印刷

更新日:2020年1月1日

ページID:24653

ここから本文です。

三菱商事株式会社 関西支社が生駒山系花屏風活動を実施!

活動の概要

平成27年11月28日(土曜日)に、三菱商事株式会社関西支社及びそのグループ会社社員のみなさんら25人が参加し、八尾市黒谷『九十九(つくも)の森』で、森づくり活動(生駒山系花屏風活動)を実施しました。NPO法人日本森林ボランティア協会の指導のもと、これまでに植樹したサクラ、ヤマボウシ、ツツジの苗木の保育のため、ササや雑草の刈り取り作業を行いました。
里山の紅葉が見頃を迎えた晩秋の穏やかな1日、参加者らの熱心な作業により、人の背丈近くの高さまでびっしりと繁茂したササや雑草がきれいに刈り取られ、作業後は見ちがえるほどすっきりと見通しの良い山に蘇りました。

活動の様子

作業や注意事項の説明を聞いている様子

「今日の作業は鎌を使って、苗木の周りのササやクズを刈ります‥」
朝のミーティングでNPO法人日本森林ボランティア協会の指導スタッフから、作業の目的、方法や注意事項の説明を聞きました。

作業前の状況の画像

作業場所へ到着。「ウワ-たいへんそう‥」ササやセイタカアワダチソウなど雑草がビッシリと繁茂する状況に圧倒されそうになりました。

下刈作業の様子

いよいよ作業がスタート。植栽したヤマザクラ等の周りの雑草を手鎌で少しずつ刈り取っていく地道な作業です。10分も作業を続けると、徐々にからだが温まり、じわっと汗が出てきます。

作業後の様子

皆さんのがんばりで、お昼前に作業が完了。大勢の参加者が力を合わせれば、ご覧のとおり、山は見違えるほどすっきりきれいになりました。
上の写真との「ビフォーアフター」で見比べてみてください!

参加者の集合写真

この日参加いただいたボランティア協会のみなさん。
眼下に広がる大阪平野をバックに記念撮影。植樹したヤマザクラは今年の春から、少しだけ花を咲かせました。来春はもっともっと咲いてくれることを祈って。

カマツカの実の画像

活動地の山で見かけたカマツカ(バラ科)の鮮やかな赤い実。晩秋から初冬にかけての里山の風情を感じさせてくれます。

地図

Google Mapを見る(外部サイトへリンク)

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?