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第1地区では鎌倉時代の終わり頃の人頭大の河原石を組んだ石組井戸が発見されました。井戸底には、大型の木臼の底を抜いて井戸枠としていました。
なお、昨年度の調査でも二基の石組井戸が発見されています。他には、同時期の建物に関連する石列なども発見されています。
第2地区では、鎌倉時代の遺構はありませんが、下層で縄文時代後期(約3500年前)の河川が発見されています。
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