豊中市の学校支援地域本部

更新日:2023年3月30日

豊中市

◆平成30年度の取組み

◆平成23年度の取組み

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□第一中学校区学校地域連携ステーション

□第二中学校区学校地域連携ステーション

□第三中学校区学校地域連携ステーション

□第五中学校区学校地域連携ステーション

□第六中学校区学校地域連携ステーション

□第七中学校区学校地域連携ステーション

□第八中学校区学校地域連携ステーション

□第九中学校区学校地域連携ステーション

□第十中学校区学校地域連携ステーション

□第十二中学校区学校地域連携ステーション

□第十三中学校区学校地域連携ステーション

□第十四中学校区学校地域連携ステーション

□第十五中学校区学校地域連携ステーション

□第十六中学校区学校地域連携ステーション

□第十八中学校区学校地域連携ステーション

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□第一中学校区学校地域連携ステーション

平成22年度

特色ある取組み

 5年生 米作り学習 「稲藁でめがねを作ろう。」  豊島西小学校
 本校の校区は、昔からの田畑があちこちに残っており、学校の校地も40数年前は田畑でした。それ故、校内の資料室には、昔の農業に関する道具がたくさん残されています。
 このような環境の中で、春に校庭内の田で、地域の学習支援ボランティアの指導のもと、田植えに取組みました。
 夏は、水の管理や稲花の時期、その後の被害防止のための網張りの意味などを学習しました。
 秋には、昔から使っていた稲用の鎌で稲を刈り、稲架掛け作業とスズメよけネット作業をしました。
 脱穀した後の藁を、これまでは地域のボランティアをお招きして、「なわない」を教えていただいていましたが、今年は藁を使っためがね作りに挑戦しました。地域の方々に手を取りながら教えていただき、楽しい会話とともにすてきなひと時を持つことができました。

校内資料室に残る昔の道具   稲藁でめがねを作る様子

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 サポーター全大会  豊島北小学校
 今年度の活動について話し合うため、ボランティアとして登録していただいている保護者・地域の方たちに集まってもらった学校支援ボランティア(てきたサポーター)の全体会議。自己紹介で交流を深めたり、コーディネーターから提案して、本年度の活動計画について話し合いました。
 今年度も、登下校の安全指導・通学路の安全点検・運動会等行事の安全確保・校区学習や遠足、社会見学の時の引率・校庭の草引きや植物の世話などの環境整備・家庭科の調理実習の補助・学生サポーターの学習支援などの授業支援を、精力的に進めていただきました。

サポーター全大会の様子

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平成21年度

特色ある取組み

 さまざまな活動  豊島北小学校
 昨年度から募集をはじめ、今年度から取り組み出してきている学校支援ボランティアの活動。安全指導・学習支援・環境・校外学習の引率など様々な活動をしてもらいました。
 写真は、運動会をひかえ、朝会の時間を使って、子どもたちは運動場の石拾いをし、ボランティアの方々には草引きをしてもらった時のものです。朝から暑い中でしたが、広い運動場の草を次々引いていただきました。

運動会前の環境整備の様子

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 なわない  豊島西小学校
 毎年、地域の方の協力を頂き、「なわない」の活動を行っています。
 今年も2年生がわらを使った「リース作り」、5年生が縄をなって「めがねのしめ縄作り」を行いました。20名以上の地域の方が参加頂き、楽しく指導・交流をしていただきました。
 毎年、材料のわらの確保が課題になりますが、今年は5年生が米作りを行った後のわらを活用できました。今後確保の工夫に取り組むことが必要です。

なわないの作業の様子

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平成20年度

特色ある取組み

 ペンキぬり  豊島北小学校
 子どもたちが学校を大切に思ってくれることにつながるようにと、プールへ行くためのスノコとプールの更衣室のペンキ塗りを子どもや保護者に呼びかけ、実施しました。
 地域の方からペンキを一部無償提供していただきました。
 当日は用務員が指導役になり、親子でペンキを塗りました。はじめて体験する子どもや親もいて、楽しみながらの経験ができました。

ペンキ塗り

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 なわない  豊島西小学校
 校区は農村の歴史を持ち、人生経験や農作業の経験が豊かな方々がたくさんおられます。
 この「なわない」活動は、2年生の生活科・5年生の農業総合学習の1つの活動として位置付けました。5年生は学校内の小さな実習田で「米作り」学習をしました。稲藁の足らない分は、地域の人の協力で集めることができ、実施できました。今後、継続的な活動として位置付けるためには、稲藁の確保が必要です。

なわない 活動

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□第二中学校区学校地域連携ステーション

平成22年度

特色ある取組み

 第9回スポーツフェスティバル −毎年、400人を超える参加者!−
 二中校区では、毎年秋にスポーツフェスティバルを開催しています。競技は野球などのクラブ競技と、グラウンドゴルフや幼稚園・保育所と小学校低学年を対象とした子どもフェスタやドッジボールを実施しています。野球・サッカー・バスケットボールは、小学生が憧れの先輩と一緒に練習や試合をし、バドミントン・バレーボール・テニスは地域の大人のスポーツ団体の方に指導していただき、練習試合も行います。幼児や小学生には楽しい思い出となり、中学生も小学生に教えたり、地域の方に教えていただいたり、異年齢交流の貴重な体験をしています。
 今後も、学校・保護者・地域の連携を大切にしていきます。

