田尻町の学校支援地域本部等、学校支援の取組み(平成23年度から平成25年度)

更新日:2018年3月13日

田尻町の学校支援地域本部等、学校支援の取組み(平成23年度から平成25年度)

◆平成29年度の取組み

◆平成26年度から平成28年度の取組み

◆平成20年度から平成22年度の取組み

◇田尻町立中学校区学校支援地域本部

平成25年度

特色ある取組み

 焼きいも大会
 「たじりtry・あんぐる」の“子どもの居場所部会”では、平成20年度より『焼きいも大会』を行っています。参加したい人は、参加費を添えて応募します。
 この取り組みは、ただ、おいもを焼いて食べるのではなく、みんなで“苗植え”から始めます。ですから、夏の暑い日にもかかわらず、みんなで“苗植え”“草引き”“つる引き”を行って、大事に大事に育てていきます。
 「みんなでサツマイモを育てて食べよう!」をキャッチフレーズに、今年も地域ボランティアの方のご協力により、大きなおいもがたくさん収穫できました。
 <サツマイモ作りから焼きいも大会へ>
  ・ 6月 1日・・・苗植え
  ・ 6月29日・・・草引き
  ・ 8月  3日・・・つる引き
  ・ 9月28日・・・いもほり
  ・ 12月  7日・・・焼きいも大会
  おいもを焼くために、1か月以上前から小学校近くの神社から落ち葉を集めます。これも、“子ども居場所部会”の活動となっています。
毎年、落ち葉がたくさん詰まった大きなビニール袋が、いくつも集まります。
 子どもたちは、保護者・地域ボランティアの方と一緒に、煙にむせながらも楽しくおいもを焼くのを手伝います。
 苦労して焼いたおいもは、きっと格別の味がしていたことでしょう。

 いもほりのようす  焼きいも大会のようす  焼きいも大会のようす2

平成24年度

特色ある取組み

 昔遊び大会
 「たじりtry・あんぐる」の“親子のきずな部会”が主催した【昔遊び大会】を紹介します。
 『広げよう!深めよう!親子のきずな!』を合言葉に、幼稚園児と親が一緒になって遊ぶことを通して、親子のきずなを深め、さらにそのきずなをみんなで広げていく活動です。 
 「焼いも」「割りばしゴム鉄砲」「ジャンボいろはカルタ」「宝さがし」「かんぽっくりとかかし」「輪投げ」「フライングリング飛ばし」「駄菓子屋さん」の、8つのコーナーで楽しみました。
 大人自身が率先して遊び、親子で協力し、遊び方も参加したみんなで相談しながら行います。
 当日は、気温が低かったのですが、各コーナーから歓声が上がり、親子の笑顔であふれていました。
 お金では買えない、プライスレスな思い出をいっぱい作ることができました。

 割りばしゴム鉄砲を作るようす  ジャンボいろはカルタで遊ぶようす  駄菓子屋さんで遊ぶようす

平成23年度

特色ある取組み

 放課後学習
 町内に1校の小・中学校がともに、放課後の時間を利用した個別学習(=放課後学習)に取り組んでいます。継続性連続性のある取組みとして、子どもたちの学習習慣の確立や学習意欲の向上につながっています。
 
小学校では、全学年を対象として希望者に対し、週2回(火・木曜日)の放課後学習教室を開設し、大学生等による学習支援ボランティアの協力のもと、自分の選択したプリント学習を中心に取り組んでいます。下校時にはボランティアの引率もあって、話をしながら楽しく安全に帰宅することができています。 (左の写真)
中学校では、中3生を中心に希望者が補充学習として参加しています。中学校も週2回の開設ですが、部活動が盛んな学校なので、クラブの合間の時間を利用したり、部活引退後に参加したりしながら生徒自身の進路につながるよう取り組んでいます。学習支援者として現役の大学生に協力を求め、生徒のよき相談役も担ってもらいながら放課後学習をすすめています。 (右の写真)

 小学校の放課後学習のようす   中学校での放課後学習のようす

このページの作成所属
教育庁 市町村教育室地域教育振興課 地域連携グループ

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