平成25年5月21日定例記者会見の概要(テキスト版)

更新日:平成31年3月8日

記者会見項目

  •  5月定例会を迎えて

事務局

 お忙しいところお集まりいただきましてありがとうございます。

 予定の時刻になりましたので5月定例会正副議長の定例記者会見を始めさせていただきます。
 先ほどの本会議で新副議長が就任されましたので新副議長から就任のご挨拶をさせていただき、そのあと開会日ですので議長より5月定例会に向けてお話をさせていただきます。そのあと、記者の皆さんから定例会に関するご質問をお受けいたしますのでよろしくお願いいたします。では杉本副議長からお願いします。

副議長

 ご紹介ありましたように先ほどの本会議で副議長として選任されました杉本でございます。
 
歴史と伝統のあるこの大阪府議会第108代の副議長として就任することになりました。どうかよろしくお願い申し上げます。

 
今、大阪府政がそれぞれ改革また再生に向けてさまざまなこの大都市に向けて法定協議会やあるいは二重行政の解消あるいは成長戦略等々非常に大事な位置にあると思っております。しっかりと府政改革の推進、また議会改革に向けまして浅田議長とともにしっかりと推進し頑張ってまいりたいと思っています。
 
また、府民福祉の向上に向けましてもしっかりとその立場というものを推進できるよう頑張ってまいる所存でございます。どうか報道関係の皆様方、これからお世話になりますけれども、どうかご協力、ご支援賜りますように心からお願いを申し上げる次第でございます。今日はどうもありがとうございます。

事務局

 引き続きまして、議長よろしくお願いいたします。

議長

 1年間大変お世話になりましてありがとうございます。
 また引き続き1年ということでよろしくお願い申し上げます。

 今議会5月定例会というよりは今まで取組んできました議会の改革といいますか、議会力をどうして強化していくかということについて、ずっと取組んできたつもりです。
 引き続き議会力の強化、すなわち単に知事部局からの提案だけでなしに議会のほうからも様々な提案を行って住民代表機関として十全に機能しているかということを、府民の皆さんにアピールしていく中味を充実させて行きたいと思っております。
 また、その成果物をインターネット中継とか委員会の直接傍聴とかの機会は増やしているのですが、知事部局に比べて議会の方が取り上げられることは少ないので、そういう意味でもっと議会の発信力というものを高めていくことは議会力の向上につながるものであるという考え方でやらせていただきたいと思っています。
 前任者の岩下前副議長、今回副議長に就任いただいた杉本先生の両方とも、もともと教育に長らく関わっておられた先生ですので、そういう意味からもご指導いただきながら、また支えていただきながら二人で新たな大阪府政の展開をめざして頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願い申し上げます。
繰り返しになりますけれどもメディアの皆様のご理解とご協力があったからここまで大阪府議会の改革も進んだのだと思いますので、引き続きご支援、ご協力よろしくお願い申し上げます。

質疑応答

事務局

 ご質問お受けいたします。

記者

 浅田議長にお伺いしたいのですが、議長の3年目に入るというのは58年ぶりということですが特に課題を挙げるとしたら何でしょうか?
 議長は法定協議会の会長にも就かれていますがそのあたりをお聞かせください。

議長

 昔から議長の任期は議員の任期というふうに書かれてあるという主張をして先輩方に、1年で変わるというのは議会改革につながらないから複数年やっていただきたいという主張をずっとしてきましたけれどなかなか慣例にとらわれて、議会改革はできなかった。
 去年2年目をやらせていただいて、そこに風穴をあけたという思いがございます。1年交代で議長が変わるという慣例を打ち破って2年でその目的は果たしたということはできるのですが、はたしてあとどこまでやるのが適当なのか、確かに1年で交代するのが議長職の職責を果たすには、時間が短すぎるという気はしていますけれども、それなら何年やればそれを果たすことができるのか、ということを今度は自問自答しながら、あまり短いのもよくないけれど、あまり長くやりすぎるというのもやっぱり絶対的な権力は絶対的に腐敗するとは言いませんが、あまりよろしくないと思いますので、どういうふうに見極めるのか常に自問自答しながらやっていきたいと思っております。
 3年続けてするというのは議会改革のひとつになっていると自分は思っています。法定協議会の会長をやらせていただいて大阪府と大阪市と共同でやっているわけですが、議会全体を見渡せる議会の長という立場で法定協議会の会長に就いているのと、単に一議員でそこに参加しているというのでは、運営上で兼職していると利点があると思います。そういう議長職でありかつ、法定協議会の会長という利点を活かして、法定協議会の任務である協定書をできるだけ早く書き上げるように全力を傾注していきたいと思っております。

記者

 今、おっしゃった任期が長すぎるのもよくないという発言がございましたけれども、今5月から杉本副議長とこの二人体制でやっていくと思いますが、1年以内に途中で辞めるということはないということですね? 
 確認のためうかがわせていただいたのですが。