スポーツフェスティバルの様子

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 It's a small world! −国際理解− 8ヶ国のゲストティーチャーと話して、8ヶ国語で歌を歌おう  桜井谷小学校
 10月8日、第4学年において、8ヶ国の方々と話をする機会をもちました。児童は事前に各国について調べ、ゲストティーチャーの学校や衣・食・住に関する話を聞いては質問を重ね、積極的に取組みました。また、歌「子どもの世界」を外国語の歌詞で教わり、全体で歌いました。
 実際に外国の方々と交流したことは、児童にとって貴重な経験となり、教わった「外国の遊び」を学級に広める姿も見られました。
 日本と外国の違うところや同じところを知ることから、子どもたちが他者と関わり外国の人たちと協力して生きる大切さを感じるよう、継続して興味を持ち続けられる取組みや支援を大切にしたいと思います。

8ヶ国のゲストティーチャーと話して、8ヶ国語で歌を歌おうの様子

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□第三中学校区学校地域連携ステーション

平成22年度

特色ある取組み

 ゲストティーチャー  南桜塚小学校
 「地域が学習の場であり、地域がせんせい」の言葉どおり、生活科や総合的な学習の時間に多くのゲストティーチャーを迎え、充実した学習活動を行っています。手話や点字、手引きの仕方を教えていただいたり、やさしい町づくりのためにどうすればいいか、高齢の方、障がいのある方などにお話を聞いたりしています。また、運動会では、地域の方や保護者と一緒に「豊中ワッショイ音頭」を踊り、大変盛り上がりました。高齢の方からは、昔のお話や昔遊びも教えていただきます。
 「地域子ども教室」では、地域の方に茶道教室を開いていただき、高齢者の方とお茶会を楽しみ、交流しました。国際交流センターから外国の方に来ていただき、その国の文化やクリスマスなどの行事について教えてもらったり、歌やゲームをして楽しみました。
 いつも地域の方々の温かい支援を受け、様々な立場の方と交流し、活動や実習を通して「みなさく」の子どもたちは、やさしく、心豊かに成長しています。

画像です。ゲストティーチャーによる学習活動の様子   画像です。ゲストティーチャーによる学習活動の様子

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平成21年度

特色ある取組み

 ゲストティーチャー  南桜塚小学校
 「地域が学習の場であり、地域が先生」の言葉どおり、生活科や総合的な学習の時間に、実に多くのゲストティーチャーを迎え、充実した学習活動を行っています。様々な立場の地域の方々との交流で体験や実習だけでなく優しく、豊かな心が育っています。

畑についての話を聞く  運動会

   畑についてのお話を聞きました(3年)           運動会で地域の人たちとたのしく踊りました  

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平成20年度

特色ある取組み

 総合的な学習の時間の支援
 本校は生活科が始まった頃から「地域が学習の場であり、地域が先生」と学校教職員で確認し実践を重ねてきました。総合的な学習もはじまり、現在はコーディネーターが地域との関係をさらにきめ細かくつないでいただき、子どもたちの学びの場がさらにふくらみました。人材バンクの充実とともに、教育コミュニティづくり、地域と共に学ぶ体制づくりができています。

昔のくらしについてのお話

昔のくらしについて、お話を聞かせていただきました

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□第五中学校区学校地域連携ステーション

平成22年度

特色ある取組み

 クラブ活動  克明小学校
 本校では4年生以上の子どもたちが、年間14時間のクラブ活動に取り組んでいます。クラブ数は18あり、36名の地域の方々にクラブボランティアとして協力いただいています。
 写真は、太鼓クラブの様子です。学習発表会が近づくと、毎朝早く、校舎の3階からドコン、ドコン、ドンドンという心地よい太鼓の音が響いてきます。
 他にも、三味線、生け花、囲碁・将棋、ヒップホップダンス、マジック、冒険クラブ等、楽しいクラブがいっぱいです。
 これらの活動を通して、周りの人との望ましい人間関係や豊かな心を育んでいきたいと思っています。

クラブ活動−太鼓クラブの活動の様子

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 農業体験学習  箕輪小学校
 箕輪小学校では、校舎の壁際で育てているゴーヤ栽培の支援や、農業体験学習として田んぼでの田植えから刈り取り、そしてもち米を使った餅つきまでを行っています。
 また、春から秋にかけての季節の果物の栽培・ジャガイモやサツマイモ等の野菜栽培などの農作業時の引率や、活動補助に当たっています。
 また、「地域子ども教室」を開催する折の、児童管理や活動の支援として、運動場や体育館でのスポーツ活動、室内でのゲームや創作活動実施にあたっての支援を行っています。

農業体験学習の様子

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平成21年度

特色ある取組み

 「みんなで育てる花いっぱいプロジェクト」  克明小学校
 本校では「みんなで育てる花いっぱいプロジェクト」運動に取り組んでいます。3・4年生の子どもたちは、PTAや地域の方々と一緒に土作りを行い、花の苗や種の植え付けをしました。やがて育った苗は、植え替えを行い、学校や岡町図書館、駅前広場、保育所に置かれました。
 心をこめて育てられたパンジーやキンセンカ、ビオラ、ノースボール等の草花は、それぞれの場所で美しく咲いて、多くの方々の目を楽しませ、心に潤いをもたらしてくれるものと思います。

みんなで育てる花いっぱいプロジェクト

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 学校支援活動  箕輪小学校
 ゴーヤ栽培の支援や、農業体験学習(田畑での稲作や季節の果物の栽培・ジャガイモやサツマイモ等の野菜栽培などの農作業)時の引率や、活動補助に当たっています。また、全校児童を対象に「子ども教室」を開催する折の、児童管理や活動の支援を行っています。具体的な内容は、運動場や体育館でのスポーツ活動、室内でのゲームなどの支援です。

