【食品ロス削減】冷蔵庫に着目した実態調査を実施しました!(大阪府流通対策室からのお知らせ) まだ食べられるのに捨てられてしまういわゆる「食品ロス」は、食品メーカーや小売店、飲食店、家庭など様々な場所で発生しています。 日本の食品ロスは約643万トン(平成28年度推計値)で、このうち半分近くが家庭から発生しています。 そこで府では、食品ロス削減に向けた取組として、都道府県で初めて、家庭の冷蔵庫の食品を全てチェックする調査を行いました! この調査結果では、4割の世帯で廃棄される食品があり、年代別では40代、同居家族別では小中高校生が同居している世帯、廃棄される食品は「調味料」と「生鮮野菜」が多いことがわかりました。 また、廃棄される食品を金額に換算すると187円/世帯、府全体(404万世帯)では7.56億円(推計値)となりました。 府では本調査結果を踏まえ、捨てられがちな食品を使ったレシピの提案や定期的な冷蔵庫の整理を促す啓発など、食品ロス削減の取組を進めていきます! また、飲食の提供や食材等を販売する企業等で食品ロス削減に積極的な事業者をパートナーとして広く募集しています。詳細は下記URLからご覧ください。 家庭の食品ロス実態調査について http://www.pref.osaka.lg.jp/ryutai/foodloss/research.html おおさか食品ロス削減パートナーシップ制度について http://www.pref.osaka.lg.jp/ryutai/foodloss/partnership.html このメールは、知っトク!食の情報を選択された方に配信しています。 <お問い合わせ> 大阪府 食の安全安心メールマガジン Eメール:shokunoanzen-g06@sbox.pref.osaka.lg.jp アドレス等情報変更・配信停止手続きページ https://reg23.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=pg-ojt-7127d1a15567d6792d767e5e0f761c3a