門真市の学校支援地域本部等、学校支援の取組み

更新日:2018年3月5日

門真市

◆平成29年度の取組み

◆平成26年度から平成28年度の取組み

◆平成20年度から平成22年度の取組み

□門真市立はすはな中学校区学校支援地域本(24年度から)

□門真市立第一中学校区学校支援地域本部(23年度)

□門真市立第二中学校区学校支援地域本部

□門真市立第三中学校区学校支援地域本部

□門真市立第四中学校区学校支援地域本部

□門真市立第五中学校区学校支援地域本部

□門真市立第六中学校区学校支援地域本部(23年度)

□門真市立第七中学校区学校支援地域本部

◇門真市立はすはな中学校区学校支援地域本部

平成25年度

特色ある取組み

 留学生と国際交流  門真みらい小学校
 近年グローバル化、国際化が進み、子ども達がまなび舎Kidsを通じて国際的な異文化を習得するきっかけづくりが出来る様に大阪国際大学の留学生(トルコ、ベトナム、タイ、フィリピン、中国、韓国の方)を迎える事が出来ました。まず、言葉の違いを興味津々に聞き入っていました。また、民族衣装に驚き、トルコの方が頭にヒジャブを身に着けているのを不思議に思い、なぜ頭に被るのですかと聞き入っていました。そしていろんな事も教えて下さいました。算数の答えは万国共通なので宿題で計算した後、答えを採点してもらっていました。そして留学生が日本語の勉強をされている時、辞書を使いながら文法上の品詞を教え合って学習し、同時に児童達の国語の学力UPに繋がっています。この1年間留学生とのふれあいの中で各国の風習や1日の生活習慣も教えてもらったり反対に教えてあげたり、ゲームを教えてもらったり子どもたちも笑顔が絶えませんでした。
 最後にお別れの挨拶時間を設け、子ども達と元気にあいさつを交わしていた留学生も最後には感激の涙を浮かべていました。

 画像です。国際交流 画像です。国際交流 画像です。国際交流 画像です。国際交流  画像です。国際交流

平成24年度

特色ある取組み

 門真はすはな中学校校区ふれあいフェスティバル開催
 
地域教育協議会と(すこやかネット)共有で 保育園、幼稚園、小中学校児童生徒、及び地域の大人の方々が日頃練習している、合唱、合奏、演劇、踊り、ダンスなど色々な活動を発表するフェスティバルの開催を通じて、門真はすはな中学校校区内の人々に対する認識を高め地域を愛する心を育み、地域の顔と顔の繋がりをつくり、子ども同士、大人同士そして子どもと大人と共に夢や希望を共有して子どもたちの体力と学力の向上に応援すると同時に地域教育の向上と地域コミュニケーションにも繋がっています。平成13年より引き続き開催し、今年度は第9回の開催となっています。  

画像です。ふれあいフェスティバル  画像です。ふれあいフェスティバル  画像です。ふれあいフェスティバル  画像です。ふれあいフェスティバル

画像です。ふれあいフェスティバル  画像です。ふれあいフェスティバル  画像です。ふれあいフェスティバル

 震災防災訓練
 
近い将来予測出来ない震災が来ると予測されています。これに伴い門真みらい小学校では 地域の特性や学校の実態及び地震が発生した場合に予想状況を踏まえ、事前に児童の安全確保のため、地域と学校との共通(連携)理解を図るため、防災訓練を実施致しました。今回で第2回目、休憩時間帯で、教室に居る児童達、又、グランドで遊んでいる等々で行い、非常放送で地震訓練の音声が流れ「地震が発生しました。入り口のドアーを開け、静かに机の下に隠れて下さい、外にいる人は運動所の真ん中の方へ集まってください。トイレや廊下にいる児童は近くの教室に入って、机の下に隠れて下さい」児童達は速やかに安全動作をしました。3分後「揺れがおさまりました。先生の指示にしたがって運動所に避難してください。」合図で校舎内とグランドの児童は3分間でグランドの校舎の反対側に750名が集合して担任の先生が点呼を取り全員無事訓練修了しました。地域の学校支援コーディネーターは防災士の資格があり訓練終了後学校安全計画に基づいての訓練方法と評価及び安全対策の打ち合わせで無事防災非難訓練が終了ができました。

