電気料金の仕組み

更新日:平成29年1月5日

 電気料金を下げるためには、まずその仕組みを知る必要があります。
 工場や業務用施設は、電力使用量が大きいため、契約電力が50kW以上の高圧電力契約がほとんどです。このページでは、高圧電力契約の電気料金について説明します。

電気料金の計算方法

 毎月の電気料金は、契約電力(デマンド)で決まる「基本料金」と、電力の使用量による「電力量料金」および、再生可能エネルギーを促進するための賦課金によって構成されています。契約電力(最大デマンド)使用電力量を抑制すれば、電気代を下げることができます。

電気料金体系 

基本料金について

 基本料金は契約電力(最大デマンド)によって算出されます。基本料金を下げるためには、契約電力(最大デマンド)を下げる必要があります。契約電力(最大デマンド)を下げるには、エネルギーマネジメントシステム(エネマネ、EMS)の導入が効果的です。

契約電力(最大デマンド)とは

 30分単位で電気使用量の時間平均値を算出し、そのうち月間で最も大きい値がその月の最大需用電力(ピーク電力)となります。それぞれの月の契約電力は、過去1年間(その月と前11か月)の最大需要電力(ピーク電力、最大デマンド)となります。

 下図において、B年8月の契約電力は、過去1年間の最大需要電力のうち、最も大きい70kW(A年9月)となります。B年9月では、65kW(B年1月)となります。30分間の電気使用量の増加が、1年間の基本料金に影響します。

デマンド

 電力量料金について

 電力量料金は実際に使った電力量で算出されます。使用電力量を抑えれば、電力料金は抑えることができます。使用電力量の抑制にも、EMS(エネルギーマネジメント、エネマネ)の導入が効果的です。
 
 また、単価は、季節や時間帯、契約区分によって違いがあります。契約区分ごとの電力量料金の単価の違いは、関西電力ホームページ(外部サイト)をご覧ください。

このページの作成所属
環境農林水産部 エネルギー政策課 スマートエネルギーグループ

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