豊中市の学校支援地域本部等、学校支援の取組み

更新日:2019年3月1日

豊中市

◆平成29年度の取組み

◆平成20年度から平成22年度の取組み

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□豊中市立第一中学校区学校地域連携ステーション

□豊中市立第二中学校区学校地域連携ステーション

□豊中市立第三中学校区学校地域連携ステーション

□豊中市立第四中学校区学校地域連携ステーション

□豊中市立第六中学校区学校地域連携ステーション

□豊中市立第七中学校区学校地域連携ステーション

□豊中市立第八中学校区学校地域連携ステーション

□豊中市立第十中学校区学校地域連携ステーション

□豊中市立第十二中学校区学校地域連携ステーション

□豊中市立第十三中学校区学校地域連携ステーション

□豊中市立第十五中学校区学校地域連携ステーション

□豊中市立第十六中学校区学校地域連携ステーション

□豊中市立第十八中学校区学校地域連携ステーション

◇豊中市立第一中学校区学校地域連携ステーション

平成23年度

特色ある取組み

 豊かな体験を求めて  豊島北小学校
 サポーターが学校のニーズに応じて、年間を通じ様々な学習活動に関わってくださっています。これまで、安全管理が必要になる社会見学、遠足への付き添いや、安心安全に活動や体験をするために学習サポートをしていただいています。右の写真上は1年生が生活科で学級園で収穫したサツマイモを使って蒸しケーキ作りに挑戦、サポーターさんの協力で包丁でサツマイモを小さくサイコロ状に切りました。写真下は同じく1年生が染め物に挑戦。熱い湯を使ったり、ちゃんと浸したりといくつもの工程がありましたが、グループごとにサポートしてもらい、きれいに染め上がりました。他には、環境整備や登下校の見守り活動など授業以外の時間でもコーディネーターさんと学校が連携して活動を続けています。

  サツマイモをサイコロ状に切りました   染めものに挑戦 

 ツルレイシの栽培と「観察の記録」  豊島西小学校
 
本年度から、4年生の理科教材として、つる性植物に関する学習が取り上げられることになりました。この教材は、植物の栽培・観察学習等以外にも、農業や環境教育の視点も大切であると考え、総合的な学習への発展を期待して、地域や豊中市の「花と緑の相談所」等に協力をお願いし、学習を進めてきました。 1.
土づくり 2.苗の植え方 3.肥料の施し方 4.水やりの間隔 5.ネットの張り方等、色々と教えていただきました。その結果、校舎南側に2か所、立派な「みどりのカーテン」ができ、また、たくさんのゴーヤやヘチマ・ひょうたんを収穫し、みんなでゴーヤ料理を楽しみました。子どもたちは学習にも意欲的に取り組み、豊中市の環境展においても子どもたちの学習の成果を発表することができました。植物や環境への関心も増し、一回り大きくなったのは、実だけでなく子どもたち一人ひとりのように思われます。

  ツルレイシの栽培   観察の記録

◇豊中市立第二中学校区学校地域連携ステーション

平成23年度

特色ある取組み

 国際交流「世界の文化や遊びを知ろう」  桜井谷小学校
 
桜井谷小学校の2年生では、校区内にある大阪大学留学生会館に住む色々な国の人々のことを知り、つながろうと考え、留学生会館の学生たちに本校に来ていただき、お話を聞き、実際にふれあう機会を設けました。
 今年は、バングラデシュ、マレーシア、ネパール、中国、ペルーの5カ国から来ていただきました。
 5人のみなさんとても熱心で、一生懸命準備され、パワーポイントで自国の自然や文化などを2年生にわかりやすく紹介してくれました。
 また、2年生が楽しめるよう、自国の遊びを紹介するとともに、遊びを通して理解が深まるよう工夫していました。