議長

 それは、明日の命があるかどうか100%は保証できないわけで、原則としてそういうことはないだろうと思いますけれど、明日どうなっているかわからない朝に紅顔夕べに白骨といいますから。

記者

 わかりました。ありがとうございます。 

 先ほどの法定協議会の続きですけれども、今日知事も朝のぶら下がり取材で多くの会派の同意が得られるような、浅田議長が3年連続でやることに対して多くの会派の同意が得れるような丁寧な運営を法定協議会と議会でやって、なんとか都構想を実現してほしいとおっしゃっていて、この前浅田議長は維新の団総で議下制に進めていきたいとおっしゃっていたと思いますが、改めて、先ほどもおっしゃっていましたけれどもなんとか住民投票にこぎつけたいというお話もございますけれども大阪都実現に向けての意気込みを教えてください。

議長

 実現に向けての意気込みは、あと1年くらいで一気呵成に制度設計を終えてしまうことが必要だと思います.。あんまり長く時間をかけて、だらだらというわけにもいきませんから、去年特別区設置法が成立して1年以上経っているわけですよねそこで、法定の協議会を立ち上げてそこで制度設計をしていくスタートラインには立てていますけれども、まだ入り口議論があって、もっと詳細なデータが出てこないことには制度比較はできないなど、いろいろなご意見は賜っています。
 
そういったことは、ある程度は間違ってはいないと思いますので、そういうところで大阪市や大阪府の担当部局のご協力をいただく必要があるということから議長職を兼任しているというのは一番の利点であると思っています。実際のところ2100事業とか1800事業とかいわれていますけれども突っ込んで一つ一つ比較対象していくというのではなく、比較対象のためのデータはある程度出していただく必要はあると思います。あとは、どういう制度がよりふさわしいか判断し、重箱のすみを突っついていては前に進みません。逆にアバウトすぎても、後に制度の修正がほころびが直ちに出てくるでしょうからそのバランス感覚を持って進めていくことは一番必要であり、かつ難しいところで
あります。
 
知事が期待されているのはそういうところだと思います。

記者

 杉本副議長と浅田議長は同じ学年だと気づきました。
 前任の岩下副議長も同学年ということが1年前の記者会見でもその話が出ましたけれどもお二人は同級生・同学年というところで馬が合うところはあるのでしょうか?
 これまでに何か一緒にやったこととか過去にありますか?

議長

 委員会とか会派同志で懇親会は何回かやらせていただいたことはあります。
 
杉本副議長は、教育委員会に従事された教育関係者ですので、僕は現場の知識は乏しいので、そういうものをいろいろ教えていただくなりご指導いただいたことはあります。

記者

 副議長はいかがですか?

副議長

 浅田議長とはたまたま同年代というか、同世代ですからいろいろ立場は違いますけれど、ある程度生きてきた過程というか、分かり合える気がします。
 
そういった関係で何度かお話しさせていただいたことがあります。しっかりとより緊密に、前任の岩下先生ともまた継続性の上に立ち、花を咲かせていきたいと思います。

議長

 先生は、北野高校?
 北野と大手前ですね。姉妹校ですね。

記者

  杉本副議長にお伺いします。
 今ちょうど教育のお話が出ましたので、副議長のお立場でこれからの質問が適切かわかりませんが、中原新府教育長が就任されていますけれども、これから中原教育長がいろいろな改革をしていくと思いますが議会の立場でどのように大阪府の教育行政を見守っていく、もしくはウォッチしていくかどのように思われていますか?

副議長

 わたくしも教育委員会に在籍した人間でして、確かに若干教育委員会の独自性それから知事部局との関係性についてはいろいろ思いがあるんです。
 だけども新しい挑戦、今回大阪のモデルと思いますが教育というのは組織労働的なものが必要なんですね、それが教育委員会のもともとの発生源だと思います。そういうレーマンコントロールというか、そういう意味では教育長の立場になられて、どういうものを発信されるのか非常に楽しみにしているのですが、非常にグローバルな流れの中で、使える英語をキャッチフレーズにして今発信されようとしていることを、我々もしっかりと、違う立場からチェックアンドバランスでやっていきたいと思っておりますが、どういう風な形に変えるのか楽しみにしています。

記者

 議長は先ほど議会改革をすすめていきたいとおっしゃいましたけど、一番こういうことをしたいという手腕とされている議会改革というものが念頭にございますか?

議長

 1にも2にも議員提案条例をもっと増やしていく方向で各会派で切磋琢磨していただくことが一番の議会改革になると思います。
 今、法定協議会の中でも委員間討議が行われていますが、議員同士があるテーマについて議論していくことが議員の力を高めていく、そういう意味で議員提案条例をもっとしっかり増やしていくような方向で議会をできたらと思っております。

事務局

 最後の質問とさえていただきたいと思いますけども、何か質問があれば。
 予定の時間が来てりますので無ければこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。

今年1年よろしくお願いいたします。

このページの作成所属
議会事務局 総務課 秘書グループ

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