自転車保険の加入義務化

更新日:2022年11月29日

自転車保険の加入義務化

大阪府では自転車条例により自転車利用者は自転車保険(※)に加入しなければなりません。

自転車利用者が損害賠償責任を負った場合の経済的負担の軽減と、被害者の保護を図るため、自転車保険の加入が義務化されています。

※自転車事故によって生じた他人の生命又は身体の損害を補償することができる保険又は共済をいいます。

自転車保険加入促進リーフレット

  自転車保険   

     自転車保険に関するリーフレット  [PDFファイル/5.67MB]

自転車保険の種類

自転車事故で相手方を補償する保険の種類は様々です。いわゆる自転車保険という名称が付いているもののほか、自動車保険や火災保険の特約、学校で加入するPTA保険や傷害保険に付帯するものなど、様々な種類があります。

また、自転車販売店で、自転車の点検整備を受けた際に付いてくるT Sマークなどもあり、人に掛ける保険と自転車に掛ける保険の2種類があります。なお、事業者向けには、業務の遂行によって生じた対人事故の傷害を賠償する施設賠償保険等があります。

自転車保険の種類

保険の概要

個人賠償責任保険

自転車向け保険自転車事故に備えた保険
自動車保険の特約自動車保険の特約で付帯した保険
火災保険の特約火災保険の特約で付帯した保険
傷害保険の特約傷害保険の特約で付帯した保険

共済

全労済、市民共済など

団体保険

会社等の団体保険団体の構成員向けの保険
PTAの保険PTAや学校が窓口となる保険
T Sマーク付帯保険自転車の車体に付帯した保険
クレジットカードの付帯保険カード会員向けに付帯した保険

すでに、自動車保険などの特約で保険に加入されている場合があります。加入している保険、共済などの保険証券や加入証をご確認してください。

自転車保険加入確認フロー

保険加入フロー図

おおさか自転車保険

大阪府と事業連携協定を締結した企業・団体から保険商品の提案がありました。

おおさか自転車保険の一覧については こちら

事業連携協定については こちら

このページの作成所属
都市整備部 交通戦略室交通計画課 安全対策グループ

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