有害鳥獣の捕獲

更新日:平成27年12月10日

有害鳥獣の捕獲

 有害鳥獣(ニホンジカ、イノシシ、アライグマ、ヌートリア、イタチ、ハクビシン、カラス(ハシブトガラス、ハシボソガラス)、カワラバト(ドバト)、カワウ等)の捕獲に関する相談はお住まいの市町村にお問い合わせください。

・野生鳥獣の捕獲には、免許や許可が必要です。

・集落や農地等に出没する個体を捕獲しても、そこが良い餌場である限り、新しい個体がやってきます。「有害鳥獣の捕獲」だけなく、「侵入防止柵の設置」や草刈りや収穫残渣の撤去などの「野生鳥獣を寄せ付けない環境づくり」等の対策を組み合わせて実施することが重要です。

シカ・イノシシ

【捕獲のポイント】

(1)被害対策のための捕獲は、箱わなや囲いわなが比較的取り組みやすいです。

(2)わなの設置場所は、人間の都合よりも野生鳥獣の動きを優先させて決めましょう。

(3)まずは、餌付けをして野生鳥獣の警戒心を解くことが大切です。

(4)わなの奥まで入るようになってから、仕掛けをセットし、捕獲しましょう。

(5)イノシシの場合は子供だけを捕獲しないように、引き線の高さなどを工夫しましょう。

箱わなと囲いわなによるシカ捕獲の基本(兵庫県森林動物研究センター) [PDFファイル/2.03MB]

箱わなによるシカ・イノシシの効率的な捕獲(兵庫県森林動物研究センター) [PDFファイル/1.14MB]

兵庫県森林動物研究センターのホームページ(外部サイト)

※(公社)大阪府猟友会が年に数回、わなの実技講習会等を開催しています。(開催日時等についてはホームページ等でご確認ください。)

(公社)大阪府猟友会(外部サイト)

アライグマ

【捕獲のポイント】

(1)餌は、アライグマの好物や匂いがあるもの、腐りにくく管理が簡単なものが適しています。周辺にネコがいる場合、パン類は使用せず、トウモロコシや果物を使用しましょう。

(2)餌を捕獲器の最奥にヒモや針金で固定すると、捕獲器内での滞在時間が長くなり、捕獲できる確率が上がります。

(3)餌場や畑にたどりつくまでの場所に捕獲器を設置しましょう。

(4)設置して1週間たっても捕獲器に立ち寄った気配が見られない場合、設置場所を変えてみましょう。

上手にアライグマを捕獲するために [PDFファイル/2.97MB]

チェックリスト [PDFファイル/749KB]

ヌートリア

【捕獲のポイント】

(1)餌は腐りにくいニンジンやサツマイモを、捕獲器の最奥にヒモや針金で固定すると、捕獲器内での滞在時間が長くなり、捕獲できる確率が上がります。

(2)巣穴の前やヌートリアの休息場所・上陸場所のできるだけ水際に捕獲器を設置しましょう。

(3)安全な水上の上陸場所を好むので、イカダで人工的に休息場所をつくって捕獲器を設置する方法が効果的です。(錯誤捕獲も少なくなります。)

ヌートリア捕獲マニュアル [PDFファイル/1.64MB]

捕獲のマナーと注意点

・1日1回必ず見回りをしましょう。

・餌のやりすぎに注意しましょう。

・捕獲時の対応は迅速に行いましょう。

・わなのメンテナンスは頻繁に行いましょう。

・餌付けした獲物は確実に捕りましょう。

・仕掛けのセットは最短期間で行いましょう。

・錯誤捕獲個体は速やかに放獣しましょう。

・ケガや衛生管理に気をつけましょう。

このページの作成所属
環境農林水産部 動物愛護畜産課 野生動物グループ

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