熊取町の学校支援地域本部等、学校支援の取組み

更新日:2018年3月23日

熊取町

◆平成29年度の取組み

◆平成26年度から平成28年度の取組み

◆平成20年度から平成22年度の取組み

□くまとり中ブロック地域教育協議会

□くまとり北ブロック地域教育協議会

□くまとり南ブロック地域教育協議会

◇くまとり中ブロック地域教育協議会  熊取中学校区学校支援地域本部

平成25年度

特色ある取組み

田植えと稲刈り  中央小学校
中央小学校では、地域農家の方のご協力で、学校近くに水田をお借りし、作物の生育方法をご指導いただいています。
25年度は5年生が6月に田植え、秋に案山子作りと設置、10月に稲刈り、脱穀までの農業体験をしました。その後、精米し、おにぎりにして食しました。 
子どもたちは、これらの体験を通して農家の方の苦労や喜びを知り、日本の食文化の一端も体感することができました。

   画像です。稲刈り   画像です。稲刈り

平成24年度

特色ある取組み

 たこあげ       西小学校
  
西小学校では、毎年冬の時期に1年生が手作りだこでたこあげをします。最近では、家でたこあげをしたという経験も少なく、初めてたこあげをする子が増えてきました。
 そこで、地域のボランティアの方々に、たこあげを教えていただいています。担任の先生一人では、とても子どもたちへの支援が行きとどきません。地域の方は、子どもたちにていねいにたこあげを教えてくれます。地域の方は、さすがにお上手で、たこあげ名人による実演披露もありました。校舎より高く上がったたこに、子どもたちの歓声が上がります。風の強い日には、糸が切れて飛んでいってしまうたこもあるそうです。そんな時は、子どもたちと地域の方が一緒になってたこを追いかけたり、木にかかったたこをはしごに登ってはずしたりしています。うまくたこが上がって、子どもも地域の方も笑顔で空を見上げる様子はとてもほほえましい光景でした。
 日々多忙な毎日を送る先生にとって、地域の方の協力はたいへんありがたいことです。
 写真左 あいさつの様子「よろしくお願いします」
 写真右 「よくあがってるよ」

        たこ揚げ        たこあげ

平成23年度

特色ある取組み

 「絆—熊中の輪!広がれ、つながれ!」熊取駅での募金活動  熊取中学校
 毎年11月、「熊中文化発表会」で様々な発表を行っています。今年度は、昨年の3月11日の大震災を受け、自分たちにできることは何か、人と人との絆の大切さを考えることを主題に募金活動と3万羽の折鶴アートに取り組みました。(写真左) 
 折鶴アート
 「絆」プロジェクトを立ち上げ、全校生徒だけでなく、保護者や先生、地域の方にも協力してもらい、1万羽ずつ「祈」「誓」「絆」の3文字をつくり、発表しました。事前学習で東北地方の救済ボランティアに参加した本校職員による講義や阪神淡路大震災で被災された方のお話を聞き、何ができるかを考えました。(写真右)

      募金活動のようす    折鶴アート 絆

◇くまとり北ブロック地域教育協議会 熊取北中学校区学校支援地域本部

平成25年度

特色ある取組み

 たてわり活動とビッグアート作り・JRC委員会による清掃活動  北小学校
 北小学校では、1年から6年までのたてわりグループをもとに、仲良し遊び、運動会、ビッグアート作り、お別れ給食、ペア学年等でいろいろな活動に取り組んでいます。これらの活動には、地域の方々と協力しながら、交流を深めている活動があります。
 ビッグアートは今年で8回目、『未来へ残そう日本の世界遺産』をテーマに作成しました。テーマ・イラストの募集から、紙集め、紙貼り、パーツの組合せを経て、縦3m、横9mのビッグアートが完成しました。紙集め等では、ご家庭や地域の協力を得ています。毎年、お披露目会、卒業式、入学式等で、地域の方々に見ていただいています。今年も熊取交流センター(煉瓦館)に展示されました。 
 次に、高学年のJRC委員会の児童が校区内の公園に出向き、地域の方々と一緒に公園の清掃活動を行っています。校区にある公園を順番に回っての美化活動です。地域に貢献し、地域の方々と交流しながら、地域を美しく、公共施設を美しくしていく取組みです。