画像です。防災訓練  画像です。防災訓練  画像です。防災訓練

◇門真市立第一中学校区学校支援地域本部

平成24年度から統合により「はすはな中学校区」へ

平成23年度

特色ある取組み

 「早寝・早起き・朝ごはん!」生活リズムの向上として通学合宿を開催
 昨年度に引き続き、門真市立浜町中央小学校区では10月23日から25日の2泊3日で「通学合宿」を開催しました。5年生20名の参加がありました。通学合宿では、コミュニケーション力や協調性などの「生きる力」の育成を目標に掲げました。合宿中、児童たちは自分たちの手で掃除や炊事を行いました。その中で、他の友だちと協力すること、新たな友だちとの会話が生まれ、「生きる力」の育成につながったのではないかと感じています。また今年度は、摂南大学法学部の大学生もボランティアで協力してくれました。年齢も近いことから、児童たちもすぐに打ち解けていました。また、消防団による防災講座では、東日本大震災もあったことから児童たちも真剣な表情で受講・体験していました。通学合宿最終日に書いたアンケートには、「もっとみんなといたかった」、「大学生の人たちと遊べて楽しかった」などの声があり、全員が楽しいひと時を過ごすことができたようです。

 通学合宿中の登校のようす   消防団による防災講座のようす 

◇門真市立第二中学校区学校支援地域本部

平成25年度

特色ある活動

 二中校区新聞「えがお」発行
 
地域・児童生徒の保護者に学校支援地域本部についてよく知り、理解してもらうために新聞を発行しました。        
 読書の取組みについての冊子発行
 
二中校区の4校と2幼稚園での読書の取組みについてまとめた冊子を発行しました。
 相談室での相談活動   第二中学校
 
相談室を設置し生徒への相談活動を行っています。
 まなび舎Youth   第二中学校
 3年生中心に30名ほどが真剣に勉強しています。
 ボランティアによる読み聞かせ   大和田小学校
 地域・保護者の方からボランティアを募り朝学の時間に読み聞かせを実施しています。対象学年は1から4年生。子どもたちも「今日は何かな?」と楽しみにしています。
 図書室の整備   沖小学校
 ボランティアによる図書室の整理、子どもたちと一緒に読書、時には読み聞かせをしています。
 まなび舎Kids   沖小学校
 1から3年生を対象に宿題を中心に勉強しています。
 まなび舎Kids   上野口小学校
 1から3年生を対象に行っています。また、教職員とコーディネーターが協力して補充授業の参考資料などを検討し、学力向上に努めています。  

    画像です。読み聞かせ   画像です。読み聞かせ   画像です。読み聞かせ

平成24年度

特色ある取組み

 地域からの発信・見守り隊 門真第二中学校
 
地域のおっちゃん・おばちゃんが各自の時間を作り、11時から14時頃、3、4時間目、給食後の休み時間、5時間目の始まるまで、学校の一室を相談室として借用し授業風景、休み時間の生徒を観察し、生徒が『親に言えない』『担任の先生に言えない』事の聞き役になり、『生徒の目線』で会話をしています。
 私たちの顔を知ってもらうことで、地域で会っても『あいさつ』を生徒の方から声を掛けてくれるようになりました。
 この取組みは、時間が掛かりますが、お互いの顔を知る事が信頼関係に繋がるのではないでしょうか?学校の中での生徒・先生の動きがわかり、先生との会話も多くなり、地道な活動をすることです。
 学校・家庭・地域・行政が一緒になって子どもたちの成長を見守る気持ちを忘れないで、学校支援に取組むことが大切だと感じています。

 相談室

平成23年度

門真市立第二中学校の取組みについて紹介します
 (1)環境整備支援として、学校内に花を植える活動に取組みました。季節の花が咲くこと、校内が花でいっぱいになることで、学校に訪れる方々や生徒たちが目を和ませてくれればと思っています。
 (2)校内にある「相談室」を地域の方々の協力を得て開放を行っています。相談に来る生徒や、おしゃべりに来る生徒など理由は様々ですが、生徒と地域の大人との交流の場となっていると感じています。
 このような学校環境を良くしていく取組みをとおして、生徒たちは学習活動や部活動などの学校生活に充実して取り組めるようになっています。

