東郷遺跡

更新日:2017年3月29日

【写真】東郷遺跡遺物出土状況

所在地
八尾市荘内町(そうないちょう)
種類
     集落跡
時代
     弥生時代から中世
調査期間
     平成20年4月から5月
主な遺構
中世の畦畔(けいはん)、弥生時代後期の溝
主な遺物
土師器、弥生土器

今回の調査は中河内府民センター敷地内の小規模な調査でしたが、弥生時代後期の溝と大量の弥生土器が出土しました。

過去における周辺部の調査で方形周溝墓(ほうけいしゅうこうぼ)の存在が知られており、今回出土した弥生土器群も方形周溝墓(ほうけいしゅうこうぼ)に伴う土器群であった可能性が考えられます。

このページの作成所属
教育庁 文化財保護課 調査事業グループ

ここまで本文です。