田植え

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平成20年度

特色ある取組み

 クラブ活動の指導  克明小学校
 4年生から6年生の子どもたちのクラブ活動で、地域や保護者の方たちがボランティアで教職員とともに指導してくださっています。ボランティアの方のおかげで三味線、太鼓、マジック、テニスなど19のクラブを設定することができました。

三味線のクラブ活動

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 農業体験  箕輪小学校
 近隣の田畑で春から、1年中全ての学年で農業体験を実施しています。
 米つくりについては、5年生が田植えから稲刈りまでをしました。また、できたお米を使って餅つきを行い、活動の集大成としています。また、6年生がわらなわを使って縄ないを教えていただき、しめ縄を作りました。ゴーヤを育てたり、花の苗を育てたりして、学校の美化につとめています。

6年生がわらなわを使って縄ない作業

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□第六中学校区学校地域連携ステーション

平成22年度

特色ある取組み

 運動場の芝生化  千成小学校
 運動場の1,000平方メートルを芝生化しました。芝生委員会で芝生の維持管理を行い、児童・地域で芝生の上での活動が広がっています。

運動場に芝生を敷く様子

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 サタデースクール(算数教室)  千成小学校
 児童一人ひとりの算数の基礎的な事項と学力の向上を図るために、毎週土曜日(午後1時から3時まで)に6年生を対象に行っています。
 今年度は34名が参加し、小学校の基礎基本の定着に加えて、中学数学との学習段差解消に努めています。

サタデースクールの様子

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 お話の会  千成小学校
 金曜日の朝、読み聞かせによる「お話しの会」と、児童が読みたい本を用意して読書する「ブックブックタイム」を、隔週交互に行っています。
 今年は55名の保護者が学校図書館ボランティアとして登録し、図書館整備や本の修理を行っています。また、夏季図書館開館日には、工作教室、お話しの会、バルーンアート等を5日間に分けて行い、子どもたちと楽しんでいます。
 「お話しの会」の活動が児童の読書習慣に役立っていることが、学校自己診断からも明らかになりました。今年は「読書ノート運動(大阪読書推進会、朝日新聞大阪本社主催)」で、高学年の児童で前期(4月から9月まで)に50冊の目標を達成した児童が、千成小学校では9名出ました。

お話しの会の様子

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平成21年度

特色ある取組み

 サタデースクール(算数教室)  千成小学校
 本校では児童一人ひとりの基礎的・基本的な事項の定着と学力向上を図るために毎週土曜日(午後1時から3時)今年は6年生を対象にサタデースクール(算数教室)を行っております。地域ボランティアの広報活動により、6年生18名が参加し活動をしております。小学校での基礎基本の定着に加えて中学数学との学習段差解消に努めています。

算数教室

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 お話の会  千成小学校
 本校では、金曜日の朝、読み聞かせボランティアによる「お話の会」と児童が読みたい本を用意して読書をする「ブックブックタイム」を隔週交互に行っております。現在33名が学校図書館ボランティアとして登録しており、「お話の会」とともに図書館整備や本の修理や整備を行っております。また、学期ごとに「お話しの会」からのお知らせを発行し広報活動に努めています。

お話の会

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平成20年度

特色ある取組み

 お話の会
 本校では、金曜日の朝、読書活動に取り組んでいます。内容は、児童が読みたい本を用意して読書する「ブックブックタイム」と読み聞かせボランティアによる「お話の会」を隔週交互におこなっています。
 今回、学校支援ボランティアによる広報活動により、新たに読み聞かせボランティアが加わるとともに、別途、図書館整備のためのボランティアも募集し、本の修理や整理をお願いしました。

お話の会

読み聞かせボランティアによる「お話の会」の様子

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□第七中学校区学校地域連携ステーション

平成22年度

特色ある取組み

 放課後学習  庄内西小学校
 5・6年生を対象に火・木曜日、午後4時から1時間実施。算数の基礎的な計算問題や応用問題、中学校数学に挑戦しています。また、パズル的な問題なども取り組んでいます。
 問題等の作成や指導方法については、元中学校校長(数学が専門)にコーディネートしていただき、学習支援は学生・元教員・元少年文化館学習支援者・地域住民の方が行ってくれています。
 また、終了後は、地域の見守り隊の方々に安全確保をお願いしています。
 放課後にもかかわらず、子どもたちは放課後学習を楽しみにしているとの声が寄せられています。

放課後学習の様子

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 学習支援活動  第七中学校
 中学3年生を対象に、数学を週2回(水曜放課後・日曜午前)コーディネーターの方が問題プリントを作成し、大学生(主に本校卒業生)に教えてもらいながら学習しています。
 真剣にプリントに取り組んで、数学の点数を大きく伸ばして自信をつけた生徒もいます。

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 さわやかハイキング、わくわくタイム
 地域の方々、PTA、生徒会などが協力して実施しています。
 多くの参加者があり、この行事を楽しみにしている方も増えてきました。

さわやかハイキングの様子

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平成21年度

特色ある取組み

 放課後の学習支援  庄内西小学校
 5・6年生対象に4時より約1時間、週に2回実施。算数の基本的な計算や応用問題、中学校数学に挑戦。学生・元少年文化館学習支援者・地域の元教員の方などが指導。コーディネーターは元中学校校長(専門は数学)です。
 また、指導終了後は地域の方にコーディネートしていただき、地域の見守り隊の方に安全確保をお願いしています。
 子どもたちや保護者からは「計算力が付いた」、「放課後学習を楽しみにしている」などの声が寄せられています。