 留学生会館の学生たちとのふれあい

◇豊中市立第三中学校区学校地域連携ステーション

平成23年度

特色ある取組み

 地域が学校、地域が先生  南桜塚小学校
 
地域が学習の場であり、「地域が先生」の言葉通り、生活科や総合的な学習の時間に多くのゲストティチャ―を迎え、充実した学習活動を行っています。
福祉体験や昔遊びのほかに、今年は創立60周年の取組みとして、創立の頃の学校や地域のお話を地域の方からたくさん伺うことができ、今まで以上に学校のことが好きになりました。
地域子ども教室では、決まった教室のほかに高齢者の方と七夕茶会で交流したり、落研の大学生に落語を教えていただきました。
また、外国の留学生にその国のクリスマスの様子を教えていただいたり、歌やゲームを楽しみました。
今年は、本場フィンランドのお話でサンタさんからお手紙が届くとか…。
いつも地域の皆さんの温かい支援をいただき、み・な・さ・くの子どもたちは心優しく心豊かに成長しています。

 地域子ども教室   地域子ども教室2

◇豊中市立第四中学校区学校地域連携ステーション

平成23年度

特色ある取組み

 放課後学習会  豊島小学校
 
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年生を対象に毎週火曜日と金曜日の放課後に算数教室を実施しています。
 指導内容は算数の基礎的な計算問題を中心に行い、習熟度により応用問題にも取り組んでいます。
 問題等の作成や指導方法については、本校元教員がコーディネートし、地域の大学生が学習支援にあたっています。
 また、月に2回程度、校区中学校の先生が学習支援に出向いてくれており、小中連携の取組みにもなっています。
 また、児童は放課後の取組みにもかかわらず、ほとんど休む事も無く楽しく取り組んでおり、今後、学習支援してくれる学生の数を増やすことで、よりきめ細かく、個々のニーズに合ったサポートができる取組みに発展させていきたいと考えています。

 放課後学習会

◇豊中市立第六中学校区学校地域連携ステーション

平成23年度

特色ある取組

 放課後学習  第六中学校
 
10月より3年生対象に火・木曜日、数学の学習会を実施。
 4時から5時まで1時間、1年からの計算・方程式・関数等を系統立てて行っている。
 系統立てたプリントや入試問題を学習支援者や本校数学科教員を中心に実施。
 コーディネートは数学専門の元校長を中心に行っている。
 参加生徒は20名程度であるが、目標がしっかりしていることもあり、熱心、意欲的に取り組んでいる。
 また、このことが、普段の授業に活かされてきていることなど、効果が表れている。

 放課後学習のようす

◇豊中市立第七中学校区学校地域連携ステーション

平成23年度

特色ある取組み

 わくわくタイム お餅つき・ゲーム大会  第七中学校
 
平成24年(2012年)1月14日(土曜日)に、七中恒例の「わくわくタイム」を開催しました。このイベントは、学校(生徒会)と校区の地域教育協議会が一体となって毎年、取り組んでいる行事の一つです。(今年の参加人数は約230名です。)イベントのメーンとなるのは、「おもちつき」と「ゲーム大会」です。この取組みには、PTAや健全育成会、地域の方々も参加・協力し、大きな地域行事となっています。「おもちつき」は、健全育成会やPTA、地域の方が中心となり、うすや杵を使って行われます。これには、大人だけではなく、中学生や地元の小学生も加わり、一番盛り上がる行事となっています。子どもたちは地域の大人から「杵の使い方」などのアドバイスを受けながら、世代を越えて、終始、和やかな雰囲気です。体育館では、生徒会の中学生の企画・運営による「ゲーム大会」が行われました。就学前の子どもから中学生に至るまで、いろいろな年齢層の子どもたちが一緒になって、「しっぽ取りゲーム」「大なわとび」「ドッジボール」に取り組み、吹奏楽演奏などを見学しました。今後も、地域の子どもが中心となる取組みを、学校、保護者、地域が連携しながら支えることによって、絆を深め、ひいては「地域の教育力」を高めることができればと思っています。

 お餅つきのようす   ゲーム大会

◇豊中市立第八中学校区学校地域連携ステーション

平成23年度

特色ある取組み

 つながりを深めて  校庭芝生化 福祉体験学習  東丘小学校
 
地域自治を進める方々で実行委員会を結成し、本校校庭にある遊具周り1000平方メートルを大阪府の補助を受けて、芝生化した。芝張り当日は、児童・保護者・地域の方合計200名の参加で1時間足らずで作業を終了。芝生を夏休み中養生し、お披露目会を実施し、(写真左)東丘小バトンクラブ、あがり会、太鼓集団「八鼓」の演技と参加者全員のカードゲームで楽しんだ。メンテナンスを月一回以上実施し繋がりを深めた。
 また、各学年生活科や総合的な学習の時間等で、地域の方々にお世話になり、様々な体験学習を実施している。車椅子体験、アイマスク体験、昔遊び、手作りおもちゃ作成等を毎年全学年で実施している。今年は、地域の福祉委員会が実施されている子育てサロンを本校運動場で実施し、2年生児童が全員参加して乳幼児と保護者・民生児童委員の方々と交流をした。(写真右)世代間交流の新しい試みとして、好評であった。