ビックアートお披露目会  清掃活動
 ビッグアートお披露目会のようす      北小JRC委員会による清掃活動  

平成24年度

特色ある取組み

 たてわり活動とビッグアート作り   北小学校
 北小学校では、小学1年から6年までのたてわりグループを5月につくります。このグループをもとに、仲良し遊び、運動会、ビッグアート作り、お別れ給食、ペア学年等でいろいろな活動を行っています。これらの活動には、地域の方々と協力しながら行い、交流の深まる活動があります。
 ビッグアート作りは今年で7回目になり、テーマは『すてきな日本』です。Nタイム(学校裁量時間)に制作を行い、テーマ・イラストの募集から始まり、紙集め、貼り絵、パーツの組合せという過程を経て縦3メートル、横9メートルというビッグアートが完成します。紙集め等では、保護者をはじめ地域の方々から協力を得ています。お披露目会、卒業式、入学式等で、地域の方々に見ていただいています。今年は、熊取交流センター(煉瓦館)にも展示されました。
 写真左 ビッグアート制作のようす  写真右 完成したビッグアート『すてきな日本』
 小学校では、ボランティア委員会が中心となり校区内の公園の清掃活動を行っています。地域の方々と協力しながら、日頃使っている公園を一生懸命きれいにします。何より、地域の人との交流が深まる活動です。

         画像です。ビックアート         画像です。ビックアート

平成23年度

特色ある取組み

 地域清掃活動  北小学校
 
北小学校では、ボランティア委員会が中心となり校区内の公園の清掃活動を行っています。地域の方々と協力しながら、日頃使っている公園を一生懸命きれいにします。何より、地域の人との交流が深まる活動です。(写真左)

 さつまいも作り
 
2年生は、生活科の学習のひとつとして、さつまいもづくりを行っています。植え付けから草引き、収穫そして2年生祭りでの調理と、保護者をはじめ地域の方々の協力のもと、おいしいおイモができあがります。(写真右)

 地域清掃活動のようす   さつまいもの植えつけのようす

くまとり南ブロック地域教育協議会 熊取南中学校区学校支援地域本部

平成25年度

特色ある取組み

長池オアシス活動と中庭整備  熊取町立南小学校
 校区にある「長池オアシス」は平成21年に「大阪ミュージアム構想 みどり・自然部門ベストセレクション」に、平成22年には農林水産省選定の「ため池百選」に選ばれました。地域にとって大切な場所であると同時に、子どもたちにとって身近な場所になっています。
 南小学校では、毎年、5年生が長池オアシスでさまざまな学習や活動をしています。
 6月に行われた1回目の活動では、芝生の草抜きやあじさいの植付け、池の周りでの自然観察などに取り組みました。2回目の活動は、11月の「ため池ふれあいまつり」への参加。オアシスで栽培されている蓮のための土入れ作業や全校ダンスとして取り組んでいる「よさこい」の披露をしました。
 また、新しい活動として、長池オアシス管理会の指導のもと、学校の中庭整備にも取り組んでいます。中庭にある池に蓮を植え、周りには季節の花を育てていく計画です。1月と2月には、その準備として蓮や花についての学習会を行いました。春の植付けに向けて着々と計画が進んでいます。   

   画像です。春の植えつけ   画像です。春の植えつけ

平成24年度

特色ある取組み

なかよしタイム    東小学校

        こま回し       柔道の指導

平成23年度

特色ある取組み

 里山保全活動  熊取南中学校 

熊取南中学校では、平成13年よりNPO法人グリーンパーク熊取の方たちの協力をいただき、1年生で里山体験学習を実施しています。事前に、森林や里山、環境などについてのテーマでグループに分かれて学習を行います。それについての発表会をグリーンパークの方を招いて実施し、そのあと交流をもちアドバイスをいただいています。当日はグリーンパークの方の指導のもと、里山保全活動を行い、枝打ちや森林の伐採なども体験し、間伐した木を利用してクラフト作りも行っています。(写真左 里山保全活動についての説明   写真右 丸太切り体験)

 里山保全活動についての説明のようす   丸太切りの体験のようす
 

 同じ地区の子どもたちで異学年集団を構成して活動すること、ゲストティーチャーを招いて広く豊かな経験をすることを目標として、年に1回「なかよしタイム」という取組みを行っています。
 まず、それぞれの地区で地区活動委員を選び、その子どもたちが中心となって活動計画を立て、異学年との交流に取り組むことを大切にしています。
 具体的には、「藍染め」「絵手紙」「ドイツの民芸クラフト」など、日頃はなかなか経験できない活動をゲストティーチャーの協力で実施することができています。また、「けんだま」「大正琴」などの昔懐かしい遊びを通じて地域の方々とのふれあいを深めることもできています。
 高学年が低学年を優しくサポートする場面も多く見られ、高学年にとっても自己有用感を高められる活動となっています。

このページの作成所属
教育庁 市町村教育室地域教育振興課 地域連携グループ

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