原爆症(認定被爆者)申請について

更新日:2024年4月1日

 原爆症認定とは、病気やけがが「(1)原子爆弾の放射線の傷害作用によるもの」であり、「(2)現に医療を要する状態にある」として、厚生労働大臣から認定を受けることです
※原爆症認定は、「被爆者であることの認定」(被爆者健康手帳の交付)とは別のものです。

●原爆症認定される病気やけがは、例えば、次のようのものがあります。
 (1)悪性腫瘍(固形がんなど)
 (2)白血病
 (3)副甲状腺機能亢進症
 (4)心筋梗塞
 (5)甲状腺機能低下症
 (6)慢性肝炎・肝硬変
 (7)放射線白内障
※詳しくは、厚生労働省のホームページ(外部サイトを別ウインドウで開きます)をご覧ください。

●原爆症認定に係る審査は、厚生労働省の審査会で行われます。(審査期間はおよそ半年程度)
●原爆症認定となった被爆者は、医療特別手当を受けられます。
 
医療特別手当の申請について(別ウインドウで開きます)はこちらから
●原爆症認定となった被爆者は、税法上の「特別障害者」に区分されます。
 →詳しくは、国税庁ホームページ(所得税の障害者控除)(外部サイトを別ウインドウで開きます)をご覧ください。

1 必要書類等

(1) 認定申請書 [Wordファイル/31KB]【様式20】
(2) 意見書 [Wordファイル/25KB]【様式22】(医師記入用紙)
(3) 原爆症認定申請の添付書類確認のための一覧表 [Wordファイル/71KB](医師記入用紙)
(4) 被爆者健康手帳の写し

※意見書【様式22】は、1ヶ月以内に作成されたものに限ります。
※申請にあたっては、チェックリストをご利用ください。
  チェックリスト(原爆症・医療特別手当申請) [Excelファイル/12KB]  

2 窓口

お住まいの市町村によって申請窓口が異なります。
被爆者援護に関する申請・届出等の受付窓口について(別ウインドウで開きます)はこちらからご確認ください。

3 根拠法令

原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律第11条

このページの作成所属
健康医療部 保健医療室地域保健課 疾病対策・援護グループ

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