 芝生化した校庭での東丘小バトンクラブの演技   福祉体験学習を通した世代間交流のようす

◇豊中市立第十中学校区学校地域連携ステーション

平成23年度

特色ある取組み  

 グリーンスクール  野田小学校
 
野田小学校では、今年度も引き続き「グリーンスクール」を合言葉に、地域の皆さんや緑化ボランティアの皆さん、PTAの皆さんと児童、教職員が一体となって活動を進めています。
 ゴーヤの栽培は、4年生児童が中心になり今年も見事な緑のトンネルが完成しました。
 環境学習の一環として取り組み、「ゴーヤ新聞」を作成し、「とよなか市民環境展」に出展しました。
 さらに、今年度は、高学年児童が新しく野菜の栽培用地を開墾し、かぼちゃの栽培を行いました。
 収穫したかぼちゃを天ぷらにしたりスープにしたりして「かぼちゃパーティー」を開催し、全校児童で味わいました。
 例年通り、校庭の草抜き、側溝の清掃、落ち葉拾い、葉ボタンの植え付けなどにも取り組み、「グリーンスクール」の活動を通して学校に関係するすべての人たちに、地域の学校をより良くしていこうという意識が高まったように思います。

 かぼちゃパーティーのようす   ゴーヤのトンネル   

豊中市立第十二中学校区学校地域連携ステーション

平成23年度

特色ある取組み

 福祉ボランティア体験  第十二中学校
 11月15日、社会福祉協議会を中心に約30名のボランティアの方々を講師に迎え、1年生全員が福祉ボランティア体験学習に取り組みました。「目が不自由である事がどんなに大変な事なのか良く分かった。」「車椅子は初めてだったけれど、段差がある所は足を使えば楽に動かせるんだということが分かった。」などの感想がありました。

 車椅子体験のようす

 地域と連携したカーニバル  小曽根小学校
 PTAカーニバル・公民分館市民文化祭・健全育成会フェスタおぞね・地域子ども教室スマイルスクールおぞねっこ等、地域の各種団体が共催して、お祭りを実施。地域の子どもや大人が一緒になって、1日を楽しく過ごしました。

 お祭りのようす

 夢ナリエ  豊南小学校
 公民分館、PTA、豊南小学校の共催でおこなわれるこの催しは、今年で10回目を迎えました。地域の協力のもと、学校や近辺のお家やお店がイルミネーションで飾られ、たくさんの子どもたちや地域の方に鑑賞に来ていただきました。力作ぞろいの中、PTAが制作されたものには、ビデオが見られる等、例年とは一味ちがう工夫も凝らされていました。

 夢ナリエのようす

豊中第十三中学校区学校地域連携ステーション

平成23年度

特色ある取組み

 大池わんわんパトロール隊発足 子どもを犯罪から守る活動   豊中市立大池小学校
 大池小学校区は、「子どもを犯罪から守るモデル地区(H23,24)」として、豊中警察署と連携し、様々な子ども見守り活動を行っています。
 これらの活動の一つとして、愛犬の散歩時に登下校する子どもたちを見守る「大池わんわんパトロール隊」を7月に発足させました。
 7月9日(土曜日)に大池小学校運動場に隊員の皆さんと愛犬に集まっていただき発隊式を行いました。
 豊中市長をはじめ、豊中警察署長、豊中防犯協議会会長、地域関係諸団体代表の方など、たくさんの来賓に臨席いただきました。
 また、10月18日(火曜日)には、わんわんパトロール隊、PTA等の皆さんによる下校児童の見守り活動を行いました。
 1月現在、保護者や地域の82名の方に登録いただいています。この活動を広げることにより、地域住民の絆を強め、より安全で安心な地域になるよう、パトロールを続けていただいています。