学習支援活動

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 学習支援活動  第七中学校
 中学3年生を対象に、数学を週2回(月曜放課後・日曜午前)自主作成プリントで学習し、わからない点を大学生(主に本校卒業生)などに教えてもらいながら進めています。中には実力テストや定期考査の点数を大きく伸ばして自信をつけた生徒もいます。
 また、さわやかハイキング、わくわくタイムを地域の方々、PTA、生徒会などが協力して実施しています。多くの参加者があり、この行事を楽しみにしている方も増えてきました。

放課後学習

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平成20年度

特色ある取組み

 放課後の学習支援  第七中学校
 中学3年生を対象に週2回(月・水)、放課後数学のプリント学習を行いました。受験に向けて数学的な内容を、大学生(主に本校卒業生)に教えてもらいながら取り組みました。
 みんなまじめに参加できたのがよかったと思います。

数学のプリント

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 放課後学習  庄内西小学校
 学力の向上をめざし、5・6年生を対象に約5割の希望者に対して算数の基礎基本的学習を行いました。学習支援コーディネーターを中心に、学生ボランティアが学力支援を行いました。同時に、保護者に対する家庭学習等の意識の向上を図りました。
 また、支援コーディネーターを中心に地域ボランティアの方々の協力のもと終了後に安全確保の取組みを実施しました。

算数の基礎基本的学習

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□第八中学校区学校地域連携ステーション

平成22年度

特色ある取組み

 学校農園(菜園)づくり  東丘小学校
 本校では、地域の方々に応援いただく中で、5年生が校内に小さな田をつくり、田植えから稲刈り・脱穀、その後調理実習へと体験を重ねる学習に、継続して取り組んでいます。
 今年度は、それに加えて3・4年生が、とよなか市民環境会議アジェンダ21の指導のもと、ゴーヤなどを植えて緑のカーテンづくりに挑戦しました。
 また、校区福祉委員会の協力を得て、世代間交流と併せて2年生が大根パーティの取組みも実施しました。

学校農園(菜園)づくりの様子

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 おはようあいさつ運動  東丘小学校
 毎年児童会が、2学期の1週間に「朝をあいさつ運動」を実施してきました。「あいさつカード」を全児童に配布し、あいさつの回数をカウントする中で、気運をつくり上げてきました。また、地域の見守り隊の方々が朝夕の見守り活動の中で、児童にあいさつの声かけを続けていただいています。
 そして、今年からPTA生活指導委員会が中心となって、毎月定例日に「おはようあいさつ運動」に取り組んでいただくことになりました。現在は、「あいさつ運動東丘小」「元気におはよう」のたすきを作成し、活動が盛り上がってきています。

おはようあいさつ運動の様子

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□第九中学校区学校地域連携ステーション

平成22年度

特色ある取組み

 西町公園クリーンアップ作戦  西丘小学校
 3年生が地域学習(社会科、総合学習)の一環として、西町公園落ち葉清掃に出かけました。協力は、男ボラ(西丘男性ボランティアの会)のみなさんです。
 男ボラさんから子どもの見守りや公園、アップロードの清掃など、地域活動に尽力しているあらましを聞いた後、8つのグループに分かれ、落ち葉清掃活動を展開しました。子どもたちは、竹ぼうきや熊手の使い方を教えてもらいながら落ち葉を集め、袋詰めにしていきました。
 地域や保護者の方がボランティアとして学校に入っていただくこと、反対に子どもたちが地域に出て、ボランティアの一端に触れること。この双方向の活動があってこそ、学びの循環する町づくりにつながっていくものと期待しています。

西町公園クリーンアップ作戦の様子

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 子どもひろば南丘カーニバル  南丘小学校
 子どもひろば南丘(地域子ども教室)の5周年を記念して、これまでの活動を広く保護者や地域の方々に知らせ、さらなる協力をいただくため、カーニバルを行いました。南町会館を会場にして、地域の諸団体が協力し、リサイクル教室や自然教室、茶道教室を開催。子どもたちをはじめ保護者や地域の方々が多く参加し、大盛況でした。
 子どもひろば南丘の活動を多くの人に広く知っていただくとともに、地域の交流の場とすることができました。

子どもひろば南丘カーニバルの様子

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平成21年度

特色ある取組み

 学期末大掃除
 環境整備ボランティアの皆さんの提案で、大掃除の応援を保護者の皆様にお願いしました。「次は大人だけでとことんきれいにする企画もいいのでは」「子どもたち一生懸命お掃除しますね」「トイレ掃除の子どもたち、上手でびっくり」と、うれしいご意見や感想をいただきました。子どもでは磨ききれない絵具の汚れや廊下の隅の埃などがなくなって学校が明るくなりました。
 西丘小は他にも授業支援や子どもたちの見守りなど多くのボランティアの方々に支えられています。

保護者と子どもが一緒に大掃除

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 芝生の上での交流  南丘小学校
 3年生が、校区福祉委員会の方とグランドゴルフをしました。クラブの持ち方や打ち方、ルールなどを教えていただきながら楽しくプレーし、交流を深めました。

 毎週水曜日を「芝生ボランティアの日」と設定し、地域の芝生倶楽部の方と児童が芝生の管理をしました。一緒に水遣りや芝刈、草引きなどをしました。芝生の維持管理だけでなく、児童と地域の方や保護者、近隣の幼稚園・保育園の園児、九中生との交流活動なども行い、芝生の上での活動が広がっています。  

