事業者名 | 学校法人精華学園 | |
事業内容 | 精華高等学校の運営 | |
診断受診建物 | 精華高等学校 本館・新館 | |
診断時期 | 平成27年4月 | |
省エネ診断結果より想定される | ・エネルギー削減量:3.8kL/年(原油換算値) | |
建物概要 | 建物用途:高等学校 | 構造:RC造 |
延床面積:約12,800平方メートル | 建物階数:地上4階、地下1階 | |
契約電力:本館228kW、新館85kW | 竣工:本館 昭和58年・昭和60年、新館 平成3年 | |
年間エネルギー使用量:144.9kL/年 | 改修:− |
運用 | 提案1:自動販売機の入替 | |
【提案内容】 | ||
【削減ポテンシャル】 | 【削減コスト】 | |
提案2:デマンド監視データの有効活用 | ||
【提案内容】 |
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【削減ポテンシャル】 − | 【削減コスト】 − | |
提案3:空調機のデマンド制御 | ||
近年の空調機器には、デマンド制御機能が備わっています。メーカーに確認したところ、貴校の美術室、視聴覚室や理事室等に設置している空調機はこの機能を搭載していることが分かりました。この機能を利用するには、外部入力用のアダプターや信号入力機器等の購入及びセッティングが必要となりますが、この機能を用いれば、消費電力の上限を50%、75%及び100%に設定でき、空調機の運転を停止させることなく、過度な運転によるデマンド値の上昇を機械的に抑えることが可能です。 | ||
【削減ポテンシャル】 − | 【削減コスト】 − | |
提案4:空調フィルタの定期清掃 | ||
【提案内容】 |
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【削減ポテンシャル】 − | 【削減コスト】 − | |
投資 | ||
【提案内容】 |
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【削減ポテンシャル】 | 【削減コスト】 計101千円/年 (1)削減電力使用量によるもの:83千円/年 (2)デマンド低減によるもの:18千円/年 | |
【想定イニシャルコスト】 | 【投資回収年数】 | |
提案6:人感センサーの設置(トイレ照明) | ||
【提案内容】 |
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【削減ポテンシャル】 ⇒トイレ11箇所に人感センサーを設置した場合 削減電力使用量:1,647kWh/年 (原油換算値:0.4kL/年) | 【削減コスト】 28千円/年 | |
【想定イニシャルコスト】 110千円 (10,000円/台×11台) | 【投資回収年数】 4.0年 | |
提案7:高効率空調機への更新(コンピュータ室) | ||
【提案内容】 |
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【削減ポテンシャル】 ・消費エネルギー削減量:8,134kWh/年 (原油換算値:2.1kL/年) ・デマンド削減量:9kW | 【削減コスト】 計296千円/年 (1)消費エネルギー削減量によるもの:137千円/年 (2)デマンド低減によるもの:159千円/年 | |
【参 考】 |
このページの作成所属
環境農林水産部 脱炭素・エネルギー政策課 スマートエネルギーグループ
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