防犯カメラの設置をお考えの方に

更新日:平成29年7月28日

事業所、マンション等で防犯カメラの設置をお考えの方に

 防犯カメラは、犯罪の抑止を図り府民の安心感を高める上で、非常に効果的である一方、映像の漏えい等の防止など個人のプライバシーの保護を確保するための管理が求められています。
 防犯カメラを設置する際に、プライバシー保護の観点から留意すべき事項を以下にまとめましたので、参考としてください。

 

注意!! 防犯カメラの初期パスワード等の設定について

 初期パスワード等のまま利用している防犯・監視カメラの映像がインターネット上に流出する危険性があります。
既に防犯カメラを設置されている方、またはこれから設置をお考えの方は、初期パスワード等の変更、または、定期的なパスワード等の変更を行い、映像流出等に注意してください。

防犯カメラを設置する場合に配慮していただきたい主な事項

  ○防犯カメラの設置場所・撮影範囲
    ・防犯カメラの設置にあたっては、防犯目的を達するために必要な場所に限定して設置するとともに、カメラの設置方向や撮影範囲には、充分配慮する。

  ○管理責任者
    ・防犯カメラの適正な管理、運用を図るため、管理責任者を置く。

  ○防犯カメラの設置表示
    ・プライバシーの保護及び犯罪等の抑止の観点から、防犯カメラを設置していることが府民の方々に認識できるよう、設置場所の見やすいところに
     防犯カメラの設置表示を行う。

  ○防犯カメラにより撮影された映像等の管理及び保存等
    ・防犯カメラにより収集した個人情報の漏えいや盗難、紛失等が起こらないよう、撮影された映像等の管理、保存及び提供等には充分留意する。

  ○防犯カメラ管理要綱等の作成
    ・防犯カメラの適正な管理、運用を図るため、防犯カメラの利用目的等に合わせた管理要綱等を定め、防犯カメラにより撮影された映像等の取扱いを明確化する。
      ※管理要綱等を作成する際の参考としていただくため、資料を添付しています。
        要綱例 [Wordファイル/49KB] [PDFファイル/129KB]

防犯カメラの効果について

  大阪府では、平成21年度と平成23年度、平成25年度から平成26年度、平成27年度から平成28年度に各市町村への防犯カメラ設置補助事業を実施しました。
 以下に示すとおり、防犯カメラの設置は、犯罪抑止に効果があると考えられます。

 ○ 平成21年度:街頭犯罪8手口(※)の中でも、大きな割合を占める自転車盗とオートバイ盗の抑止を主目的として、駐輪場等を中心に1,361台を設置。
   ※ 街頭犯罪8手口:ひったくり、路上強盗、車上ねらい、部品ねらい、自動車盗、オートバイ盗、自転車盗、自動販売機ねらい
       ⇒ 平成21年から平成23年にかけて、大阪府内の自転車盗の認知件数が約2割減少しました。

 ○ 平成23年度:街頭犯罪が多発する地域の駅周辺等に1,759台を設置。
       ⇒ 防犯カメラが比較的多く設置された駅周辺2カ所を抽出し、設置前と設置後の付近の街頭犯罪認知件数について調査したところ、カメラを設置した駅周
        辺での街頭犯罪認知件数の減少率が、府内全体の街頭犯罪認知件数の減少率を大きく上回りました。
                 ※ 
調査結果のデータは、以下のファイルでご覧になれます。
             データで見る防犯カメラの設置効果 [Wordファイル/119KB]  [PDFファイル/164KB]                               

 ○ 平成25年度から26年度:府域で多発する子どもや女性を対象とした犯罪の抑止を目的として、住宅街や通学路に計313台(平成25年度155台、
   平成26年度158台)を設置しました。
      ⇒ 防犯カメラ設置など各種防犯対策により街頭犯罪の認知特件数がピーク時に比べ約4割にまで減少し、特にひったくりについては、
                   ピーク時の約8分の1にまで減少しました。                             

 ○ 平成27年度から28年度:小学校の通学路に防犯カメラを設置する自治会等に対する補助制度の創設を行う市町村に対し補助を行いました。
   平成27年度実績:5市町153台、平成28年度実績:5市町89台)
   
   ※自治会等向けの防犯カメラ設置補助事業につきましては、お住いの市町村の防犯担当にお問い合わせください。

防犯カメラのイラスト

 

このページの作成所属
政策企画部 青少年・地域安全室治安対策課 地域防犯推進グループ

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