寝屋川市立第十中学校区の学校支援の取組み

更新日:平成25年10月23日

寝屋川市立第十中学校区学校支援地域本部の取組み

図書館開放のようす  思い思いに読書する生徒  本を探す生徒

 ■ひとことで言えばこんな取組みです

中学校と小学校のコーディネーターが常に協力し合い、学校と密に連携を図りながら、多彩な学校支援活動を進めています。

★アンケートやボランティア交流会を実施し、ふり返りを大切にして活動を発展させています。

 

■ ここがポイントです

1 小中のコーディネーターどうしがつながり、学校ときめ細やかに連携

「連携を通じて、学校のニーズに学校支援地域本部が積極的に応えています」

 ・校区の小・中学校それぞれのコーディネーターが日頃から顔を合わせて話し合うことで、中学校区全体を見通した活動が
  進められる。
 ・コーディネーターが中心となって、中学校の図書室を毎日昼休みに開放し、本の貸し出し業務や本の整理、おすすめ図書の
  呼びかけ等を行っている。また、小学校では30分間の休憩時間に本の読み聞かせ等を行っている。
 ・「校内に潤いを!季節などを感じたり楽しんでもらいたい」という願いから、月2回2時間程度集まり、それぞれの時期に合っ
  た校内掲示物を製作している。
 ・中学校において、夏休み等に学習会を開催し、地域のボランティアが支援にあたっている。また、校内の掲示物を作成して
  いるボランティアが、「総合的な学習の時間」の活動を支援している。
 ・小学校区では、毎日通学路に見守り隊が立ち、子どもへの声かけや気になる子どもの情報把握を行うだけでなく、パトロー
  ルカー(青パト)による校区の巡回を、ボランティアの2名体制により毎日実施している。
  

2 コーディネーターとボランティアの力で、毎日図書室を開放

「図書室開放は子どもたちの落ち着いた学校生活に大きな役割を果たしています」

  ・第十中学校の図書室の環境整備と貸出業務を熱心に行い、生徒の心を豊かに育む場として、また、校内でホッとできる憩い
  の場としての空間づくりに貢献している。
 ・取材当日は、休み時間を知らせるチャイムと同時に、1年生の男子数名がやってきて、お気に入りのソファーコーナーに陣取
  った。そのあと、次々と生徒が訪れ、各々お目当ての本を見つけ、思いおもいの場所で本を読み始めていた。
 ・顔見知りのボランティアさんに借りた本の感想や貸し出し状況の情報などを気さくに話しかけるのが印象的であった。コーディ
  ネーターは、本の紹介やテーブルの上の置物など、図書室としての環境づくりに気を配っている。
 ・貸出システムの変更に伴うデータベースづくりにもボランティアの方々に活躍してもらったそうだ。学校長の話に、読書活動を
  大切にしているとあった。ほとんどの生徒が落ち着いて学校生活を送っている状況の要因の1つに、図書室での取り組みが
  あると考えられる。
 

3 ボランティア交流会の開催

「『ボランティアさんの思いを知りたい。』『学校やPTAにボランティアの活動をもっと知ってもらいたい。』とのコーディネーターの思いから毎年開催」

  ・これまで4回開催。活動場所や活動内容の異なるボランティアどうしが、顔を合わせ、お互いの活動について交流することで、
   今後の活動の工夫改善のヒントになっている。

  (コーディネーターの声)
  ・何より、「子どものために何かをしよう。」と共通の思いを持った者どうし、話ができたことで、今後の活動への意欲が高まった
   ことがよかった。府のコーディネーター研修で体験したワールドカフェも取り入れ、参加者の交流が活発になった。
                                                                     
  

■ ある日の「寝屋川市立第十中学校区の学校支援地域本部の活動」

日時 

平成25年5月28日(火曜日) 13時から14時40分

  ボランティアさんがパソコンで貸出と返却の手続きを  おすすめ本の紹介  ソファコーナーでくつろいで本を読む生徒たち
   ボランティアの方がパソコンで貸出と返却の          おすすめ本の紹介の工夫        ソファーコーナーでくつろいで本を読む生徒たち
   手続を担当

場所

寝屋川市立第十中学校 図書室

活動内容

○図書室開放

 参加者

○コーディネーター1名、ボランティア1名、寝屋川市教育委員会事務局社会教育部地域教育振興課2名

このページの作成所属
教育庁 市町村教育室地域教育振興課 地域連携グループ

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