なぎさのハンドブック

更新日:平成27年10月2日

なぎさのハンドブック

なぎさのハンドブックの紹介

 埋め立てなどの湾岸工事のため、自然のなぎさが減少し、海の生き物達の生息できる空間が少なくなりました。わずかに残された自然のままの場所では、多種多様な生物が生命の営みを続けています。そこでは、海の生き物達は私達と同 じように、周囲の様子を見たり、音を聴いたり、匂いを嗅いだり、味覚で味わったりしながら生活しています。なぎさのハンドブックでは、生きるための様々な工夫をしている海の生き物達の生活を皆の感覚を通して知ってもらい、海の生き物が生活しやすい環境を取り戻し、人と海の生き物が共存できるようになることの手助けになることを目的としています。


なぎさのハンドブック [PDFファイル/634KB]


サンプルページ
2.海を見てみよう「海の水の透明度・透視度を測る」

★透明度板を作ってみる
 不用になった鍋の蓋(ふた)やCDがあったら、透明度板を作ってみましょう。まず、ペンキで白く塗ります。鍋の蓋(ふた)やCDの真ん中に荷造り用のナイロンロープをくくりつけ ます。ロープのくくりつけは、CDの場合、ディスク中心の穴にボルト・ナットを通して固定し、そのボルト・ナットにナイロンロープを縛ります。同様に、ディスクの下には小さいビニール袋をぶら下げ、その袋の中に小石を入れて重りとします。ディスク上のナイロンロープ にメジャーをビニールテープなどで固定して簡易型透明度板のできあがりです。
 透明度の測定方法は、この透明度板をゆっくり水の中に沈めて行き、上から覗いて透明度板 が見えなくなったときの水深をロープに取りつけたメジャーの目盛りで読みます。この目盛りが示す水深が透明度です。
 海流が速いときは、透明度板が少し流されますので、ビニール袋に入れる小石を調節し、透明度板のロープが真っ直ぐ垂直にぶら下がるように注意しましょう。
 透明度が何メートルあるか測ってみましょう。同じ場所でも、季節や日によって透明度はかなり違います。なぜ違うのか考えてみましょう。

透明度版の制作方法

このページの作成所属
環境農林水産部 エネルギー政策課 環境戦略グループ

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