グランドゴルフをする様子

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平成20年度

 特色ある取組み

 昔あそび  西丘小学校
 社会福祉協議会と地域の男性ボランティアの方から1年生が、けん玉・コマ・お手玉・折り紙などの教えていただきました。こまの紐がまけなくて何度も何度も一緒にまいてもらってやっと自分でできるようになったとき子どもたちの顔はぱっと輝きます。いろいろな場面で支援していただいている男性ボランティアの皆さんは子どもたちとすっかり顔なじみでいつも見守ってくださっています。

               画像です。昔遊び      画像です。昔遊び

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 昔のくらし体験  南丘小学校
 千里ニュータウンの団地から通学する児童が多く、核家族が多い校区なので、昔のくらし体験を通して地域の高齢者と心の交流を図る活動を行いました。

   1 七輪で火をおこす実演をしてもらい、その後餅を焼いて食べました。この餅は、PTA主催の餅つき大会で父親会員たちがついた餅です。

   2 昔のくらしの様子について聞き取りをしたり、昔の遊びを教えてもらって一緒に遊んだりしました。

 画像です。昔のくらし体験       画像です。昔のくらし体験

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□第十中学校区学校地域連携ステーション

平成22年度

特色ある取組み

 グリーンスクール  野田小学校
 野田小学校では、今年度も「グリーンスクール(緑の学校)」を合言葉に、地域の方々やボランティアの皆さんと活動をしてきました。
 4年生が、連作になった学校園の土の改良をボランティアの方の指導で行いました。おかげで、ひょうたんとへちまがたくさん収穫できました。ゴーヤの栽培は校舎正面でトンネルになるよう、緑化活動のボランティアをされている人たちの協力で進めました。
 水やりや剪定の指導を受け、大切に育てたので、とても涼しげな緑のトンネルが完成しました。この様子は「豊中みどりの交流会」で発表することができました。
 PTAが中心になり、地域の人たちとともに運動場等の除草と側溝の清掃にも取組みました。児童は、美化委員会が中心になり校舎の花瓶に花を飾ったり、落ち葉拾いを全校児童で行ったりしました。正月前には地域の人が今年も葉ボタンを植えてくださいました。
 学校に関わるすべての人たちの間で、「グリーンスクール」への取組みを通して一体感が高まりました。

グリーンスクール活動の様子   涼しげな緑のトンネル

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平成21年度

特色ある取組み

 グリーンスクール  野田小学校
 野田小学校では、今年度「グリーンスクール(緑の学校)」をめざして、農業体験や栽培活動、校舎の美化運動に力を入れていくことを目標の一つにしました。
 学校農園を整備しての農作物の栽培と校舎壁面を緑のカーテンで覆うゴーヤの栽培を地域の人や緑化活動をしている人たちの助けを借りながら進めました。保護者(PTA)と児童も、運動場や学校園の除草作業に取り組み、学校、地域、保護者の一体感が高まりました。
 12月には、地域の方が、お正月らしく学校を飾りましょうと、葉牡丹を花壇にきれいに植え付けてくださいました。

学校農園の整備 葉ボタンを植える

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□第十二中学校区学校地域連携ステーション

平成22年度

特色ある取組み

 いきいき福祉ボランティア!  第十二中学校
 社会福祉協議会を中心として、30名近くのボランティアの方々を講師に迎え、アイマスク体験・車椅子体験・点字学習・手話学習・シニア体験などのグループに分かれて取組みました。
 この日、地域の方々から教えていただいたことは大変多く、それに生徒たちが素直にうなずく姿があちらこちらで見られたのは、とてもほほえましい光景でした。

いきいき福祉ボランティアの様子

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 芝生の運動場をきれいに! みんなで雑草抜き  豊南小学校
 豊南小学校の芝生の第2運動場「みどりんぱーく」の雑草抜きが、PTA・地域・子どもたちの協力で行われました。
 根深い雑草を除去するのは一苦労なのですが、みなさんきれいで安全な芝生のグラウンドを維持しようと、一生懸命雑草を抜いてくださいました。

芝生の第2運動場「みどりんぱーく」の雑草抜き

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 稲作から広がる学習  小曽根小学校
 小曽根小学校では、地域より一反の田を借りて稲作をしています。田植え、草取り、稲刈りなど、地域ボランティア等の協力のもとで進めています。
 さらに、豊作を願う地域の秋祭りの学習をしたり、食事の栄養バランスなど、ごはんから食育へと発展的な学習も行っています。
 また、稲わらを利用したしめ飾り作りや「とんど」も行い、伝統的行事などにふれる機会にもなっています。

稲作学習での田植えの様子

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平成21年度

特色ある取組み

 美化活動の協力  第十二中学校
 水はけが悪いので、地域の人と子どもたちが10月24日(土曜日)に作業を行いました。ヘドロ状になり悪臭のする泥もありましたが、力を合わせて取り除き、きれいになりました。
 また、1月31日(日曜日)にペンキ塗りを行います。

グランドの側溝の掃除

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 「夢ナリエ 豊南」  豊南小学校
 冬の風物詩「夢ナリエ 豊南」は、公民分館、小学校、おやじの会など、地域の方に協力いただいた行事です。12月13日から26日までの2週間、学校の校庭に2万個のLED電球でロケットやクリスマスツリーなどを飾りました。光輝く制作物は夏から計画されています。子どもたちも私たちの夢と題して絵を展示しました。

