新名神高速道路

更新日:平成24年8月7日

全線整備

着工が見送られていた新名神高速道路【高槻Jctから八幡Jct】【城陽Jctから大津Jct】が、平成24年4月20日に事業許可がされ、平成35年度の全線供用に向けて、現在、鋭意事業進捗中です。

早期整備の必要性

高速道路ネットワークとしての渋滞対策

H22年3月に第二京阪道路が供用し、第二京阪道路と並行する名神高速道路の区間【吹田Jctから大山崎Jct】や国道1号をはじめとする周辺道路については、交通量及び渋滞回数ともに減少し、大きな整備効果を発現しているところです。

しかしながら、依然として、名神高速道路の【吹田Jctから大山崎Jct】については、交通量も全国トップクラスであり、渋滞も多く発生しており、また、新名神高速道路の代替となるとされた京滋バイパスと名神高速道路の並行する区間【大山崎Jctから瀬田東Jct】については、依然として全国有数の交通量を有し、名神と京滋バイパスの渋滞回数は、全国ワースト2位という状況です。

第二京阪供用後の交通動向+全国の渋滞回数と交通量ランキング [PDFファイル/242KB]

関西圏のネットワーク整備

首都圏・中部圏においては、新東名高速道路や圏央道などの高速道路ネットワークの整備が順次進み、交通分散が図られ、渋滞も緩和しつつありますが、関西圏においては、新名神高速道路の全線整備をすることで、高速道路のネットワークが完成し、渋滞解消とともに高速道路としての機能を十分に発揮することができます。

三大都市圏の高速道路ネットワーク比較 [PDFファイル/418KB]

新名神全線整備なしに関西圏の交通集中は解消されない [PDFファイル/352KB]

国土のリダンダンシー

名神高速道路は、昭和38年供用の日本最古の高速道路であり、今後、老朽化対策として大規模改修が必要となってまいります。加えて、名神高速道路は、琵琶湖西岸断層帯や三方花折断層帯などの活断層を通過するルートであり、名神の代替路線として、新名神の早期整備が不可欠です。

名神老朽化対策と通過ルート上の活断層 [PDFファイル/504KB]

まとめ

このように、交通面や防災面からも、強固な国土軸のネットワーク形成し、今後、発生しうる災害に備え、首都の機能のバックアップ拠点として強い大阪、関西を築くうえで、新名神高速道路は東西二極を結ぶ広域交通インフラとして、重要な役割を果たすことは明らかであり、引き続き、関係団体とともに、早期全線整備に向けて取り組んでまいります。

首都機能の代替としての関西のポテンシャル [PDFファイル/284KB]

 

このページの作成所属
都市整備部 交通道路室道路整備課 幹線道路グループ

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