判断DIは平成8年10月から12月期以来の、利益水準DIも平成17年10月から12月期以来の高水準に

資金繰り … DIは2期連続でプラス幅が縮小するも、安定した動き

設備投資 … 不動産業や情報通信業などでは、「増加」が「減少」を上回った

雇用状況、雇用予定人員 … 不足感は2期連続でプラス幅が拡大、来期の予定は製造業でDIのプラス幅が拡大する見通し

来期の業況見通し … 今期と同様に、業種・規模を問わず改善する見通し


[特設項目]

1.設備投資の目的について

  ・全体では、前年同期に比べて「維持・更新」「能力増強」を目的とする投資が増えた。

  ・製造業は非製造業に比べて、「能力増強」「合理化・省力化」「新製品・製品高度化」などの設備投資が活発である。

  ・非製造業は、不動産業、飲食店・宿泊業、卸売業、運輸業などの業種で「維持・更新」を中心に投資が行われている。

 
2.受注の増加・減少地域について

 (1)DIによる受注の増減比較(全体・規模別)

     ・平成28年に比べて受注が増加した地域は、全体では「特になし」が約6割、「大阪府内」「東京圏」「他の関西圏」などが続く。

     ・受注の増減をDIでみると、全体では「大阪府内」「他の関西圏」の受注の減少が続くものの、27年調査に比べ減少幅は縮小している。

     ・「東京圏」は27年調査と同様に受注が増加している(「特になし」を除く)。

   
 (2)DIによる受注の増減比較(業種別)

     ・製造業は非製造業に比べて、「東京圏」「関西圏・東京圏以外の国内」「海外」の受注増が顕著である。

     ・非製造業は、「大阪府内」の受注減が製造業を上回るが、「他の関西圏」では製造業よりも好調である。

    ・27年調査結果と比較すると、製造業は、「大阪府内」「他の関西圏」で受注の減少幅が縮小、「関西圏・東京圏以外の国内」では受注が伸びている。

      注1):他の関西圏は京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山。東京圏は東京・神奈川・埼玉・千葉。

      注2):27年調査は最近2年間の受注の増減を、29年調査は前年と比べた受注の増減を示す。

関連ホームページ

商工労働部(大阪産業経済リサーチセンター)

添付資料

景気観測調査結果(平成29年10月から12月期) (Pdfファイル、1316KB)

資料提供ID

29747

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