ゆめなりえ 豊南の様子

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 稲つくり 田植え  小曽根小学校
 歴史と伝統ある本校区には田んぼが残り、1反の田で学校(3・5年生)・地域子ども教室で稲つくりをしています。田植え・夏場の草取り・稲刈りなどを児童や教職員が保護者・地域支援ボランティアの方々の協力を得て、毎回の作業を進めました。冬期には地域の経験者の指導でしめ飾りつくりも行われ好評でした。

田植えの様子

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平成20年度

特色ある取組み

 地域との交流  豊南小学校
 地域の高齢者との交流の際、日時、内容について事前の打ち合わせをして当日は10人のボランティアの方に教えていただきました。コーディネーターが地域の方と以前からのお知り合いだったため、きめ細かい指導ができました。地域ボランティアの方との交流は、1年から5年まで幅広い学年で進めています。

地域ボランティアの方との交流

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 校内美化活動  第十二中学校
 ・10月26日(日曜日)に地域の方29人と、側溝の土上げを予定していましたが、雨天のため中止となりました。
 ・3月1日(日曜日)に校内美化活動を地域の方13人で、生徒用下足場にペンキを塗りリフレッシュしました。

 稲作り(教育農園)  小曽根小学校
 理科学習・総合的な学習の時間における稲作り(教育農園)を行いました。

    5月…田起こし
    6月…水入れ等の農園整備、田植え
    7・8月…草引き
    9月…かかし作り、かかしの設置、田に網を張る
   10月…稲架の設置、稲刈り
   12月…収穫

 収穫した米を使って調理し、みんなで食べました。わらを使って正月飾りを作りました。

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□第十三中学校区学校地域連携ステーション

平成22年度

特色ある取組み

 花いっぱいプロジェクト事業 & アドプト・ロード・プログラム  大池小学校
 大池小学校では、大阪府の「みんなで育てる花いっぱいプロジェクト事業」に取組んでいます。
 6年生(117人)と3年生(127人)が中心となり、地域の人とともに1,440株のパンジーとビオラの苗を育てています。春には、花壇やプランターに植え付けられた花が色鮮やかに咲きほこります。
 花いっぱいプロジェクト事業は、本校で育てた花の苗を、学校だけでなく、地域のいろいろなところに植え、花でいっぱいにしようとする活動です。
 また、本校は、府道の一定区間において地域の人が自主的に行う清掃や緑化等の活動を支援し、地域に愛されるきれいな道路や環境美化に取り組むアドプト・ロード・プログラムにも参加しています。本校児童と地域の人が一緒になって、本校の前の約100mの歩道に大型プランターを置き、育てた花を植え、花のあふれる町にしようとがんばっています。このアドプト・ロード・プログラムに参加するにあたり、花が咲きほこる道をイメージして、児童がみんなで考え、大池小学校前の歩道を「アドプト・ロード・大池 笑顔と花の道」と名付けました。
地域のために役立つ取組みを通して、本校児童に植物や命を大切にする心や、郷土を愛する心が育まれることを願っています。

   ポット植作業 10月26日(火曜日)
   児童が地域の方の指導により、プラグ苗からポットへ移植しました。
   地域の方は、豊中緑化リーダー会、豊中まちづくり協議会等の皆さんです。
   ポットの苗がぐんぐん育ち、つぼみを付け始めました。育った苗を花壇や大型プランターに植え付けました。(1月)

ポット植作業の様子

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平成21年度

特色ある取組み

 みどりのカーテンづくり  大池小学校
 4年生は、地球温暖化防止やゴミ処理など、総合的な学習の時間や理科、社会の時間にさまざまな環境問題を学習しています。
 その一環として、豊中みどりの交流会や地域の方々の協力を得ながら、ゴーヤとヘチマの栽培を行い、「みどりのカーテンづくり」に取り組みました。
 みどりのカーテンづくりにより、室内の気温が平均3℃から5℃程度下がり、夏の暑さを和らげてくれること、収穫することの喜びや自然を守ることの大切さなどを学びました。
 取組みの成果を、豊中みどりの交流会2009「みどりのフォーラム」(2009年10月31日)で発表しました。

みどりのフォーラムでの発表の様子

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□第十四中学校区学校地域連携ステーション

平成22年度

特色ある取組み

 子どもの楽しみ「もちつき大会」に総勢1,000人が参加  野畑小学校
 12月5日に恒例の「もちつき大会」がありました。これは形を変えながら校区で約30年も続いている、地域の子どもたちのための重要な行事になっています。近年では野畑小PTAが中心に進めていますが、毎年実行委員会を立ち上げ、地域の25団体が協力団体として準備から当日の運営まで行っています。現在は、この行事を学校地域支援事業として位置づけています。ボランティアでこの行事に関わっていただく方は延べ600名おられ、年齢層もご高齢の方から若い保護者の世代まで様々です。
 「もちつき」という伝統行事が、野畑の地域で世代を超えて確実に引き継がれています。
 当日はもち米90kgをかまどの上のせいろで蒸し、蒸したもち米はその場で臼に入れられ、杵を使って本格的なもちつきが始まります。もちつきは大人の方の指導で、小学生も体験できます。また、大鍋に1,000人分の豚汁も作られます。つきたてのおもちをきなこもちにしたり、豚汁に入れたりして、みんなで楽しくいただきました。

画像です。もちつき大会の様子   画像です。もちつき大会の様子

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平成21年度

特色ある取組み

 安全見守り(校区探検)  野畑小学校
 3年生社会の学習では、毎年クラスごとに校区探検を複数回出かける。1学級40数名が生活道路を担任の引率だけで往来するのは、安全面で不安がありました。今回は支援ボランティアの応援を受け、安全に探検が行えました。

