岬町の学校支援地域本部等、学校支援の取組み

更新日:2018年2月28日

岬町

◆平成29年度の取組み

◆平成26年度から平成28年度の取組み

◆平成20年度から平成23年度の取組み

◇岬町学校支援地域本部

平成25年度

特色ある取組み

みさきホームスタディウィーク
 岬町では、家庭学習と自学自習力の定着を図る取組みをすすめています。今年度は、家族のきずなを深め、小さいころから家庭の中で学習を大切にする雰囲気をつくり、子どもたちの学力の向上を図るため、「みさきホームスタディウィーク」と題して、各家庭で、テレビを消して家族で読書することや宿題を見ることなどの集中期間として、5月13日から17日と10月8日から11日に実施しました。
 11月9日に開催した「ふれあい教育フェスタ」では幼稚園、小学校、中学校の保護者の方々(各PTA会長)に、家庭でどんなことをしたのか、また、どんな様子だったのか感想を含めてお話ししていただきました。
 フェスタに毎年参加していただいている園田学園女子大学の中井豊先生からは、「このユニークな取組みは、岬町地域教育協議会が中核となって、それぞれの持ち味を生かしながら取り組まれています。地域の『絆』、そして『和のチカラ』を発揮している取組みである。」と評価していただきました。

岬中学校区の取組み  みさきホームスタディウイーク

平成24年度

特色ある取組み

学習支援活動 岬☆ドラセン
 岬町学校支援地域本部事業の1つとして、岬中学校での放課後学習支援活動「岬☆ドラセン」を実施しています。このネーミングは、土曜日の朝にラーニングセンター(図書館)で行われる学習会なので、土曜日のラーセン、『ドラセン』と名づけられています。
 特色としては、プリント学習や宿題を行っていますが、ドラセン名物の「ハーフタイム」があります。10分ほどの短い時間ですが、参加した大学生や保護者、地域の方々がスピーカーとなって、その人のとっておきの勉強法を披露し、頭をリフレッシュさせてくれるひとときになっています。
 支援していただいている地域の方の一人は、「生徒たちと一緒に勉強していると、元気をもらいます。」「自分がかかわった生徒が高校入試を突破してくれてうれしかった。」と言ってくれました。
 これからも、この『ドラセン』を学びの場であると同時に、大人も子どもも一緒に成長できる場としていく予定です。

  ドラセンのようす@    ドラセンのようすA  ドラセンのようすB

平成23年度

特色ある取組み

 ふれあい教育フェスタ
 毎年恒例の「ふれあい教育フェスタ」を11月12日に開催しました。今年度は、オープニングで淡輪・深日・多奈川の3つの小学校3年生が合同で「ぼくたち岬の子どもやで」を披露しました。各地域の特色を歌詞に盛り込み元気いっぱい歌いました。大きな舞台でたくさんの地域の方々の前で発表する姿はすばらしく、子どもたちも大きな自信になりました。
 そして、「ワールドカフェ」−みさきドリーム・ワークス−を小学生、中学生、大人が参加する中で行いました。「岬町のいいところは?」「こんな岬町にしたい!」将来の岬町について住んでよかったと思える岬町にと、たくさんのアイデアが出ました。
 参加者からは、「『みさきドリーム・ワークス』は、大変良いテーマであったと思います。そこに参加した児童生徒は、これからどのように変化していくのか?楽しみにしていると思います。これからもこのようなテーマでできれば、この岬町に対する思いがどんどんふくらんでくるように思います。」という感想もいただきました。

  オープニングの合唱 ぼくたち岬の子どもやで    ワールドカフェ みさきドリーム・ワークス

このページの作成所属
教育庁 市町村教育室地域教育振興課 地域連携グループ

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