 大池わんわんパトロール隊の発隊式のようす   下校見守り活動のみなさん   

豊中第十五中学校区学校地域連携ステーション

平成23年度

特色ある取組み

 みんなで遊ぼう  第十五中学校
 11月20日(日曜日)から『みんなであそぼう』と銘打って「むかしあそび」と「子育て講演」を柱に世代間交流を目的とした行事を行いました。内容としては、幼稚園、保育所、小学校低学年の子どもたちを対象に竹馬、竹ぽっくり、シャボン玉、けん玉、輪投げなどを地域の方が遊び方を教えたり一緒になって遊んだりしました。若い保護者を対象としては、済生会中津病院の小児科医から「子どもの病気ここがポイント」というテーマで講演をしていただきました。会場となった熊野田会舘には、地元の消防団の協力で消防自動車に乗れる体験や郵便バイクに乗って記念写真が撮れるコーナーも設けられ、のべ300名を超える参加がありました。さらに、2月5日(日曜日)には、熊野田第二会舘で世代間交流をさらに押し進めるために『ジャズと吹奏楽のコンサート』を開催。第十五中の吹奏楽部が地域に出向いて演奏し地域の大人のジャズバンドと共演することが実現しました。『みんなであそぼう』をテーマに、昔遊び、子育ての共有、音楽による交流など、さまざまな媒体、チャンネルを通じて地域と学校、地域の大人どうしの連携を進めました。

 ジャズと吹奏楽のコンサートのようす 

豊中第十六中学校区学校地域連携ステーション

平成23年度

特色ある取組み

 花いっぱいプロジェクト 学校の子どもと地域の大人で学校と街を花でいっぱいにしよう  寺内小学校
 今年度から始めた事業です。10月18日(火曜日)に寺内小学校の3年生児童と寺内自治会や東寺内町会をはじめとする地域の方々とプラグ苗の移植作業をしました。その後子どもたちが中心となって、水やりをし、1か月後には、苗は大きくなり、特にパンジーは、花をつけ始めました。11月25日(金曜日)に地域の方々と子どもたちで、花の出荷式をしました。出荷した花々は、学校と駅周辺、地域の花壇で美しく咲き、多くの人たちを楽しませてくれています。

 花いっぱいプロジェクト  の ようす   花いっぱいプロジェクトのようす2

 芝生の上での活動 校庭の芝生化 2年め
 地域やPTAの協力のもと、芝生の維持管理が進められています。学校での図書委員会の絵本の読み聞かせだけではなく、夏休みの後半に実施しているラジオ体操の後、紙芝居の読み聞かせをしました。また、11月3日(木曜日)を芝生一般開放の日として、今年度は、芝生委員会が企画した活動ではなく、芝生の上で団体や個人が自由に活動し、楽しみました。

 校庭の芝生化のようす 

豊中市立第十八中学校区学校地域連携ステーション

平成23年度

特色ある取組み

 ふれあいフェスティバル  豊中市立第十八中学校
 2月5日(日曜日)に、第16回「ふれあいフェスティバル」が本校体育館にて行われました。
第一部は、本校吹奏楽部のオープニング演奏でスタート。昨年よりも多くの応募があったという「であいふれあい大賞」の表彰・発表会でした。優秀賞3名、優良賞3名、そして佳作4名の方に表彰状と記念品が贈られました。ことばの発表会では、自分が勇気づけられたことば、心が和んだことば等、一人ひとりの思いがしっかり語られていました。
第二部の「響きあう仲間たち」では、保育所・小学校・そして中学校の子どもから地域の大人・保護者によるさまざまな表現活動の発表がありました。十八中からは、一部に続いて、吹奏楽部による演奏と2年生による職場体験学習の報告がありました。吹奏楽部の演奏では、「アンコール」の声に応えて演奏した「マルマルモリモリ」の音楽に合わせて、小さな子どもたちがおどる姿がとても可愛かったです。
また、地域家庭教育部会・校区のPTAを中心に取り組んだスライド絵本「はやくはやくっていわないで」では、一つひとつのセリフに、聴衆もしっかり耳を傾けてくれていたと思います。

 であいふれあい対象の表彰・発表会のようす   第二部 響きあう仲間たち のようす 

  

このページの作成所属
教育庁 市町村教育室地域教育振興課 地域連携グループ

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