八尾若ごぼう

更新日:平成28年10月7日

八尾若ごぼう(葉ごぼう)

若ごぼう(葉ごぼう、やーごんぼ)

八尾若ごぼうの特徴

 ごぼうといえば茶色の細長い根を想像しますが、八尾市特産の八尾若ごぼう(葉ごぼう)は、短い根に長い軸と大きな葉がついており、一見すると、ふきと間違えてしまいそうな外観が特徴です。
 独特な歯ざわりと豊かな香り、心地よいほろ苦さを持つ季節野菜で、河内に春を運んでくれます。
 アザミのような形の淡い桃色の花から取れた種は、9月中旬頃からまき始められ、秋の間に十分生育させます。冬にいったん地上部が枯れますが、暖かくなってから再び芽吹いたものを収穫するため、軸はとても柔らかく、葉から根まで丸ごと食べられます。
 ごぼうは中国から薬草として伝えられたといわれていることもあり、食物繊維、ビタミン類、カルシウム、鉄分等がたっぷり含まれています。
 特に、八尾若ごぼうの葉には、機能性成分として注目されている「ルチン※」が乾燥重1グラム当たり16〜20ミリグラムと、ルチンの王様と呼ばれるダッタンソバに匹敵するほど含まれています。
 みずみずしい軸と根は、炒め煮、サラダ、炊き込みご飯などに、葉はごま和えや煮びたしにするなど、様々な食べ方でたっぷり食べたいものです。

※「ルチン」はフラボノイドの1種で、毛細血管を強化する働きや血栓を防いで、血流をスムーズにする働きを持ち、高血圧や動脈硬化などのリスクを軽減する機能性成分として期待されています。
  ただし、ダッタンソバからのルチンは、ソバアレルギーの方に向きません。

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「八尾若ごぼう」ブランド力アップに向けた取り組み

 若ごぼうは八尾市の特産野菜で、約200トンが市場や地元直売所等へ出荷や消費者への直接販売などで販売されています。(平成24年産、大阪中河内農業協同組合・中部農と緑の総合事務所調べ)
 平成 25年8 月30 日、地域団体商標として「八尾若ごぼう」が登録されました(出願:大阪中河内農業協同組合)。地域団体商標は、地域特産の商品名に地域名を組み合わせて商標登録するもので、大阪の農産物では「泉州水なす」に続いて2例目となります。
 地域特産物「八尾若ごぼう」のブランドを守り、他産地の葉ごぼうとの差別化によりブランド力の向上を図るため、「八尾若ごぼう」の知名度アップと消費拡大に向けた取り組みを行っています。
 詳しくは以下のリンクを参照ください。

JA大阪中河内組合長と八尾若ごぼう生産者部会長が知事を表敬訪問 「八尾若ごぼう」地域団体商標登録が実現(公開一時停止中)

 「八尾若ごぼう」知名度アップに向けて

 

このページの作成所属
環境農林水産部 中部農と緑の総合事務所 農の普及課

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