阪堺上町線軌道敷の芝生化

更新日:2019年9月17日

阪堺上町線軌道敷の芝生化(大阪市阿倍野区)

概要

・整備名:天王寺駅前から阿倍野間 軌道敷芝生化

・位置:大阪市阿倍野区阿倍野筋1から3丁目

・整備延長:約500メートル、芝生化面積1,287.89平方メートル

・完成年:平成29年(2017年)

・所管:大阪市阿倍野区役所

整備のポイント

・阿倍野再開発事業による長柄堺線(あべの筋)拡幅に伴う軌道移設工事に併せて軌道敷を芝生化

・あべのハルカスなどの超高層ビルとの都市景観的な調和を図るみどりのじゅうたんとして景観向上だけでなく、新たな観光資源になっている。

・軌道敷の芝生化でみどりの軸線が形成され、にぎわい空間の創造にも寄与

期待される波及効果

将来的には、沿道周辺の地域が立ち上げるまちづくり団体が、まちづくり活動のひとつとして、芝生管理を担うようにする予定です。

グリーンインフラが果たす機能

水源・地下水涵養、都市気候緩和、CO2固定、コミュニティ維持、景観向上、観光資源、やさしい交通路

現地写真

軌道敷の芝生化の全景写真路面電車と芝生のコンストラスト写真路面電車と芝生のコンストラスト写真

このページの作成所属
大阪都市計画局 計画推進室計画調整課 グランドデザイン推進グループ

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