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更新日:2019年2月8日

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府内における豚コレラの疑い事例の確認について

2月6日、愛知県豊田市の豚農場において、豚コレラの疑い事例が確認されました。
疑い事例が確認された農場から府内農場1戸に豚が導入されていたため、導入豚の検査を実施したところ、遺伝子検査で陽性が確認されました。

府内の他の農場については、飼養豚に異常のないことを確認しております。

豚コレラは豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
また、豚肉の摂取により、豚コレラが人に感染することは世界的に報告されていません。

農場の概要

肥育農場(他県より子豚を導入)
飼養豚 約700頭

※大阪府内では、当該農場以外に豊田市農場からの導入はありません。
※当該農場は、飼養豚等の移動を制限しています。
※農場付近への立入は、人や物に付着したウイルスが運ばれることにより、豚コレラのまん延を引き起こすおそれもあることから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

事例確認の経緯

  • 【1月18日】当該農場へ、豊田市農場から80頭導入
  • 【2月5日】豊田市農場において、豚コレラ疑い事例の発生
    大阪府家畜保健衛生所が当該農場へ立入検査実施
    • 出荷自粛を要請し、出荷していないことを確認
    • 飼養豚について臨床検査を実施、異常のないことを確認
    • 豊田市農場からの導入豚80頭全頭の採血家保に血液検体を持ち帰り、検査実施
  • 【2月6日】大阪府家畜保健衛生所の検査の結果、豚コレラ遺伝子陽性を確認

関連ホームページ

豚コレラについて(農林水産省)(外部サイトへリンク)

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