議長年頭あいさつ

更新日:平成30年1月4日

議長年頭あいさつ

1月4日(木曜日)

 皆さん、あけましておめでとうございます。
 希望に満ちた新春をお健やかにお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
 本年が、大阪府並びに大阪府民の皆様にとって輝かしい年となりますことを、皆さんとともに祈念いたしたいと思います。
 さて、本年は、2025年日本万国博覧会の誘致や、百舌鳥・古市古墳群の2019年の世界文化遺産登録などを目指し、世界に向けて、大阪のポテンシャル、魅力を強力にアピールしなければならない大切な年になります。
 これからの大阪を占うこのような年、強い自覚をもって、二元代表制の一翼を担う住民の代表機関である議会として、府民の皆様の負託と信頼に応えるとともに、その声を十分にお聞きして、知事はじめ理事者の皆さんと真摯な議論を交わしながら、精力的に取り組んでまいりたいと決意を新たにしているところでございます。
 
 昨年末、岩手県をお訪ねする機会がございました。釜石港を訪問させていただきましたときに、大阪府から無償で譲渡されましたガントリークレーンが、まさに復興のシンボルとして稼働いたしておりました。そのガントリークレーンのアームには大阪府と岩手県のそれぞれの府章、県章が掲げられておりました。まさに友好の絆でございます。
 東日本大震災から7年余りの時を経て、今なお懸命に復旧・復興への取り組みを続けておられる住民の皆様、そして関係の皆様を目の当たりにして、改めて災害に対する備えの重要性を痛感いたしました。
 また、年末の恒例となっております一年の世相を表す漢字一字に「北」が選ばれました。北朝鮮による度重なる弾道ミサイルの発射や核実験の強行、九州北部に甚大な被害をもたらしました九州北部豪雨など、国民の皆様にとりましても、脅威や不安を感じた年であったと存じます。
 府民の皆様の生命と財産を守ること、これは我々に課せられた重大な責務であります。危機管理対策の推進と、災害に強い都市・大阪のまちづくりに、共にしっかりと取り組んでまいりましょう。
 
 いよいよ本年11月には、2025年の国際博覧会開催地が決定される予定であります。府議会では、昨年7月に「大阪府議会における万博誘致活動の指針」を取りまとめ、全国都道府県議会議長会や関西広域連合議会などでも万博誘致に関する決議を賜り、その後も各都道府県及び府内市町村の各議会へ決議をいただくようお願いをしてまいりました。
 また、9月には、万博誘致に向けて調査研究及び必要な活動を行うため、「2025年国際博覧会誘致特別委員会」を設置し、11月には「2025大阪万国博覧会誘致推進議員連盟」を発足いたしました。
 開催地の決定にあたっては非常に重要である、BIE(博覧会国際事務局)調査団の現地調査も、近い時期に行われると聞き及んでございます。
 開催地の決定にあたりましては、地元大阪・関西の盛り上がり、さらに日本全体での機運醸成も大きなポイントとなってまいります。我々府議会といたしましても、誘致の実現に向けて、今後さらに積極的な活動を推し進め、国民の皆様に万博の開催意義を訴えてまいります。皆さん、ともに全力を尽くして頑張りましょう。
 
 また府議会では、「政務活動費のインターネット公開」をはじめ、高校生などを対象とする「大阪府議会出前授業」など、「府民に開かれた議会」への取組みを積極的に進めております。
 昨年、これまでの取組みに対して、早稲田大学マニフェスト研究所の「議会改革度調査2016」において、「都道府県議会1位」の評価を得るなど、着実に成果を上げてまいりました。今後とも積極的な情報の発信・公開に努め、より一層府民の皆様にとって身近な、開かれた府議会を目指し、絶えざる議会改革に取り組んでまいります。
 結びに、報道機関の皆様方におかれましては、府政の円滑な推進のため、引き続き、ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 皆様方のご健勝とご活躍、あわせまして大いなる飛躍の1年となりますことをご祈念申し上げ、平成30年の仕事はじめにあたってのご挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。

このページの作成所属
議会事務局 総務課 議会改革・広報グループ

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