 学校美化作業  野畑小学校
 従来からの小規模清掃活動を昨年度より本事業に位置づけ、大規模な清掃活動として実施することができました。
 今年度は2年目でさらに定着し、大人108人に児童の参加も68人あり、台風通過後の枝葉が散乱した校庭等がきれいに片付く清掃活動となりました。

 その他の本年度の主な活動内容
  ○学習支援
    ・学生ボランティア(常時活動)
    ・安全見守り(1年入学当初集中的に)
    ・読み聞かせ(1年から6年)
    ・学習課題別支援(図工他)
  ○地域支援
    ・施設開放委員会行事の協力
    ・子ども教室への協力
    ・校区安全点検

校区探検の様子大規模な清掃活動

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平成20年度

特色ある取組み

 学校を中心にした地域連携体制の構築
 創立34年の本校は、まもなく設立30周年を迎える公民分館を中心に、地域諸団体や地域住民に支えられて今日まで来ました。地域諸団体の横のつながりが課題であったので、今回の学校地域連携ステーション事業において組織の構築を柱に置き、本年度は地域諸団体の連携を進め、学校とより協力できる有機的な組織になるよう土台作りに努めました。
 具体的には次の手順で進めました。

   1 各団体に本事業の主旨を伝え、ステーション事業の理解と参画
   2 各団体の事業内容の相互理解のための広報活動
   3 各団体のこれまでの活動をステーション事業へ位置づけ
   4 各活動の予算支援(本事業の活動として位置づけ予算化)
   5 教職員への周知(通知、アンケート、支援体制の確立)
   6 野畑小学校「学校支援ネットワーク組織」の構築

 今年度は、地域諸団体の支援体制の組織化が中心でしたが、今後は地域住民個人からも学校が支援を受けられる体制も組み入れる予定です。(形としては豊中市教育委員会の人材バンク制度の野畑小学校版)

  学校が望む支援内容に対して、コーディネーターが地域に呼びかけ即対応できる体制がほぼできたので、次年度は4月から活用できる状態です。学校教育現場からのニーズに対して実際に地域が支援を行いながら、新たな課題を解決したりより良い方向性を今後も探っていく予定です。

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□第十五中学校区学校地域連携ステーション

平成22年度

特色ある取組み

 歴史講習会『熊野田の歴史の語る会』
 6月に米作りが手作業であった時代を中心に熊野田東自治会長の東江良一さんからお話をうかがい、“八十八手間がかかる”といわれる米作りの“手間”のご苦労を勉強しました。この中で、十五中ビオトープで田植えの経験をした生徒会から、報告と感想が発表されました。十五中で育った米は収穫後、「食育」のために活用されます。
 9月には、熊野田村の氏神様である八坂神社参集殿で「秋の大祭」や「台頭(みこし)」について勉強しました。八坂神社宮司の田中孝雄さんから“神社とは”というテーマでお話をいただき、前十五中PTA会長の生田秀一さんから、「秋の大祭にかかる行事」について話していただきました。最後に境内にある“台額庫”を見学させていただきました。回を重ねるごとに地域で歴史を語り継ぐ重要性を再認識しています。
 今後は地域のフィールドワークや、地域清掃などを計画しています。これからも、古くから住まわれている村の方々と、新しく転入されてきたマンションを中心とする方々の融合を図り、コミュニティ意識を高めていきたいと思っています。

米作りの手間についての講話の様子   熊野田の歴史を語る会の様子

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平成21年度

特色ある取組み

 歴史講習会 熊野田の歴史を語る会
 第十五中学校が立地する豊中市熊野町は、平安時代から熊野代と呼ばれ歴史舞台に登場し、室町時代にいたっては熊野田村として記録に残っています。村の習俗は、八坂神社を中心に生き続けています。
 現在は村の街並みや農業地域が存在する一方で、団地や高層マンションなど都市化も進んでいます。新旧の住民が混在する本校区では、郷土愛を育むことが大切ではないかと地域連携ステーションで議論を重ねた結果、歴史講義を開催して校区の大人と子どもが協働して郷土の素晴らしさを学び、誇りをもたせることを決定しました。ただ、歴史講義だけでなく、楽しく学べる工夫として、第一部が笑福亭仁勇さんによる地域の歴史を題目にした落語。第二部は、田中功一さん(郷土史研究家・八坂神社明神講)、筒竹國輔さん(大阪府地域コーディネーター)、沖野勝則さん(元熊野田小学校教諭)によるパネルディスカッション。参加者は、地域諸団体、小中学校の保護者・生徒・児童など約100名でした。
 次回は、今回話題に上がった史跡を中心にしたフィールドワークを計画しています。

歴史講習会 熊野田の歴史を語る会の様子

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平成20年度

特色ある取組み

 小中連携研修会
 中学校の進路学習について、小学校の保護者の立場では見えにくい現実があります。
 そこで、中学校の進路担当教諭が小学校の保護者対象に、

   1 大阪府教育改革について
   2 高等学校再編について
   3 進路学習の内容
   4 15歳の義務教育修了までに育てておきたい学力について

などを講演しました。その中で、小学校と中学校、それぞれの保護者との協働のあり方が交流できました。
 次年度は、学校支援コーディネーターが小学校のニーズに対応して、小・中を軸にした地域のあり方を模索していきたいと考えています。 

