「食品衛生いろはの『い』」 第8回目【「食中毒予防3原則」+1】 【8】「食中毒予防3原則」+1について勉強しましょう。 前回の「食中毒予防3原則」に加えて、もう1点大切なポイント「持ち込まない」があります。 食中毒を起こす細菌やウイルスには、わずかな量でも食中毒を起こすものがあります。 例えば、この冬大流行しているノロウイルス。食品を取り扱う人がノロウイルスを持っていると、作業中に食品につけてしまい、食中毒を引き起こすことがあります。 下痢などの症状がある場合、食品に触れる作業をしない(「調理場に持ち込まない!」)ことが特に重要です。食中毒菌やウイルスを持っていても、症状が無い場合もあるので、まずは手洗い!特にトイレの後、作業の前には念入りに手洗いを。石けんを使って、丁寧に2度洗いしましょう。また、加熱せずに食べる食品に触れる作業や盛り付け作業時には使い捨て手袋を使用し、みなさん自身が食中毒の原因とならないよう注意しましょう! ポイント:食中毒予防の3原則にもうひとつ、「調理場に持ち込まない」 試行版として配信してきました「食品衛生いろはの『い』」は、今回の配信をもっていったん終了となります。ご購読いただきありがとうございました。 よりわかりやすい情報を配信することを目的に、後日アンケートを実施いたしますので、ご協力よろしくお願いします。 過去の配信はこちらをご覧ください。 http://www.pref.osaka.lg.jp/shokuhin/magajin/iroha.html このメールは「食品衛生いろはの『い』」を選択された方に配信しています。 <お問い合わせ> 大阪府 食の安全安心メールマガジン Eメール:shokunoanzen-g06@sbox.pref.osaka.lg.jp 情報変更・配信停止手続きページ https://reg23.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=pg-ojt-7127d1a15567d6792d767e5e0f761c3a