犬の飼い方・各種手続きについて(咬傷届出書など)

更新日:平成29年9月15日

犬の飼い主、および犬を飼おうと考えている皆様へ

犬のイラスト狂犬病について    犬のイラスト犬の登録・狂犬病予防注射について   犬のイラスト咬傷届出書について      犬のイラスト ペット動物に関する相談窓口

 

犬が家族の一員として飼育されるようになる一方、不適切な飼育により、近隣の生活環境汚染などの迷惑問題も多く発生しています。
飼い主は、犬を飼うにあたり、近隣へ迷惑がかからないよう配慮することが必要です。
また、飼い主は、飼い犬に対して、人間社会の中で共に生活するためのルールを教えることが必要です。
既に犬を飼っている方も、これから犬を飼おうとしている方も、
次のことに注意して犬を飼って下さい。

犬を飼う前に考えて欲しいこと

犬を飼うことを簡単に考えてはいませんか? 


 犬の飼育を決める前に、次のことを確認してください。(チェック項目)

  □ 毎日の世話や散歩ができる人がいますか?
  □ 犬は10年以上生きます。終生飼い続けられますか?
  □ 旅行や外出が制限されることを覚悟できますか?
  □ 飼育する場所・環境がありますか?
  □ 首輪、ケージや犬小屋、食器などの用意はできていますか?
  □ 食費、予防接種等の経費は大丈夫ですか?
  □ 根気と愛情を持って、しつけができますか?
  □ 近隣に迷惑をかけないように飼育できますか? 

犬のイラスト飼主の責任と義務

 犬の飼い主には、法律や条例により、次のような、様々な責任と義務が求められます。

犬の登録等 (狂犬病予防法第四条)

次のような場合は、必ず市町村役場の担当窓口に届け出なければなりません。                                                                                

  • 犬を飼い始めたとき。(飼犬登録)
  • 転居等により犬の飼育場所が変わったなど、登録事項に変更があったとき。
  • すでに登録してある犬を譲り受けたとき。
  • 犬が死亡したとき。

鑑札を必ず犬につけてください。

狂犬病予防注射 (狂犬病予防法第五条)

狂犬病は、現在でも世界で毎年5万人以上が死亡している、恐ろしい感染症です。犬の飼い主は、毎年1回、4月1日から6月30日の間に狂犬病予防注射を受け、飼育地の市町村役場から予防注射済票の交付を受けなければなりません。
ただし、生後初めての注射については、上記期間に関わらず、生後90日を過ぎた日から30日以内に受けさせて下さい。

注射済票を必ず犬に着けてください。

狂犬病に関するQ&A

犬のイラスト鑑札・注射済票のつけ方について

犬を飼っている事がわかるよう表示 (大阪府動物の愛護及び管理に関する条例第四条)

犬の飼養者は、住居の出入口など人の見やすい所に、犬を飼っている事が容易にわかるように表示をしなければなりません。
詳しくはこちら
をご覧下さい。
犬マークは犬マーク [Wordファイル/38KB] 犬のマーク [PDFファイル/46KB]から印刷できます。

咬傷届出書の提出 (大阪府動物の愛護及び管理に関する条例第四条)

飼い犬が人を咬んでしまった時は、飼い主は、直ちにその旨を大阪府動物愛護管理センター又は各支所に届け出してください。                                                               (大阪市、堺市、高槻市、東大阪市、豊中市、枚方市にお住まいの方は各担当窓口にお問い合わせください。)
問い合せ窓口等についてはこちらをご覧下さい。

咬傷届出書の様式 [Wordファイル/38KB] 咬傷届出書の様式 [PDFファイル/80KB]

迷惑の防止 (大阪府動物の愛護及び管理に関する条例第三、四条等)

飼い主は、飼い犬が人に危害を加えたり、迷惑を及ぼさないように飼育しなければなりません。
そのために、飼い主は、飼い犬を
正しくしつける必要があります。
「大阪府動物の愛護及び管理に関する条例」では、飼主が守らなければならない、適正な飼養のための遵守事項が定められています。

1 鳴き声や汚物による迷惑の防止(条例第三条)
  • 鳴き声や吠え声で周辺住民に迷惑をかけないように、無駄吠えをしないようしつけて飼育して下さい。

    【次のような状況で、犬の鳴き声を制御出来ない状況が多くみられます。          
     静かにさせるしつけ、または
    吠える状況を作らない等の対策をすることが必要です】
     (1)飼い主が留守の間、吠え続ける。
     (2)車、知らない人、来客や他の犬などに向かって吠える。
     (3)飼い主との主従関係が崩れ、要求があると吠える。
      
  • 糞尿の後始末を確実に行い、悪臭等で周辺住民に迷惑をかけないように飼育して下さい。

    【次のようなことは、飼主のマナーとして、最低限おこなって下さい。
     (1)散歩時は、うんち袋や尿を洗い流す水を携帯し、排泄物を適切に処理する。
     (2)飼育場所はこまめに掃除し、清潔にする。
2 つないで飼う(条例第四条)
  • 犬はつないで飼うか、柵、ゲージの中や室内で飼って下さい。
  • 犬の行動範囲が、周囲の道路や通路に届かないようにして下さい。
  • 必ず犬をつないで散歩させて下さい。公園や河川敷などでも、ドッグランなど認められている場所以外では、犬を放すことがないようにして下さい。
  • 大型犬・超大型犬の飼い主の方は、特に次の点に注意して下さい。
     ・鎖(又はロープ)、首輪(又は胴輪)が劣化していないか。
     ・おりは故障していないか。施錠はできているか。
     ・散歩の際、犬を制御できるか。(口輪をすることで、咬傷事故を防止できます。)

その他、知っておいて欲しいこと

飼い主は、命あるものである動物の所有者として、犬の種類、習性等に応じて適正に飼養し、犬の健康及び安全を保持するよう務める責任があります。
また、近隣への心遣いを忘れず、良好なご近所関係を作ることも、犬を飼う上で大切なことです。

終生飼育

  • 飼い始めた犬は、家族の一員として終生飼うことが飼い主の責任です。
  • やむを得ず飼うことができなくなったときには、適正に飼うことができる人に譲渡するよう、最大限努力することも飼い主の責任です。

不妊・去勢

子犬が生まれても育てることができない飼育環境の場合や、子犬を産ませる予定がない場合には、不幸な動物を増やさないためにも、避妊・去勢手術を受けることをお勧めします。避妊・去勢手術を受けることにより、防ぐことのできる病気もあります。

健康管理

  • 飼育施設を常に清潔にし、快適に住めるように心がける。
  • 毎日の適正な運動、栄養バランスのとれた正しい餌を与える。
  • ノミ等の寄生虫の駆除等を心がけるとともに、伝染病予防や、獣医師による定期的な健康診断を受け、飼い犬の健康を守る。

近隣への配慮

  • 犬を飼い始める前には、近隣にあいさつに行くなどの心遣いが大切です。
  • 犬を飼ってからも、飼育について近隣の理解を得られるよう、責任を持って飼って下さい。

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リーフレット等

〇世界の狂犬病発生状況(厚労省作成)  [PDFファイル/188KB]

〇狂犬病予防啓発ポスター(厚労省作成)  [PDFファイル/212KB]

〇住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン(環境省作成)  [PDFファイル/721KB]

 

このページの作成所属
環境農林水産部 動物愛護管理センター 企画推進課

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