 学校内に花を植える活動のようす   地域の方が開放してくれている相談室
 

◇門真市立第三中学校区学校支援地域本部

平成25年度

特色ある取組み

 命の大切さを考える講演会を実施   門真市立第三中学校
 当校の保護者、地域の方々、1年生を対象に今回、犯罪被害者の会の武るり子さんを講師にお迎えし、犯罪被害者の方々が犯罪により受けた様々な「痛み」「苦しみ」、子どもを亡くした親の思い、家族の絆、人と人のつながりの大切さ、命を大切にすること、いじめや暴力をなくすことなど、深い心の内をお話しいただきました。

     画像です。講演会         画像です。講演会

平成24年度

特色ある取組み

 門真土曜自学自習室・環境整備   門真小学校
 
かどま土曜自学自習室では、まず100マス計算に全員が挑戦します。学生ボランティアの方々がタイムを計ります。
 「よーい、スタート!!」とともに子どもたちの鉛筆の「カリカリカリ」という音が・・・そして「できた!!」という報告とともに、タイムを知らせ、記入します。タイムが日増しに短くなってきた子どももいて、みんなよくがんばっています。その後は宿題や本読みなど、個々の課題に取り組みます。今後はもう少し教材の工夫をし、より子どもたちの興味を引きつける事業にしていきたいと考えています。
 また門真小学校では地域のいろいろな方々のご協力により、田んぼや畑・芝生の管理作業を行っています。5年生は田んぼで育てた餅米を使って、2/19 に収穫祭を行いました。また3年生は1月25日 に校区で野菜販売を行いました。こうして、子どもたちの豊かな教育活動を地域の方々に支えていただいています。

自学自習     田植え

平成23年度

特色ある取組み

 門真市立門真小学校の取組み
 門真市立門真小学校では、平成22年度に校庭の一部芝生化を実施しました。維持管理面等で地域の方々の協力をいただいています。この維持管理には、芝生化実施当初より関わってくれている方もおり、維持管理が行き届いた青々とした芝生は、子ども達にとても好評です。芝生の上で子ども達が走り回る姿や、輝く笑顔がすごく印象的です。この他にも、放課後の学習支援や読み聞かせの活動を行っており、支援の輪が広がってきています。今後も、「学校の応援団」として、各学校のニーズに応じた支援活動を展開していきたいと考えています。

 校庭の芝生の維持管理のようす   芝生で遊ぶ子どもたちのようす
 

◇門真市立第四中学校区学校支援地域本部

平成25年度

特色ある取組み

 学習支援   砂子小学校
 水曜日に行われているまなび舎Kidsの運営支援をしています。         
 夏休み図書解放支援   砂子小学校
 夏休みの10日程午前中図書室を解放しています。
 校庭整備   第四中学校
 セアカゴケグモ退治を中心に校内の側溝掃除を支援しました。    
 ふしぎ遊び   南幼稚園
 年間3回行われるふしぎ理科遊びの実施支援を行っています

  校庭整備     ふしぎ遊び    図書開放

平成24年度

 パソコンクラブ指導支援  脇田小学校
 
年間平均15回の6時限目を使用してクラブ活動を行っていて、パソコン部の指導を現役システムエンジニアが指導しています。前半はパソコンの基礎知識と操作を中心に、中盤からのプログラム言語の習得を経て、最終的に児童たち自身がゲームプログラムを組める様になっています。毎年児童たちには人気のクラブ活動で他のクラブと比べ参加人数が圧倒的に多いのが特徴です。

 ふしぎ理科実験室支援  南幼稚園
 
学期単位で1回、年間3回の間隔で、園児たちと保護者や地域の老人会の皆さんに対し、様々な科学実験体験教室を開催しています。理科離れが目立つ昨今の状況を改善すべく、地域ぐるみで積極的に好奇心と探究心を養う活動を毎年実施しています。この実験体験に参加した小学児童(卒園者)は平均して理科好き、算数好きが多いのが特徴です。まず事象や現象について多くの疑問を抱き、自分の手で調べ、検証を行ってみて自分自身の知識と見解を広げていける青少年を育む目的でこれからも積極的に実施していきます。

