緊急消防援助隊大阪府大隊

更新日:令和元年11月19日

緊急消防援助隊大阪府大隊

            kinentai1     kinentai2
                                                (写真は大阪市消防局ホームページより引用)

1 緊急消防援助隊とは

  緊急消防援助隊は、平成7年(1995年)阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、大規模災害等において被災した都道府県内の消防力では対応が困難な場合に、全国の消防機関相互による援助体制を構築するため、平成7年6月に創設されました。
 緊急消防援助隊について(消防庁ホームページ)(外部サイト)

2 大阪府大隊の登録状況

大阪府内全消防本部で、他府県で災害が起こった場合に備え、応援体制を整えています。
なお、現在の登録状況は次のとおりです。

【平成31年4月1日現在】
・陸上部隊303隊(指揮支援隊、府大隊指揮隊、消火小隊、救助小隊、救急小隊等)
・航空小隊 2隊(大阪市消防局ヘリコプター2機)
・水上小隊 2隊(大阪市消防局及び堺市消防局の消防艇各1隻)
計307隊、1,154人を登録(※重複を含む)

3 派遣状況(平成16年以降) 

災害名

派遣開始日

派遣隊数(隊)

派遣人数(人)

  福井豪雨

平成16年7月18日

11

45

  兵庫県豊岡市水害

平成16年10月21日

44

153

  福岡県西方沖を震源とする地震

平成17年3月20日

1

4

  JR西日本福知山線列車事故

平成17年4月25日

72

260

  奈良県吉野郡上北山村土砂崩れによる車両埋没事故

平成19年1月30日

3

11

  平成19年能登半島地震

平成19年3月25日

2

8

  東日本大震災
  活動状況(大阪市ホームページ)(外部サイト)

平成23年3月11日

287

1,092

  広島市大雨による土砂災害

平成26年8月20日

1

7

  平成28年熊本県地震

平成28年4月16日

169

560

  平成29年九州北部豪雨災害

平成29年7月6日

1

6(航空隊のみ)

  平成30年7月豪雨災害
  活動状況(大阪市ホームページ)(外部サイト)

平成30年7月6日

359

1,341


4 大阪府の支援

 平成29年度に実施した「消防力強化のための勉強会」において検討した内容を踏まえ、平成30年7月豪雨における緊急消防援助隊大阪府大隊派遣時に、新たな支援を実施しました。
 
 (主な支援内容)
  ・約400人の交代要員を送迎するため、大型バスを借上げ
  ・後方支援本部(大阪市消防局)へ府職員を派遣
  ・備蓄食糧を提供
  

5 近畿ブロック合同訓練

 大規模災害活動時における緊急消防援助隊の技術及び連携活動能力の向上を目的に、平成8年度から毎年実施しています。 
 平成29年度は、大阪府において、防災関係機関相互の連携・強化、参加機関の災害対応力の向上、府民の防災意識の高揚を目的に、「平成29年度近畿府県合同防災訓練」を実施しました。
 ※近畿府県合同防災訓練とは、「緊急消防援助隊近畿ブロック合同訓練」、「関西広域応援訓練」、「近畿地方整備局・堺市合同総合防災訓練」の3つの訓練の総称です。

緊急消防援助隊大阪府大隊の合同訓練参加実績(直近5年/実働部隊)

年 度

開催府県名

隊 数

人数(人)

平成27年度

京都府

1機34隊

139

平成28年度

奈良県

1機34隊

140

平成29年度

大阪府

1機2艇30隊

143

平成30年度

福井県

1機22隊

103

令和元年度

三重県

1機31隊

135

 

6 寄附の紹介

【ダイドードリンコ株式会社】 
 大阪府では、平成31年1月9日にダイドードリンコ株式会社と防災を含めた6分野にわたっての連携と協働に関する包括連携協定を締結しました。
 その中の取組みの1つとして、緊急消防援助隊大阪府大隊の出動時に使用できる飲料水を、2018年度から2020年度の3年間にかけて、各年2,000本、合計6,000本を無償提供していただくことになりました。
  平成30年7月豪雨における派遣時には、猛暑の中で活動する隊員のための飲料水の確保が困難であったこともあり、緊急消防援助隊大阪府大隊の活動に対してご理解いただき、ご提供いただきましたことに感謝いたします。


 

このページの作成所属
政策企画部 危機管理室消防保安課 消防指導グループ

ここまで本文です。