大阪府 民生委員・児童委員について

更新日:平成30年5月11日

 民生委員・児童委員は広く社会の実情に通じ、社会福祉の増進に熱意のある住民がそれぞれの地域から推薦され、厚生労働大臣により委嘱を受けて、
地域住民の福祉向上のために活動する民間の奉仕者です。その数は全国で約23万人、大阪府内で約13,000人です。
 民生委員の主な職務は次のとおりです。(民生委員法第14条抜粋)
  1.住民の生活状態を必要に応じ適切に把握する。
  2.援助を必要とする者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように生活に関する相談に応じ、助言その他の援助を行う。 
  3.援助を必要とする者が福祉サービスを適切に利用するために必要な情報の提供その他の援助を行う。
  4.社会福祉を目的とする事業を経営する者又は社会福祉に関する活動を行う者と密接に連携し、その事業又は活動を支援する。
  5.福祉事務所その他の関係行政機関の業務に協力する等。 
 さらに、児童福祉に関する問題を専門的に担当する民生委員・児童委員として主任児童委員が配置され、地域の担当民生委員・児童委員と一体となって、
児童の健全育成や子育て支援のために活動しています。

大阪府民生委員(方面委員)制度創設100周年記念事業

大阪府民生委員(方面委員)制度創設100周年記念第70回大阪府民生委員児童委員大会-人々に よりそい100年 これからも−

1.趣旨
 本大会は、民生委員・児童委員活動ならびに地域福祉の発展にご尽力いただいた民生委員・児童委員に感謝の意を表するとともに、大阪府内の民生委員・児童委員が一堂に会し、
大阪で発祥した「方面委員制度」が100年を迎えることを記念し、これまでの民生委員(方面委員)の歩みを引き継ぎ、飛躍・発展させていく契機とするため開催します。

2.主催
 大阪府民生委員(方面委員)制度創設100周年記念事業実行委員会 (構成員:大阪府・大阪府民生委員児童委員協議会連合会・大阪府社会福祉協議会)

3.後援
 厚生労働省・全国民生委員児童委員連合会・全国社会福祉協議会・大阪市民生委員児童委員協議会・大阪市社会福祉協議会・堺市民生委員児童委員連合会・堺市社会福祉協議会

4.日時
  平成30年5月21日(月曜日)午後1時から午後4時まで

5.場所
 大阪城ホール(〒540-0002 大阪市中央区大阪城3番1号)
 電話番号 0570−0345−33

6.参加者
 大阪府内の民生委員・児童委員、主任児童委員ならびにその退任者、
  大阪府内市町村行政及び社会福祉協議会役職員 約7,500人

7.大会概要
 第一部【式典】
  ○物故民生委員児童委員に対する黙祷、民生委員児童委員信条朗読、児童憲章前文朗読
  ○主催者あいさつ、来賓祝辞、来賓紹介、祝電披露
  ○厚生労働大臣特別表彰授与
  ○大阪府知事表彰状授与
  ○大阪府民生委員(方面委員)制度創設100周年記念大阪府知事特別感謝状贈呈
  ○社会福祉事務職員に対する大阪府民生委員児童委員協議会連合会長感謝状贈呈
  ○大会宣言

第二部【記念講演】
 演題「どうなる日本!?少子高齢化時代を読み解く 」
 講師:辛坊 治郎 氏(株式会社 大阪綜合研究所代表、元読売テレビ解説委員長)

第三部
 民生委員の歌「花咲く郷土」斉唱
     
 

広報啓発活動「街頭啓発キャンペーン(大阪府・大阪市・堺市)」

1 趣旨
 民生委員制度の歴史は、大正6年(1917年)5月12日に岡山県で設置された済世顧問制度に端を発し、翌大正7年(1918年)に
大阪府で創設された方面委員制度を起源としており、平成30年に民生委員制度100周年の節目を迎えます。
 毎年5月12日は「民生委員・児童委員の日」として全国でPR活動を展開していますが、100周年を迎える本年は、大阪府内全域
(大阪府・大阪市・堺市)で共同して、一斉啓発活動に取り組むことにより、地域住民、関係機関・団体へ民生委員・児童委員の存在や
その活動について、一層の理解促進を図り、委員活動の充実につなげることをめざします。
 このたび、民生委員・児童委員やその活動を広く府民に知っていただくため、街頭啓発キャンペーンを次のとおり実施します。

