「なぜ手洗いが大切か」(大阪府食の安全推進課からのお知らせ)  ○ノロウイルス食中毒や感染症予防に、「手洗い、手洗い」と言いますが、なぜ「手洗い」が大切なのでしょうか。 ○一般的にウイルスは非常に小さく、ノロウイルスは30ナノメートルくらいです。 ○ウイルスが風船くらいの大きさだとしたら、人間は、地球ぐらいのサイズ感になります。つまり私たちが「手洗いをする」ということは、ウイルスにとっては大海原に放り出されるようなものです。 ○したがって、まずはしっかり手洗いをして、「物理的に洗い流す」ということがとても大切です。 ○ハンドソープで10秒間もみ洗いをして、流水で15秒すすぎを2回繰り返すと、どこまで減らせるでしょうか。約0.0001%まで減らすことができます。100万個のウイルスが付着していれば、数個まで減らせるということです。 ○忙しいとついつい「15秒もすすいでいられない」と思ってしまうかもしれませんが、広い海のような心で、手洗いをしてみてはいかがでしょうか。 【サイズ感】 ・地球の直径:12,742 km ⇒ 12,742,000 メートル(人間の約800万倍) ・人間の身長:160cm ⇒ 1.6 メートル  ・風船の直径:30cm ⇒ 0.3 メートル(ノロウイルスの約1000万倍) ・ノロウイルス直径:30nm ⇒ 0.000000030 メートル  ※詳細については下記ホームページをご覧ください。 http://www.pref.osaka.lg.jp/shokuhin/shokutyuudoku/husegikata.html このメールは、知っトク!食の情報を選択された方に配信しています。 <お問い合わせ> 大阪府 食の安全安心メールマガジン Eメール:shokunoanzen-g06@sbox.pref.osaka.lg.jp 情報変更・配信停止手続きページ https://reg23.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=pg-ojt-7127d1a15567d6792d767e5e0f761c3a