カラスでお困りの方へ

更新日:平成27年4月9日

カラスってどんな鳥?

カラスの特徴

町には、ハシブトガラスとハシボソガラスがいます。ハシブトガラスは、少し大きくて、オデコが出っ張って、くちばしが太く、澄んだ声で「カアカア」と鳴きます。ハシボソガラスは、オデコが低く、くちばしは細くて、濁った声で「ガアガア」と鳴きます。
この2種類は習性や鳴き声がほとんど同じなので、以下では単に「カラス」と表記します。

カラス判別

カラスの習性

どちらも大変賢くて用心深い鳥です。雑食性で、人が食べるものはなんでも食べます。小動物を捕まえて食べたりもします。4月から5月に大きな木の横枝に巣を作って3羽から4羽のヒナを育てます。秋から冬には、郊外の林や藪に集団でねぐらを作ります。

カラスは功労者

本来は里山に住んで畑などを荒らす反面、農林業に有害な昆虫やネズミを駆除するなど、目立たない功労者でもあります。しかし、近年は食料の豊富な都市へ進出するものが増えて、思いがけない害を起こすようになりました。

よく耳にします。こんな苦情!  

カラスの迷惑な行為1カラスの迷惑な行為2カラスの迷惑な行為3
生ゴミの袋を破って食べ散らかす。鳴き声がうるさい。気持ちが悪い。巣の近くを通る人(特に女性や子供)を攻撃することがある。

被害を受けないために!

1.生ゴミは決まった場所に、決まった時間に出してください。
これがおろそかになると、カラスが集まってきます。前日からのゴミ出しは、早起きカラスの恰好の朝食です。

2.巣がある木には近づかないようにしましょう。通らなければならないときには、素知らぬふりをして素早く通り過ぎましょう。
あまりにもひどい時は、帽子をかぶるか傘をさしてください。攻撃の方法は、近くまで飛んできてすぐ身をひるがえす「おどし飛行」だけで、突っつくようなことはまずありません。カラスも人が怖いのです。攻撃行動は子どもを守るための必死の行動です。人が棒などで攻撃するといっそう強く応戦します。

3.カラス(野鳥)は法律により捕獲が禁止されています。
迷惑だからといって、勝手に捕まえたり傷つけたりしてはいけません。カラスを捕獲するには捕獲場所の市町村長の許可が必要です。

大阪市及び各市町村の連絡先はこちらです。

どうしても困ったときは?

カラスが寄り付かないようにしましょう。(にせわな法)

カラスはとても賢く用心深い鳥で、ワナには近よろうとはしません。また、釣糸(テグス)のように光沢のある細いものをとても怖がります。その性質を利用して、あたかもワナを仕掛けてあるかのように見せて脅します。
この「にせわな」を生ゴミ置場などに設置してください。(下図参照)

(図)カラス撃退用ループにせわな

偽わな

無色透明な3号から5号のナイロンテグス(釣用糸)で※ループ(輪にくくる)を作り、カラスが行動する場所に横に張るか、縄のれん状に垂らします。

都会のカラス〔その被害と私たちにできること〕(外部サイト)

このページの作成所属
環境農林水産部 動物愛護畜産課 野生動物グループ

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