1.日時  平成30年5月12日(土曜日) 午前11時15分から正午
2.場所  なんばウォーク くじらパーク(地下鉄「なんば」駅ほか)
3.主催者 大阪府・大阪市・堺市・大阪府民生委員児童委員協議会連合会・大阪市民生委員児童委員協議会・堺市民生委員児童委員連合会
4.実施内容
 ○たすきやベスト等を着用し、府民に啓発リーフレットやグッズを配布し、民生委員・児童委員制度を紹介します。   
 ○「民生委員・児童委員活動の見える化」プロジェクト(※)に参加した学生が協力して、民生委員・児童委員とともに、広報活動を行います。
  ※「民生委員・児童委員活動の見える化」プロジェクトとは、認知度の向上と将来の担い手の確保のため、
    全国で初めて大学生を対象とした民生委員・児童委員活動の体験型インターンシップ・プログラムです。
 (参考)
 民生委員・児童委員リーフレット「民生委員・児童委員をご存知ですか?」 [PDFファイル/668KB]
  
5.その他
 府内の各市町村民生委員児童委員協議会でも5月12日を中心に、一斉広報活動が実施されます。
 詳細は、大阪府民生委員児童委員協議会連合会ホームページをご覧ください。
  ※全国民生委員児童委員連合会では、毎年、5月12日を「民生委員・児童委員の日」として、
   この日からの1週間(5月12日から18日)を「活動強化週間」と定めています。
   民生委員・児童委員について、より多くの人びとに知ってもらえるよう、全国各地において
   パレードや街頭でのPR活動をはじめ、さまざまな広報活動が展開されています。

記念碑除幕式及び林市蔵像献花式

 5月12日は、街頭啓発キャンペーンのほか、大阪府民生委員(方面委員)制度創設100周年記念事業の一環として、
記念碑除幕式及び林市蔵元大阪府知事像献花式が次のとおり実施されます。

 日時:平成30年5月12日(土曜日)午前10時から午前10時30分まで
 場所:大川町公園(大阪市中央区北浜4丁目)
 主催:大阪府民生委員児童委員協議会連合会・大阪市民生委員児童委員協議会・堺市民生委員児童委員連合会
 問合せ先:大阪府民生委員児童委員協議会連合会事務局(電話:06−6762−9486)

大阪府に創設された方面委員制度について

◆エピソード 林 市蔵像
 大正7(1918)年秋の夕暮れ、大阪府内のある理髪店で当時の林市蔵・大阪府知事が散髪をしていた。鏡に写る街の風景を見るともなしに見ていた林知事は、ある一点に釘付けになった。それは、40歳くらいの母親と女の子が夕刊を売る姿であった。散髪を終えた知事は、その夕刊売りに近づき1部買って話しかけた後、その足で近くの 交番に立ち寄り、この夕刊売りの家庭状況の調査を依頼した。
 後日、巡査から次のような報告があった。街角で見かけた母親は、夫が病に倒れ、3人の子どもを抱え、夕刊売りでやっと生計を立てている。子どもたちは、学用品を買えず、学校にも通っていない。知事は、自らの幼いころの貧しい生活を思い起こすと同時に、このような母子は他にもいるはずだと考えた。
 そこで、社会事業の権威として東京から招かれていた小河滋次郎博士の協力を得て、管内をいくつかの方面、
今でいう地域に分け、それぞれの方面に委員を置き、各委員が地域で生活状況の調査と救済などの実務にあたった。
 方面委員制度…現在の民生委員制度の始まりである。「資料 全国社会福祉協議会『民生委員制度40年史』」
 

リンク先

「民生委員・児童委員活動の見える化」プロジェクト

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全国民生委員児童委員連合会(外部サイトを別ウインドウで開きます)


このページの作成所属
福祉部 地域福祉推進室地域福祉課 調整グループ

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