パソコンクラブ  万華鏡  理科実験室

平成23年度

特色ある取組み

 ふしぎ理科実験 南幼稚園
 理科実験を通じて園児たちの探究心を培うため、また、理科を身近に感じてもらうために開催しました。9月13日は「みずのふしぎ」をテーマに、園児約40名に実験教室を実施しました。一番身近な存在でもある「水」を使用した実験ということで、園児たちはキラキラと目を輝かせていました。とくにローソクを使用した実験が興味をひ
いたようで、驚いた様子や不思議そうに覗いている様子などがとても印象的でした。この他にも、園庭の草刈りや花壇の手入れ等の環境整備支援も行い、今後もこれらの取組みを発展させていきたいと思います。

 理科実験教室のようす   水を使用した実験のようす 

◇門真市立第五中学校区学校支援地域本部

平成25年度

特色ある取組み

 クラブ活動支援   門真市立第五中学校
 
当校では、外部人材を活用し、ボランティアとしてクラブ活動の支援をしていただいています。クラブ活動を支援していただいているのは当市でも珍しく、部員と一緒に明日の1勝をめざして熱心に活動しています。

  画像です。クラブ支援  画像です。クラブ支援

平成24年度

特色ある取組み

ペンキ塗り大作戦 第五中学校
 ペンキ塗り大作戦とは、毎年生徒が夏休みに入ると、日頃お世話になってる学校の廊下や階段などを保護者や地域の方々と一緒にきれいに塗り替えます。
 ペンキを塗りながら、地域での生徒の様子や、学校での様子をはなしながら、新学期に生徒たちが、きれいに塗り替えられた廊下や階段などを見て、気持ちよく勉学に励む姿を思い浮かべながら、だらだらと流れる汗を拭きながら、楽しく活動しております。
環境整備  東小学校
 
学校内外を見回した時に、夏場に雑草が伸び放題の花壇があるのを見て美化活動の一環として、季節の花を植えることを学校と相談しました。
 学校側から、今年度内に創立30周年記念式典の予定があり、式典向けて11月上旬より使用されていない花壇の活用させていただくことになり、花壇の草を刈り、土を耕し花の苗の購入などコーディネーターと学校支援ボランティアが活動し、花を植え付けるときは放課後子ども教室の児童も参加しました。

 画像です。環境整備     画像です。環境整備      環境の整備

平成23年度

特色ある取組み

 放課後自学自習教室 四宮小学校
 
四宮小学校では、長期休業中以外の毎週水曜日午後2時30分から4時30分に放課後の自学自習教室として「まなび舎Kids」を開催しています。児童は1年生から3年生を対象としており、84名の登録があります。毎回、70名程度の児童が参加しています。また、学習アドバイザーとして、大学生3名、管理員さんとして地域の方も参加いただいています。放課後のチャイムがなると、子ども達は元気よく教室にやって来て挨拶をする姿が印象的です。学習アドバイザー・管理員さんに温かく見守られ、児童たちは、宿題・プリント・読書などに意欲的に取り組んでいます。

 放課後の自学自習教室のようす   放課後の自学自習教室のようす2

◇門真市立第六中学校区学校支援地域本部

 平成24年度から統合により「はすはな中学校区」へ

 平成23年度

特色ある取組み

 土曜自学自習室「サタスタ」
 
長期休業中以外の毎週土曜日に開催しています。北小学校では児童9名の登録があり、プリントによる学習をメインにしながら、ホワイトボードを活用しての学習、百マス計算などを行い、児童の学習習慣の定着に努めています。
 第六中学校では、3年生21名の登録があり、受験モードで真剣に取り組んでいます。また、地域の大学生が学習アドバイザーとして来てくれています。その中には第六中学校の卒業生もおり、後輩たちを熱心に指導してくれています。

