- 所在地
- 茨木市西福井1丁目
- 種類
- 集落跡
- 時代
- 弥生時代、古墳時代から平安時代
- 調査期間
- 平成19年6月から平成20年2月
- 主な遺構
- 古墳時代後期の小規模な古墳、古墳時代後期の溝、中世の柱穴、
- 主な遺物
- 須恵器(杯身(つきみ)、杯蓋(つきぶた)、甕(かめ)、提瓶(ていへい))、埴輪(円筒、形象)土師器、瓦器(がき)
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- 古墳時代後期初頭(6世紀前半)の古墳が1基見つかりました。
- 古墳の規模は、一辺7メートル前後を測る小規模な方墳(ほうふん)です。
- 古墳の周溝内(しゅうごうない)には、須恵器の大甕(おおがめ)が当初は立ったまま置かれたと思われる状況で出土しました。
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教育庁 文化財保護課 調査事業グループ