銃砲刀剣類登録のご案内

更新日:令和2年2月20日

○登録の趣旨

銃砲や刀剣類は原則として所持することができませんが、美術品もしくは骨とう品として価値のある火縄式銃砲などの古式銃砲、または美術品として価値のある刀剣類は、都道府県教育委員会に登録することにより、所持することができます(銃砲刀剣類所持等取締法第14条)。


○登録の効果

登録した事実を証明するものとして「銃砲刀剣類登録証」が付された銃砲刀剣類のみ、所持・相続・譲与・売買等が可能となります。
「銃砲刀剣類登録証」とは、縦約10cmから13cm、横約7.5cmから9cm大のカードで、登録記号番号、種類、寸法、目くぎ穴(刀剣類)、銘文、発行年月日、発行都道府県教育委員会(あるいは文化財保護委員会)などが記されています。

○登録対象となる銃砲刀剣類

(1)古式銃砲

火縄式銃砲、火打ち石式銃砲、管打ち式銃砲、紙薬包式銃砲、ピン打ち式銃砲、および、前各号に準じる古式銃砲(日本製銃砲においては概ね慶応3年(1867年)以前に製造されたもの、外国製銃砲においては概ね慶応3年(1867年)以前に我が国に伝来したものであることが客観的資料により証明できるもの)

(2)刀剣類

日本刀が対象です。「日本刀」とは武用または観賞用として伝統的な製作方法によって鍛錬し、焼入れをほどこしたもので、やり、なぎなた、ほこ等を含みます。

なお、銃砲刀剣類所持等取締法に規定されている銃砲刀剣類の詳細については、警察署へご相談ください。

○よくあるお問い合わせ

Q1 銃砲刀剣類を新たに発見した場合(「銃砲刀剣類登録証」が、もともとない場合)はどうすればよいのですか。

自宅の蔵の中などから新たに銃砲刀剣類を発見された場合は、発見場所を所管する警察署に連絡のうえ銃砲刀剣類を持参し、その銃砲刀剣類を所持したいのであれば「発見届出」を行なってください。その後に、発見者の居住している都道府県教育委員会で、「銃砲刀剣類登録審査」を受けてください。審査の結果、登録可能と判断された場合は、その場で登録証を交付します。登録不可となったものは所持できませんので警察署に相談していただくことになります。
また、銃砲刀剣類の所持を希望されない場合は、警察署に廃棄の手続きをお願いしてください。

Q2−1 銃砲刀剣類登録審査を受けるにはどうすればよいのですか。

大阪府では、刀剣類については毎月第二火曜日(休日の場合は翌日)に、古式銃砲については6月、10月、2月の第二火曜日(休日の場合は翌日)に登録審査を行なっております。また、審査を受けていただくには、あらかじめ予約が必要です。

※予約の方法

(1) 登録審査の申込書(大阪府内の警察署に発見届出をした場合、警察署より用紙が渡されます)を銃砲刀剣類登録事務担当まで郵送(FAX不可)してください。申込書をお持ちでない場合(他府県の警察署に発見届出をする等)は、連絡いただければ郵送または、FAXでお送りします。
(2) 申込書の到着順に、後日、教育委員会から審査日時や場所などを記載した審査案内通知をお送りします。
(3) 申請者多数の場合は、審査まで数ヶ月かかる場合があります。
(4) 審査当日は、審査案内通知・警察署発行の刀剣類発見届出済証のほか、審査を希望する銃砲刀剣類の現物、手数料等、審査案内通知に記載したものを持参してください。(登録審査手数料は銃砲刀剣類1点あたり6,300円)

Q2−2 登録審査の予約は電話でもできますか。

電話での申込みは受け付けておりません。お手数ですが、申込書にご記入の上、当課まで郵送をお願いします。

Q2−3 審査案内通知に記載された日時に行けない、もしくは、遅れる場合はどうしたらよいですか。

ご都合がつかない場合は、当課までご連絡ください。翌月以降の審査となりますので、後日、変更後の審査日時を記載した審査案内通知をお送りします。
審査受付時間に遅れる場合は、当課までご連絡ください。場合によっては当日審査を受けられないことがあります。

Q2−4 刀剣類と銃砲を一緒に審査してほしいのですが、審査を受けることができますか。

刀剣類と銃砲をまとめて審査することはできます。ただし、その場合は、6月・10月・2月のそれぞれ第二火曜日(休日の場合は翌日)のいずれかの日となります。

Q2−5 一刻も早く審査を審査を受けたいのですが。

審査は審査申込書の到着順となりますので、速やかに所定の手続をお願いします。なお、すでに申請者が多数の場合はご希望の月に審査を受けられない場合があります。

Q3「銃砲刀剣類登録証」を紛失した場合はどうすればよいのですか。

登録証の発行都道府県がわかる場合は発行都道府県教育委員会まで、わからない場合は居住地の都道府県教育委員会に連絡をお願いします。登録証がないままでは銃砲刀剣類を所持できませんので、速やかに再交付の手続きをとってください。同時にお近くの警察署・交番へ登録証の「紛失届出」をお願いします。
再交付にあたっては事前に必要書類にご記入いただき、大阪府内居住の場合は大阪府教育委員会から、他府県居住の場合は大阪府教育委員会からの依頼を受けた居住地の都道府県教育委員会からの案内に従って「銃砲刀剣類現物確認審査」を受けてください。審査の結果、元の登録内容と一致した場合は、発行都道府県で再交付(再交付手数料1点あたり3,500円)されます。元の登録内容と一致しない場合は、所定の手続きを案内します。

