郡小学校の放課後子ども教室(おおさか元気広場事業)は、その取組みが評価され平成21年度に文部科学省生涯学習政策局長から表彰されています。
活動日数の多さと参加している子どもの数が多いことが特徴で、活動は放課後の子どもたちの居場所づくりという観点を重視し、自由遊びが中心となっています。のぼり棒、ドッジボール、遊具、野球、サッカーなど思い思いの遊びを通じて異学年の集団で遊ぶ機会を得ることができ、幅広い交友関係を築けています。
また、毎水曜、小学校に隣接しているコミュニティーセンターでは囲碁教室も開催しています。
遊びについてはできるだけ規制はせず、見守りを中心とする体制により、子どもたちは遊びの中から人とのかかわり方や危険回避能力を身に付けています。
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スタッフとして、さまざまな年代の人が登録している。若いスタッフ、壮年のスタッフ、年配のスタッフどうしがお互いの立場や考えを理解することにより、子どもたちを多面的に見ることができるようになっている。
地域コーディネーターによる声かけ |
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長期休業期間を除く月曜から金曜を主な活動日とすることで、多くの子どもたちが授業終了後に毎日でも参加できるようになっている。
子どもたちは学年の枠をこえた集団の中で人間関係をつくっている。
スタッフ体制の充実 |
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支援学級の子どもたちや不登校の傾向にある子どもたちも遊びを楽しめるようスタッフ間の連絡を密にしたり、遊ぶときには状況に合わせて補助をするなどのサポートを行っている。
このような配慮や支援を行うことにより、放課後子ども教室が、すべての子どもたちの居場所になっている。
一緒に遊ぶ |
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学期ごとに「放課後子ども教室」広報紙(カラー版)をスタッフが作成して、全校児童を通じて保護者や公民館関係者に配布している。
また各学期終了後にスタッフ交流会を実施し、活動の反省や勉強会を行っている。
文書化による振り返り |
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茨木市教育委員会青少年課 072-622-5180
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このページの作成所属
教育庁 市町村教育室地域教育振興課 社会教育グループ
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