「ご存知ですか!?食品表示の豆知識」(大阪府食の安全推進課からのお知らせ)  令和2年4月1日以降に製造される消費者向けの加工食品及び添加物には、原則として栄養成分表示が必要です。 熱量(エネルギー)、たんぱく質、脂質、炭水化物の項目は従来通りですが、ナトリウム量は「食塩相当量」で表示されることになりました。(栄養成分の表示義務のない食品やナトリウム量の表示がされている食品も例外としてあります。) ナトリウムは食塩の一部である為、ナトリウム量イコール食塩相当量ではありません。加工食品の塩分が食塩相当量で表示されることにより、表示されている数値をより身近に感じることができるようになりました。 なお、日本人の食事摂取基準(2015年版)では18歳以上の1日の食塩摂取目標量は男性8g未満、女性7g未満とされています。 年末年始は年越しそばやおせち料理、お雑煮のほか、宴会や外食で塩分過多になりがちです。 加工食品を購入する際は新しくなる栄養成分表示を活用して、摂りすぎた塩分を調節してみてはいかがでしょうか。 ■食品表示について詳しくは、食の安全推進課ホームページをご覧ください。 なお、今回紹介した豆知識についてはホームページ内、関係資料にある消費者庁食品表示パンフレット『【消費者向け】知っておきたい食品の表示』10ページに掲載されています。 http://www.pref.osaka.lg.jp/shokuhin/hyouji/index.html このメールは、知っトク!食の情報を選択された方に配信しています。 <お問い合わせ> 大阪府 食の安全安心メールマガジン Eメール:shokunoanzen-g06@sbox.pref.osaka.lg.jp 情報変更・配信停止手続きページ https://reg23.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=pg-ojt-7127d1a15567d6792d767e5e0f761c3a