 第六中学校でのサタスタのようす   学習アドバイザーとして来てくれている地域の大学生や六中の卒業生

◇門真市立第七中学校区学校支援地域本部

平成25年度

特色あり取組み

 七中校区ダッシュ村の建設
 
門真第七中学校区学校支援地域本部では、平成24年から、五月田小学校内で「ひだまり畑」を運営していましたが、今年度は五月田小学校が大型改装工事のため、畑の存続ができなくなりました。そこで門真市民プラザの前に広がる田園風景の中にある市の管理地をお借りして、ダッシュ村を建設しました。この場所は学校、児童・生徒、保護者、地域住民が気軽に立ち寄り、癒される場所として活用しています。野菜の栽培、木工、会議、昆虫採集、水辺の生物の採集など、門真の昔の風景そのままのロケーションの中で、コミュニケーションを図れる場所として活用しています。今後ますますこのダッシュ村は発展していきます。手作りの、おらが村をみんなの力で作って行こうと考えています。

  画像です。ダッシュ村  画像です。ダッシュ村

平成24年度

特色ある取組み

 夏祭りの参加
 
門真第7中学校区では、五月田小学校の「ひだまり畑」及び第7中学校の「ふれあい畑」で野菜つくりを行い、同畑で収穫された、ナスときゅうりを調理して、7月24日に行われた校区内の夏祭りの参加者に配布しました、(揚げなすときゅうり漬け)。その際昨年度建造したテーラー(農耕運搬車)をハワイアン仕様に改造し、畑の苗代を稼ぐため、パイナップル売りを行いました。PTAによるウクレレ生演奏も行われ、ハワイアンムードある屋台を演出しました。

   夏祭り パオナップル売り

この協働作業により、溝から掘り出された土は、グランドの低いところに盛りつけ整備を行ました。地域、学校、保護者、生徒が協働で学校内の美化活動に取り組み、有意義な活動が行われました。作業後には、PTAのお母さんが、うどんの炊き出しをして、児童180人、教職員15名地域有志25名が一緒に昼食を楽しみました

 夏まつり     溝掃除

平成23年度

特色ある取組み

 「やさい作り(ひだまり畑)2011」 食育の一環として、人々との交流の場として、農業体験を実施しています!
 
門真市立第七中学校区では、1年を通じて四季折々の野菜を育てる「ひだまり畑」を展開しています。昨年度は1箇所のみでの展開でしたが、今年度は2箇所に増え、それぞれに学校・家庭・地域から参加をいただいています。水やり、雑草抜き、収穫と活動していくうちに、子どもどうし・子どもと大人・大人どうしの交流が深まり、ひだまり畑以外の所でも交流が広がっているように思います。このような“つながり”が地域力に、また子どもたちを見守る“目”になると信じ、今後も様々な学校支援活動に取り組んでいきたいと思います。

 農業体験のようす   学校支援のようす

「早寝・早起き・朝ごはん!」生活リズムの向上として通学合宿を開催
 昨年度に引き続き、門真市立浜町中央小学校区では10月23日から25日の2泊3日で「通学合宿」を開催しました。5年生20名の参加がありました。通学合宿では、コミュニケーション力や協調性などの「生きる力」の育成を目標に掲げました。合宿中、児童たちは自分たちの手で掃除や炊事を行いました。その中で、他の友だちと協力すること、新たな友だちとの会話が生まれ、「生きる力」の育成につながったのではないかと感じています。また今年度は、摂南大学法学部の大学生もボランティアで協力してくれました。年齢も近いことから、児童たちもすぐに打ち解けていました。また、消防団による防災講座では、東日本大震災もあったことから児童たちも真剣な表情で受講・体験していました。通学合宿最終日に書いたアンケートには、「もっとみんなといたかった」、「大学生の人たちと遊べて楽しかった」などの声があり、全員が楽しいひと時を過ごすことができたようです。
7中大溝掃除
 
3
月2日  中学校側からの要請に基づき、第7中学校のPTA会長と学校支援コーディネーターが協議して、連合自治会の会議に出席し、地域の方の協力を取り付け、教職員、生徒(クラブ員)、連合自治会の地域有志、保護者が参加して、協働で校内の溝掃除を行いました。10数年手付かずの溝は、土があふれ溝が見えていない状態でしたが、みんなの力で土を取り除き、溝の機能を取り戻しました。同時に校内に花を増やすため、花の手入れや種まき行いました。

このページの作成所属
教育庁 市町村教育室地域教育振興課 地域連携グループ

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