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大阪府情報公開審査会の答申について(第286号)

代表連絡先 府民文化部  府政情報室情報公開課  情報公開グループ
ダイヤルイン番号:06-6944-6066
メールアドレス:johokokai-g01@sbox.pref.osaka.lg.jp

提供日

2017年9月29日

提供時間

14時0分

内容

  行政文書の非公開決定に対する審査請求事案について、本日、大阪府情報公開審査会から諮問実施機関(大阪府公安委員会)に対し、実施機関の決定は妥当である旨の答申が出されましたので、お知らせします。

(概要)

1 事案名

   写真の警察職員の氏名・任命権者が分かる行政文書非公開決定審査請求事案他4件


2 審査請求人が公開を求めた行政文書

   別紙、写真に写っている警察職員の氏名と任命権者が分かる行政文書一切他4件                      


3 審査請求の趣旨

  写真の警察職員等の氏名が分かる文書の開示を求める。


4 実施機関が非公開とした理由
  本件各請求について、添付の写真画像から当該警察職員を断定できないこと等から、大阪府情報公開条例第7条第1項第2号に規定する行政文書を特定するに足りる事項が記載されているとは認められず、同条例に規定された行政文書の公開請求の形式上の要件に該当しないため。
 また、当該警察職員が警部補以下の警察職員であった場合、その氏名を公にすることにより、当該警察職員等及びその家族等の生命、身体、財産等の保護に支障を及ぼすおそれがあることから、大阪府情報公開条例第8条第2項第3号に該当する。


5 答申の概要
    本件各請求は、審査請求人が大阪府警察本部本庁舎内において撮影したとされる写真画像を行政文書公開請求書に添付したうえ、その写真画像にある警察職員の氏名等の公開を求めるものである。
 審査会において本件各請求の写真画像を確認したところ、写真画像から警察職員を特定できないものについては、行政文書を特定するに足りる事項が記載されているとは認められず、大阪府情報公開条例第7条第1項第2号の要件を満たしていないと認められる。写真画像から警察職員が特定できるものについては、諮問実施機関の説明によれば、当直腕章の模様が判別でき、その腕章の模様が一本線であるという特徴から警部補以下の警察職員であり、さらに、写真画像が撮影された当日に突発事件の発生等特異な状況がなかったことから、大阪府警察本部本庁舎の受付は、通常通り警部補以下の警察職員が担当し、写真画像の警察職員は警部補以下の職員であると認められるとの説明に、特段、不自然・不合理な点があるとはいえない。
 また諮問実施機関は、警察官は、犯行現場や警察規制の現場等で、直接被疑者や被規制者と対峙して、逮捕や規制の結果を直接かつ強制的に実現することとなる等、その職務は、その相手方個人や組織から反発、反感を招きやすいものであり、とりわけ警部補以下の警察職員については、現に街頭警察活動や犯罪捜査に従事していることなどから氏名の公開によって本人が特定された場合、本人及びその家族の生命等に危害が加えられるおそれがあるとのことである。この説明に不自然・不合理な点があるとはいえず、写真画像の警察職員の氏名を公開することは、条例第8条第2項第3号に該当する情報を公開することになるため、実施機関が非公開決定としたことは妥当である。

   

    詳細は添付資料「大公審答申第286号」をご参照ください。

関連ホームページ

大阪府情報公開審査会

添付資料

大公審答申第286号 (Wordファイル、42KB)

 

大公審答申第286号 (Pdfファイル、162KB)

資料提供ID

28430

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