Q4「銃砲刀剣類登録証」を破損・滅失した場合はどうすればよいのですか。

登録証が著しく破損、あるいは磨り減り・変色などで記載が読めない場合は、登録証の紛失に準じた再交付の手続きが必要となります。なお、この場合は、破損・滅失した登録証と引き換えで再交付を行いますので、警察署・交番への紛失届出は必要ありません。再交付の手数料は、登録証紛失の場合と同額(1点あたり3,500円)です。

Q5 所有者・住所を変更した場合はどうすればよいのですか。

相続・譲渡・売買・転居等で、銃砲刀剣類の所有者ないし所在地が変更された場合は、登録証の発行都道府県教育委員会あてに「所有者変更届出書(刀剣類) [Wordファイル/36KB](刀剣類) [PDFファイル/83KB]所有者変更届出書(古式銃砲類) [Wordファイル/36KB](古式銃砲類) [PDFファイル/84KB]」ないし、「住所変更届出書(刀剣類) [Wordファイル/34KB](刀剣類) [PDFファイル/78KB]住所変更届出書(古式銃砲類) [Wordファイル/35KB](古式銃砲類) [PDFファイル/77KB]」を、登録証の写しを貼付したうえで、郵便にて提出してください。「所有者変更届出」は新しく所有者になられた方が提出してください。届出の内容を登録原簿と照合のうえ、一致すれば変更届を受理しますが、異なる場合は連絡をさせていただき、登録証再交付等の手続きをとっていただくことになります。なお、受理通知が必要な場合は、返信用封筒(84円切手貼付け)を同封してください。また、所有者・所在地が変更されても登録証の内容は変わりませんので、そのまま銃砲刀剣類とともに保管してください。

Q6 銃砲刀剣類を貸付け、もしくは保管を委託した場合はどうすればよいのですか。

登録した銃砲刀剣類を貸付け、もしくは保管を委託した場合は、登録証の発行都道府県教育委員会あてに貸付委託届出 [Excelファイル/32KB]  [PDFファイル/47KB]を、登録証の写しを同封したうえで、郵便にて提出してください。ただし、試験、研究、研磨、修理のため、もしくは公衆の展覧に供するために貸付け、または保管を委託する場合はこの手続きは必要ありません。                                                                                 また、貸付け、もしくは保管を委託した銃砲刀剣類の返還を受けた際は、貸付け・委託届出を提出した都道府県教育委員会あてに貸付委託終了届出 [Excelファイル/30KB]  [PDFファイル/46KB]を、登録証の写しを同封したうえで、郵便にて提出してください。 

 Q7「銃砲刀剣類登録証」の内容を確認したい場合はどうすればよいのですか。

大阪府教育委員会発行の登録証の内容が登録原票と相違がないか確認される場合は、登録証を手元にご用意の上、大阪府教育委員会へ電話してください。

Q8 刀剣類の形状等を変更したい場合はどうすればよいのですか。

刀剣類の銘を消したり、長さを切り詰めたり、目くぎ穴を増減させるなど、形状等を変更したい場合は、事前に登録証発行都道府県教育委員会に連絡してください。形状等の変更後に居住地の都道府県教育委員会で再登録審査を受けていただくことになります。なお、変更前の現状が分かる押し型ないし写真を必ずとっておいてください。

Q9 登録を受けた銃砲刀剣類を廃棄するにはどうすればよいのですか。

銃砲刀剣類を廃棄される場合は、登録証とともに警察署に持参し、廃棄の手続きをとってください。登録証は廃棄者が直接発行都道府県教育委員会に返納するか、警察署から発行都道府県教育委員会へ返送されます。

Q10 登録を受けた銃砲刀剣類を海外へ輸出したいのですが、どうすればよいのですか。

国(文化庁)に届け出る必要がありますので、文化庁文化財第一課(電話03−5253−4111内線3156)へ連絡してください。

Q11 海外から銃砲刀剣類を輸入したいのですが、どうすればよいのですか。

関西空港経由で輸入される場合、空港にて税関職員立会いのものとで登録可否についての審査を受けていただきます。大阪にお住まいの方は、事前に、「輸入申請書 [Wordファイル/19KB](輸入) [PDFファイル/107KB]」を作成のうえ、大阪府教育委員会へ連絡してください。他府県にお住まいの方は、まず、お住まいの都道府県教育委員会へ連絡してください。関西空港での輸入審査は2ヶ月に1回(奇数月の後半頃)に行います。審査の際には、申請者(委任状により代理人可)の立会いが必要となります。登録可能と判断された銃砲刀剣類は、後日発行する「銃砲刀剣類登録証」(大阪府在住者)あるいは「登録可能証明書」(他府県在住者)により通関していただくことになります。他府県在住者は、さらに居住する府県で改めて登録審査を受けていただき、その結果により登録証が発行されます。


※お問い合わせ、届出書の送付先は、以下の連絡先にお願いします。
〒559−8555 大阪市住之江区南港北1−14−16 咲洲庁舎29階 大阪府教育庁 文化財保護課 銃砲刀剣類登録事務担当
電話 06−6210−9901(直通)
FAX 06−6210−9903

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教育庁 文化財保護課 保存管理グループ

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