半夏生に大阪のタコを食べて夏バテ予防を!(大阪府水産課からのお知らせ) タコといえばたこ焼きが思い浮かぶように、タコは昔から大阪で親しまれてきた食材です。 近畿一円では田植えが終わった7月初旬の「半夏生(はんげしょう、今年は7月2日)」の時期に、稲の根がタコ足のように四方八方にしっかりと根付きますようにという願いを込めて、タコを食べる風習があります。 また、大阪湾は魚庭(なにわ)の海といわれるほど餌が豊富で潮の流れが穏やかであるため、やわらかくて風味のよいタコが育ちます。 タコは「たこつぼ」のほか「底びき網」や「たこかご」などで漁獲され、JF大阪漁連では泉州沖でとれるマダコをボイルしたものを「泉だこ」の名称で地域団体商標に登録し、ブランド化を進めています。 さらに、栄養面からみても、低脂肪・低カロリーで疲労回復に効果が期待できるタウリンや血行を促進する亜鉛などが豊富で、タコは夏バテ予防にはもってこいです。 美味しいタコを食べて夏を迎えましょう! このメールは、知っトク!食の情報を選択された方に配信しています。 <お問い合わせ> 大阪府 食の安全安心メールマガジン Eメール:shokunoanzen-g06@sbox.pref.osaka.lg.jp アドレス等情報変更・配信停止手続きページ https://reg23.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=pg-ojt-7127d1a15567d6792d767e5e0f761c3a