「簡単に稼げるから」、「捕まるリスクが低い」との認識から、特殊詐欺の「受け子」や「出し子」などで警察に検挙される少年が急増していま
す。
警察によりますと、ツイッターなどのネットの募集を見たりして、軽い気持ちで犯行に及んでいるケースが見受けられるそうです。
特殊詐欺の犯人グループは暴力団などが関係しており、一度加担してしまうと、犯人に免許証や保険証をコピーされて、途中で辞めようと
しても抜け出せなくなります。
漫画を多くの方々に読んでいただき、1人でも多くの少年が「受け子」や「出し子」などの詐欺に加担しないことを願っています。
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オレオレ詐欺や還付金等詐欺における犯人からの電話(アポ電)は、自宅の固定電話に掛かってきます。
電話に出てしまうと、オレオレ詐欺などの被害にあう可能性があります。
「自分は大丈夫。」と思っていませんか?
対策として、自動録音機や自動着信拒否機など防犯機能の付いた機器を、固定電話に取り付けるのが効果的です。
また、今お使いの固定電話に留守番電話機能が付いれば、自宅に居るときでも留守番設定にしておくと、知らない人物からの電話に出て
しまうことはありません。
まずは、固定電話の防犯対策を!
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「キャッシュカード詐欺盗」の手口は、警察官や銀行職員等を名乗って、被害者の固定電話に電話(アポ電)を掛けてきます。
そして、キャッシュカードを保護するなどの理由をつけて被害者方を訪問し、キャッシュカードを封筒に入れさせ、被害者が目を離した隙に、
別の封筒にすり替えて盗むとういう手口です。
昨年は、この手口による被害が急増しました。
警察や銀行職員がキャッシュカードを封筒に入れさせることはありません。
怪しい電話が掛かってくれば、電話を切ってすぐに警察に相談して下さい。
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このページの作成所属
政策企画部 危機管理室治安対策課 地域防犯推進グループ
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