美加の台中学校区学校支援地域本部は、平成20年12月に既存の団体を改変し設置しました。学校支援を通じてまちづくりにつながるような意識を持って活動しています。2人の学校支援コーディネーターが地域と学校をつなぐ役割を担っています。
学校のニーズをボランティアに伝えるときは「ネットワークづくりにつながること」を意識しています。活動事例としては「登下校時における子ども安全サポート」「図書室の開放」「朝の読み聞かせ」「花壇ボランティア」「遠足の引率補助」「環境整備(遊具のペンキ塗り)」など多岐にわたっています。
活動拠点には教職員、PTA役員、地域の人たちが気楽に来るようになり、情報交換やコミュニケーションを深める「大人の居場所」になりつつあります。
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コーディネーターは、学校の事業計画の会議に参加して、学校のニーズを聞いたうえでボランティアとのパイプ役を担っている。
ボランティアの活動は、特定の団体に割りあてるのではなく、個人ができる時にできる活動をするようにしている。
得意技リストをつくる |
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活動の拠点となる専用室は運動場からよく見える部屋であり、教室や職員室の前を通らないと行けない場所にある。
このようなところに拠点を設けることにより学校とボランティアとの距離が近くなっている。
運動場からよく見える部屋 |
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コーディネーターはボランティアに対して、活動を終えた後の感想を聞く等、すぐに事後のフォローをするとともに、定期的に研修会を実施し、活動の意義について啓発している。
また、子どもたちがボランティアの自宅にアンケートを届ける仕組み(チビボラ)をつくったり、学校は学校便りやHPで活動の様子を広報している。
ボランティアの充実感 |
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河内長野市教育委員会生涯学習課 0721-53-1111
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このページの作成所属
教育庁 市町村教育室地域教育振興課 社会教育グループ
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