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□第十六中学校区学校地域連携ステーション

平成22年度

特色ある取組み

 運動場の芝生化  寺内小学校
 大阪府公立小学校の運動場の芝生化推進事業の実施に伴い、寺内校区の大人のスクラムづくりが始まりました。
 芝生を育て、維持管理を地域と学校とが一体になって行い、潤いのある学校づくりをしていく中で、子どもたちを健やかに育むとともに、地域活動の活性化と地域諸団体の連携を深めるべく芝生委員会が立ち上がりました。
 7月11日に芝生の敷設作業を行い、夏季休暇中は養生期間としました。9月1日の始業式に、お披露目式を行い、芝生委員長より子どもたちに2つのありがとうの言葉をいただきました。
 「芝生を育ててくれて“ありがとう!”子どもたちに芝生をプレゼントするために、地域のみんなががんばった。地域の輪が広がり、地域が強くつながるきっかけとなり“ありがとう!”」
 9月5日には、芝生完成イベントを実施し、子どもたちや多くの地域の方々の参加がありました。地域子ども教室では、芝生のあるところとないところの地面の温度を測り、その差の大きさに参加者は驚かされました。

芝生敷設の様子

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平成21年度

特色ある取組み

 登下校の安全指導  寺内小学校
 日常的に通学路に立つとともに、見守り隊のぶら下げカードを携帯し、校区内を巡視しました。通学路において、臨時休業時や工事中のところを中心に児童の見守り活動を強化しました。
 見守り隊の再編成と活動の調整を行い、学校の情報を適切に迅速に発信し、校区内の巡視や見守りを適切に効果的なものにしました。学校と見守り隊、寺内交番とで情報交換をし、見守り強化点について、共通認識をもちました。

登下校の安全指導の様子

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 地域人材などによる学習支援活動  寺内小学校
 生活科や総合的な学習の時間
    1年生 :昔遊び(1月)
    2年生 :芋ほり(10月)
    3年生 :伝承遊び(3月)
   5・6年生:どんぐりの森作り(年間)

芋掘りをする様子 どんぐりの森づくり

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平成20年度

特色ある取組み

 安心して暮らしていく街の子・寺内っ子
 登下校の見守りを中心として、地域の子どもと大人が繋がっています。子どもの安心・安全を確保していくとともに、その中で”顔が見える”街の中で暮らす子どもの育成を図ります。子どもを守る大人のスクラム作りを再構築し、子どもと地域の大人が挨拶を交わしていき、もっと笑顔が溢れる街をめざします。

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□第十八中学校区学校地域連携ステーション

平成22年度

特色ある取組み

 盛り上がった蛍池納涼祭 −4,400名を超える参加者−
 昨年は雨のため中止となってしまった「納涼祭」でしたが、今年は7月24日(土曜日)に十八中のグランドにて開催されました。暑い日が続いていた中での準備はとても大変でしたが、各団体のスタッフをはじめ多くの方の協力により、無事に終えることができました。
 今年は21の模擬店・12のゲームコーナーにたくさんの子どもや大人が並び、舞台では15団体の表現活動の発表がありました。十八中からも「ホットドッグ」と「フルーツポンチ」のお店を出しましたが、見事「完売」することができました。PTAと生徒会との共催ゆえ、準備段階から役員どうしの打ち合わせや試食会等をふまえ当日を迎えました。また、生徒会の呼びかけに応えて、今年も「ボランティア隊」に多くの方の参加があり、模擬店だけでなく、ゴミの分別等にも活躍していただきました。
 「納涼祭」本番に先立ち、前夜祭として「アンサンブル・サビーナ」による演奏会をもちました。

画像です。蛍池納涼祭の様子   画像です。蛍池納涼祭の様子

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平成21年度

特色ある取組み

  「子どものことを考える学習会」から「ふれあいフェスティバル」へ
 第十八中学校区地域教育協議会の地域・家庭教育部会では、4年前から、子どもたちの置かれている状況や課題を共通理解し、大人の側が自らを振り返り、子どもたちの本当の気持ちを分かっているか考える場として、「子どものことを考える学習会」を設定し、年に3から4回学習会を開いています。そこで参加者自身の子ども時代の思いを聞き・話し合いながら、現在の子どもたちの思いに迫っていきました。本年は、「子どもたちを元気にするために −私たちも元気になるために−」というテーマで、ワークショップを取り入れながら、「聞く」ということを軸に取り組んでいます。
 毎年、この学習会で話し合った内容をもとに、2月に行われる「ふれあいフェスティバル」で、大人からの発信として、子どもにも大人にも訴えることのできる「絵本」をスライドにして舞台発表をしています。
 今回は「聞くことから始めましょう」というテーマで、スライド絵本「おこだでませんように」を朗読とメッセージで発信していきます。

子どものことを考える学習会の様子

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平成20年度

特色ある取組み

 蛍池(土曜)スクール
 十八中校区では、学校5日制の実施に伴い、地域教育協議会に於いて、子どもたちの土曜日の過ごし方についてよりよい方向を探り、蛍池(土曜)スクールに取り組んできました。
 本年度からは、学校支援地域本部事業の一つとして位置づけ、学習習慣の定着と自学自習の場として取組みを進めました。

 蛍池小学校では、長期休業中に学習相談コースと基礎基本コースを設定し実施しました。       

 十八中学校では、今年度より放課後学習事業とタイアップして、平日だけでなく土曜日に国語・数学・英語の3教科を講師(退職教員)・学生ボランティアにより実施しました。コーディネーターは講師の依頼・調整を行い、活動がよりスムーズに運営されるようにつとめました。

学習習慣の定着と自学自習の場

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このページの作成所属
教育庁 市町村教育室地域教育振興課 地域連携グループ

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