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マダニに注意しましょう

府内で初めてとなる重症熱性血小板減少症候群(SFTS)患者が確認されました

代表連絡先 健康医療部  保健医療室医療対策課  感染症グループ
ダイヤルイン番号:06-6944-9157
メールアドレス:iryotaisaku-g03@gbox.pref.osaka.lg.jp

提供日

2017年8月1日

提供時間

14時0分

内容

 平成25年1月30日、ダニ媒介感染症である重症熱性血小板減少症候群(Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome:SFTS)の、日本国内で初めての症例が山口県で確認されました。その後、他の道府県でも患者が確認され、感染症法上の四類感染症に指定されました(平成25年3月4日)。
 平成25年に指定されて以降、平成29年6月28日現在、我が国では266例の報告があります。

 大阪府内で今回初めて、藤井寺保健所管内で感染者の報告がありました。
 そのため、府民の皆様へ広く注意喚起するため、情報提供を行うものです。
 
<藪や野山に出かけるときは、マダニに咬まれないように、以下の点に注意してください>
・長そで長ズボン、絞り口付き長靴等を着用しましょう。
・レインウエアのようななめらかな生地はマダニがつきにくく、また、白っぽい服装の方が服についたマダニを発見しやすくなります。 
・虫よけスプレーを使用しましょう。
・着終わった服は、ナイロン袋等に入れ、すぐに洗濯しましょう。
・帰宅後は必ず入浴し、ダニが体表についていないかをよく点検しましょう。

<ダニに咬まれた場合は>
・ダニが皮膚についているときは、無理に取らずに、医療機関で処置してもらいましょう。
・発熱等の症状が出た場合は、医療機関で受診しましょう。

<患者の概要>

1.患者:60代、女性、藤井寺保健所管内在住。
2.感染地:不明
3.経過
・7月14日(金曜日)から17日(月曜日) 和歌山県内に滞在し、野山に出かける
・7月22日(土曜日) 微熱
・7月23日(日曜日) 発熱(38度)、下痢、嘔吐
・7月24日(月曜日) 発熱(40度)、医療機関へ受診
・7月26日(水曜日) 別の医療機関へ受診、入院
・7月28日(金曜日) 医療機関より保健所へ第一報
・7月31日(月曜日) SFTSウイルス遺伝子検出。患者は入院加療中

<重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とは>
 2011年に中国において新しい感染症として流行していることが報告された病気です。病原体は、SFTSウイルスであることが確認されました。潜伏期間は、マダニに咬まれてから6日から2週間程度とされています。主な初期症状は全身倦怠感、消化器症状で重症化し死亡することもあります。

関連ホームページ

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について

 

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について(厚生労働省)

 

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)(国立感染症研究所)

資料提供ID

28212

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